33年無戸籍「過酷さ理解してほしい」 女性が会見
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2598396.html
女性を支援する弁護士は、
「届出できなかったやむを得ない理由があり、過料を科すことは無戸籍問題の解決を遅らせる」
として、横浜地方裁判所に即時抗告したそう。(25日18:14)
裁判は、弱者、正しい者の味方でなければいけない。
判例は、正しい者が、良き生活ができることを願う物。
もし、良き人が、裁かれるようなことが生じたなら、判例を正さなければならない。
最近、見た海外ドラマに、生きた裁判の話があった。---------------------------------------------
元衛生兵が、怪我を受けた海兵の手当てをし、救急車を呼び、病院まで付き添ったという筋だった。
海兵の元衛生兵は、衛生兵の任が解かれると、医療行為ができなくなることで、医療行為をした元衛生兵は、罪に問われて、拘留される。
手当をしてもらった海兵、手当も虚しく、亡くなった海兵の遺族たちが、元衛生兵を救おうと、立ち上がった。
元衛生兵は、許された。
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裁判は、判例に基づいて判決を下す。
条文に照らして過料を行う。
悪い者には、罰を与える。
正しい行いには、それなりの、判断がなされるものだろう。
もし、どうしても矛盾になるのであれば法律を変えて行く必要がある。
よく、何10年も昔から変わっていない現代に合わない条文もいくつもあるはず。
そういうのは、少しづつでも現実にあったように変えていって欲しいと思う。