ふうせんのホームページ

合唱とパソコンを趣味として、つれづれなるままに、書き連ねます。

曲名の変更

2015-09-20 21:43:55 | 合唱

イーゴリ公』(イーゴリこう、原題:Князь Игорь)は、アレクサンドル・ボロディンによって書かれたオペラ

このなかに、合唱曲があって、、「ポロヴェツ人(韃靼人)の踊り」(第2幕)という有名な曲があります。

 

この曲は、以前「韃靼人の踊り」と紹介されていました。

6年ほど前に、某交響楽団の定演でイーゴリ公が取り上げられ、、、「ポロヴェツ人(韃靼人)の踊り」を歌う機会がありました。

その時には「ポロヴェツ人の踊り」と紹介されました。

ネットで調べると、歴史的な背景により「ポロヴェツ人」と言うようになったというような記述があった。

 

今回、この曲名を再度耳にする機会があった。

今度は「韃靼人の踊り」とのこと。

歴史が戻った?

youtubeの情報もほとんどが「韃靼人の踊り」に。

 

曲名が変わるというのをあまり目にしたことがなかったので、なんとなく、しっくりこない。

 

今に残る大曲には、本来の曲名の他に、通称名が良くついている。

「未完成」とか「復活」が、有名。

 

こうした曲名が変わるということもあるのだろうか。

身近に一つありました。

今まで「晩禱」と言っていたラフマニノフの傑作が今年から「徹夜禱」になっていました。

でもこれは、演奏者側の問題。

 

曲名が変わるというのは、どんなわけがあるのだろうか。

 

なとなく気にかかります。

 

 


強行採決された安保

2015-09-20 09:03:23 | ニュース

安保法が成立してしまった。

様々な反対があり、行動が起きた。

 

60年安保の時も相当な反対があったにも関わらず採決されたと聞く。

70年の時は、国民もあきらめムードだったように思う。

今回は、あきらめてばかりはいられないとうねりが起きた。

それでも、国民の意思はまたしても封じられた。

 

「強行採決」というおよそ民主主義とはいえない採決で。

これは民主的ではない。

強行すたのだから、権力の横暴のなにものでもない。

以前、「牛歩」なんていう手段で抵抗した政党があった。

それでも結局その時も強行採決されてしまった。

 

どうしても通したい場合は、強行するという横暴。

がっかりだ。

 

読売新聞社のwebニュースによると

「世論調査の結果によれば、まだまだ(理解は深まっていない)。粘り強く、丁寧に説明を行っていきたい」と語った。

とあった。

 

強行採決しておいて、理解してくれというのは、図として納得できない。

理解を求め、支持をして欲しいなら、採決をさせる前に踏む段階のものではないのか。

 

強行するのは、絶対に、横暴でしかない。

 

安保法成立 戦後防衛政策の大転換 集団的自衛権を法制化
 http://news.asahi.com/c/akvGbg1IjWu5jYa1

国民が政治を鍛え直す時 安保法成立 特別編集委員・星浩
 http://news.asahi.com/c/akvGbg1IjWu5jYa3


新日本交響楽団 第95回記念演奏会

2015-09-20 08:26:15 | 合唱

新日本交響楽団 第95回記念演奏会

G.マーラー:交響曲第2番ハ短調「復活」

J。ブラームス:哀悼の歌 作品82

 

2015.11.23(月)

すみだトリフォニーホール・大ホール

開場 13:00 開演 13:30

全席自由 1,000円(税込)

*抽選でご招待。詳しくはサイトをごらんください。

 

指揮:橘 直貴

合唱:オルフ祝祭合唱団

独唱:飯田 みち代(ソプラノ)

    清水 華澄(メゾソプラノ)

新日本交響楽団 http://snso-tokyo.com/