ふうせんのホームページ

合唱とパソコンを趣味として、つれづれなるままに、書き連ねます。

医療現場も「ウィズコロナ」…心疾患やがんの感染患者、それぞれの専門医が診療

2023-01-15 22:14:52 | ニュース
医療現場も「ウィズコロナ」…心疾患やがんの感染患者、それぞれの専門医が診療
2023/01/15 13:14
 国内で新型コロナウイルス感染者が初めて確認されて15日で3年となる。これまで8回の大きな流行の波があり、今の第8波でも病床は逼迫ひっぱくしつつあるが、医療機関ではコロナ患者の受け皿を広げて乗り越えようとする動きが加速している。入院調整などを担う保健所の業務も効率化され、現場では「ウィズコロナ」への転換が進む。(星野達哉、戸田貴也)

持病治療に力
 「コロナ患者でも、心疾患やがんなどの持病の治療に力を入れられるようになった」。コロナ病床を確保する神奈川県鎌倉市の湘南鎌倉総合病院(病床669床)の小林修三院長は、昨夏の第7波までと今回の第8波との対応の違いをこう説明する。

 同病院は第7波収束後の昨年9月末、診療態勢を強化した。それまではコロナ患者はすべて限られた少数の担当医が診療していたが、心疾患やがんなどの持病を抱える患者の場合は、それぞれの専門医がコロナも診る態勢に転換した。オミクロン株で持病を悪化させて亡くなるケースが増える中、患者にとっては専門医の質の高い医療が受けられることになる。

 今年に入り、発熱患者を含む急患の救急搬送は1日100件を超え、80床あるコロナ病床の使用率は70%台に達している。小林院長は「受け入れはギリギリの状態が続いている」とした上で、「肺炎で重症化する患者は減った。医療も、通常診療とコロナ診療を両立させながら『ウィズコロナ』へと向かっていく必要がある」と話す。

感染管理を緩和
 院内の感染管理に関する国の指針も緩和され、新たにコロナ病床を確保する病院も増えている。

 厚生労働省は昨年6月、感染の恐れがある区域などを分ける「ゾーニング」について、「病棟単位」ではなく「病室単位」でも可能と通知した。これを受け、神奈川県では昨夏以降、それまで設備の制約などでコロナの入院患者を受け入れてこなかった病院に呼びかけ、新たに約30病院がコロナ病床を確保した。

 コロナ病床の逼迫を軽減するため、一般病床の活用も進んでいる。厚労省によると、コロナの入院患者約4万4000人(11日時点)のうち、コロナ病床以外に入院している人は約3割(約1万5000人)を占め、1割台だった昨冬の第6波ピーク時より拡大している。

 要因の一つに自治体独自の取り組みがある。

 大阪府は昨年5月から、府内の約500病院に対し、病床の10%程度を自院で感染が判明した患者用に確保するよう要請している。昨年7月の調査では、コロナ受け入れ病院の8割、非コロナ病院の6割が「備えている」と回答した。

 愛知県も、重症化の恐れがない限り、自院での治療を呼びかける。県の担当者は「新型コロナはオール医療で診る体制を整えていく必要がある」と話す。

以下略ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


入社3か月で辞めた新入社員の後悔「楽しかったのは最初の1週間だけ」

2023-01-15 14:46:01 | ニュース
入社3か月で辞めた新入社員の後悔「楽しかったのは最初の1週間だけ」
2023/01/15 08:53

(日刊SPA!)
 転職が当たり前になった現代。業務内容や職場環境など、人により理由はさまざまだが、せっかく大手企業に新卒で就職したにもかかわらず、退職してしまう人も後を絶たない。傍から見れば「うらやましい」のだが、大手だからこその苦労や苦悩があるのだろうか。本記事では、新卒で大手企業に入社し、短期間で退職したことで後悔しているというエピソードを紹介する。

◆“しぶしぶ”入社した結果…

 繰り上げ内定で就職が決まった田中さとるさん(仮名・20代)。大学4年生の1月、卒業間近で初めて内定をもらえた企業だった。

 しかし、希望ではない勤務体系ということもあり、心のどこかに前向きになれない自分がいたという。

「曖昧な気持ちのまま、しぶしぶ就職することにしました。緊張と不安な気持ちを抱えて会社に行くと、そこには新幹線の座席を2席分必要とするような大柄な上司Aがいました」

 Aは、日々他人の悪口を吐き、職場のなかでは敬遠されるような存在だったそうだ。田中さんは直属の部下であったため、Aとはほぼ共に行動しなければならなかった。

◆心がボロボロ、入社3か月で退職

「5月中旬には少しずつ業務には慣れていました。でも、Aに対するストレスは日々増大し、このままでは心が壊れてしまうと感じたんです」

 Aは、重要な会議に出席せず、入社間もない田中さんに「お前行け」と命令し、田中さんがひとりで会議に出席させられたこともあったという。

「後で聞いたのですが、Aは上司Bのことが嫌いだから『一緒の空間にいたくない』という理由で私に押しつけたみたいです」

 会議に出席しなかったことに対してAは「俺は悪くない」と言い始め、田中さんは「あきれ果てた」のだとか。

「もう退職するしかない!」

 そう決意した田中さんは、退職することを会社に伝えた。

「震える手で退職届を握りしめ、6月末で退職することにしました。そして、7月からはのんびりとした生活をスタートさせました」

◆通帳の残高が減るたびにイライラ

「辞めた後は、友達と会ったり趣味の野球観戦に行ったり、充実した毎日を送っていました。でも、気づいたら通帳の残高が減っていて焦りました」

 退職後は、保険や年金の切り替えが必要となる。田中さんは、そのことを把握しておらず、自宅に届くワケの分からない書類を見つめる日々だったと話す。初めて知った社会の仕組みに理解が追いつかなかったと苦笑い……。

「秋頃になると、いよいよ自由に使えるお金が少なくなり、働いていない自分が情けなく感じるようになりました。勢いで退職しましたが、その後の生活で楽しかったのは最初の1週間だけです」

 田中さんは、今思えば、退職することを信頼できる人に相談すればよかったと振り返る。転職活動をしても「たった3か月で仕事を辞めた私を欲しがる企業はない」と、後悔する日々が続いている。

◆転職活動に苦戦! 20社応募して面接は1社のみ

 新卒で大手銀行に入行し、誰もがうらやむ社会人生活がまっているはずだった鈴木茂明さん(仮名・20代)。しかし直属の上司とウマが合わず、入社して6か月で退職した。

「退職後、すぐに転職活動を始めたのですが……」

 転職活動は思うように進まなかった。学生時代は「学歴だけで面接に進めるのが当たりまえだったのに」と鈴木さんは嘆く。

「名の知れた大手企業へ応募したのですが、20社のうち面接に進めたのは1社のみでした。転職サイトの私のプロフィールを見て、企業からの逆オファーもありましたが、職務経歴書を送付すると音信普通に」

 鈴木さんは、「最難関大学から大手企業」という経歴があるため、ネットでよく見るような「転職は困難」ということは、自分自身には当てはまらないと思っていたという。

以下略ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

<取材・文/chimi86>
【chimi86】
ライター歴5年目。趣味は読書、ミュージカル、舞台鑑賞、スポーツ観戦、カフェ。Instagram:@chimi86.insta

―[すぐに辞めた新入社員]―


入社3か月で辞めた新入社員の後悔「楽しかったのは最初の1週間だけ」

2023-01-15 13:24:14 | ニュース
入社3か月で辞めた新入社員の後悔「楽しかったのは最初の1週間だけ」
2023/01/15 08:53

(日刊SPA!)
 転職が当たり前になった現代。業務内容や職場環境など、人により理由はさまざまだが、せっかく大手企業に新卒で就職したにもかかわらず、退職してしまう人も後を絶たない。傍から見れば「うらやましい」のだが、大手だからこその苦労や苦悩があるのだろうか。本記事では、新卒で大手企業に入社し、短期間で退職したことで後悔しているというエピソードを紹介する。

◆“しぶしぶ”入社した結果…

 繰り上げ内定で就職が決まった田中さとるさん(仮名・20代)。大学4年生の1月、卒業間近で初めて内定をもらえた企業だった。

 しかし、希望ではない勤務体系ということもあり、心のどこかに前向きになれない自分がいたという。

「曖昧な気持ちのまま、しぶしぶ就職することにしました。緊張と不安な気持ちを抱えて会社に行くと、そこには新幹線の座席を2席分必要とするような大柄な上司Aがいました」

 Aは、日々他人の悪口を吐き、職場のなかでは敬遠されるような存在だったそうだ。田中さんは直属の部下であったため、Aとはほぼ共に行動しなければならなかった。

◆心がボロボロ、入社3か月で退職

「5月中旬には少しずつ業務には慣れていました。でも、Aに対するストレスは日々増大し、このままでは心が壊れてしまうと感じたんです」

 Aは、重要な会議に出席せず、入社間もない田中さんに「お前行け」と命令し、田中さんがひとりで会議に出席させられたこともあったという。

「後で聞いたのですが、Aは上司Bのことが嫌いだから『一緒の空間にいたくない』という理由で私に押しつけたみたいです」

 会議に出席しなかったことに対してAは「俺は悪くない」と言い始め、田中さんは「あきれ果てた」のだとか。

「もう退職するしかない!」

 そう決意した田中さんは、退職することを会社に伝えた。

「震える手で退職届を握りしめ、6月末で退職することにしました。そして、7月からはのんびりとした生活をスタートさせました」

◆通帳の残高が減るたびにイライラ

「辞めた後は、友達と会ったり趣味の野球観戦に行ったり、充実した毎日を送っていました。でも、気づいたら通帳の残高が減っていて焦りました」

 退職後は、保険や年金の切り替えが必要となる。田中さんは、そのことを把握しておらず、自宅に届くワケの分からない書類を見つめる日々だったと話す。初めて知った社会の仕組みに理解が追いつかなかったと苦笑い……。

「秋頃になると、いよいよ自由に使えるお金が少なくなり、働いていない自分が情けなく感じるようになりました。勢いで退職しましたが、その後の生活で楽しかったのは最初の1週間だけです」

 田中さんは、今思えば、退職することを信頼できる人に相談すればよかったと振り返る。転職活動をしても「たった3か月で仕事を辞めた私を欲しがる企業はない」と、後悔する日々が続いている。

以下略ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


第8波のコロナ死者、9割超が70歳以上…高齢者施設の感染対策「特に重要」

2023-01-15 13:20:31 | ニュース
第8波のコロナ死者、9割超が70歳以上…高齢者施設の感染対策「特に重要」
2023/01/15 08:07

(読売新聞)
コロナ3年 正常化への道<2>

 新型コロナウイルス感染による国内の死者数は8日、累計6万人を超えた。うち1万人は、この1か月余りで急増した。1日で500人を超える日も出てきた。

 死者数の増加を抑えるカギは、高齢者への対応だ。現在の第8波では、死者の9割超が70歳以上だ。感染をきっかけに、持病の悪化や、体力の低下で死亡する高齢者が目立つ。

 「特に重要なのが、高齢者施設の感染対策だ」。菅原えりさ・東京医療保健大教授(感染制御学)は言う。

 昨年11月以降に高齢者施設で起きたクラスター(感染集団)は約6000件。クラスター全体の6割超に上る。高齢者施設の感染対策は難しい。入所者は、元々体が弱っており、体調の変化に気づきにくい。

 昨年、オミクロン株が流行の中心になると重症化率が低下したため、徐々に行動制限が緩和された。ただ、感染力は強く、現在の第8波でも感染レベルが高い状況が続いている。

 山梨県老人福祉施設協議会の石井貴志会長(58)は「職員は限界に近いが、警戒は緩められない。施設内で感染者を早く見つけられるように全国的に検査体制を拡充してほしい」と訴える。感染後に施設内で療養する高齢者も増えており、自治体には、迅速に往診できる医療機関の情報提供や、平時からの感染対策の支援を、より積極的に行うことが求められる。

 今後は、高齢者らに対する医療の重点化と同時に、医療逼迫ひっぱくを防ぐ体制作りが課題だ。
 新型コロナは発生当初から、感染症法上の「2類相当」の対応がとられてきた。知事は、患者に入院勧告できる権限を持ち、病院に対しては、コロナ病床を確保するよう要請してきた。政府は、緊急事態宣言を発令し、国民に行動制限を求めることもあった。

 それでも、この3年間、感染の波は大きくなり続け、病床や発熱外来の受け入れ能力を超えて、医療現場は逼迫した。救急搬送困難事案や、自宅療養中に悪化するケースも相次いだ。

 政府は現在、新型コロナを2類相当から、季節性インフルエンザと同じ「5類」に引き下げる検討を進めている。5類になれば、発熱外来やコロナ病床に限らず、感染者を受け入れる医療機関が広がることになる。
 だが、5類になったからといって、それで医療逼迫が本当に避けられるかどうかは不透明だ。

 自治体からのコロナ病床確保の要請がなくなれば、病院のベッドは他の病気の患者で埋まり、感染拡大時に重症のコロナ患者が入院できない恐れがある。舘田一博・東邦大教授(感染症学)は「分類の見直しに際しては、行政による入院調整を当面維持するなど重症化リスクの高い人を確実に医療につなぐ仕組みを考えなくてはならない」と話す。


「差別」

2023-01-15 10:15:32 | 日記
人は、差別することを好む?

それは、自身の苦しみや、弱さの現れなんだろうと思う。

人は、自身の苦しみ、嘆き、寂しさを、慰めようと、目を弱者に向ける。

差別の定義は、なんでもOKなのだ。
自身とくらべて、なんでも良い。
違うところを見つけ出す。

なんでも「差別」対象となる。

そして、自身との違いを、蔑みの対象とする。

世界中、どの国にも、差別は、ある。
そして、その差別は、当事者にとって、重しとなり、枷となり、まとわりつく。

それは、消えることは、ない。


あらゆる形態の人種差別の撤廃に関する国際条約
(人種差別撤廃条約 から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/10/08 01:48 UTC 版)
あらゆる形態の人種差別の撤廃に関する国際条約(あらゆるけいたいのじんしゅさべつのてっぱいにかんするこくさいじょうやく、英語: International Convention on the Elimination of All Forms of Racial Discrimination、ICERD)は、人種の違いを理由にする差別を撤廃することを定める多国間条約である。略称は人種差別撤廃条約。




コロナ3年、学校現場に影不登校激増、小中高生の自殺も多数

2023-01-15 08:19:24 | ニュース
コロナ3年、学校現場に影 不登校激増、小中高生の自殺も多数
2023/01/15 05:00

(朝日新聞)
 新型コロナウイルスの感染者が国内で確認されて15日で3年になる。これまでに国内感染者は3千万人超、死者は6万人超。学校などの教育現場も、コロナと向き合ってきた3年間だった。

 20年春の一斉休校や、その後の行事、部活動などの学校生活の制限は、小中高生から友人との関係づくりや成長の機会を奪い、子どもの心に影を落としてきた。

 国立成育医療研究センターが小中高生らに行った調査では、20年4〜5月の時点で「集中できない」「すぐにイライラする」といったストレス反応を訴える子がそれぞれ3割以上に上った。21年12月時点でも中等度以上のうつ症状がある子どもが16%に上った。

 結果は深刻な形で表れた。文部科学省や厚生労働省によると、20年の小中高生の自殺者数は499人に上り、統計の残る1980年以降で最多だった。21年も473人と多かった。

 不登校の小中学生も21年度に24万4940人と過去最多を更新。前年度からの増え幅も24・9%と過去最大で、文科省は背景には長引くコロナ禍による子どもの心身の不調やストレスがあると説明する。

■緩和局面の学校 「困難な子見過ごす可能性も」
 昨年11月には文科省が給食中の会話が可能とする通知を出すなど、学校の制限は大幅に緩和されている。

 ただ、国立成育医療研究センターの森崎菜穂・社会医学研究部長は「多くの子が日常を取り戻しコロナが終わったようになり、困難な状況にある子が見過ごされるリスクが高まった可能性がある」と注意を促す。「周囲の大人は、子どもとたわいのない話をするなどしてSOSを出していないか目を配ってもらいたい。必要なら専門家に相談してほしい」と訴える。(高浜行人)