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料理研究家、めんつゆ多用への批判にド正論「その通り」「ごもっとも」業者もコメントするほど…

2023-01-26 06:57:34 | ニュース
料理研究家、めんつゆ多用への批判にド正論 「その通り」「ごもっとも」 業者もコメントするほどの反響
2023/01/25 09:25
料理研究家リュウジ氏公式インスタグラム(@ryuji_foodlabo)から
(スポニチアネックス)
 “YouTube総再生回数4億回超え”で知られる人気料理研究家のリュウジ氏(35)が、25日までに自身のツイッターを更新。「めんつゆ」を使用した料理への批判に反応し、大きな反響を呼んでいる。

 リュウジ氏は「Q.めんつゆ等を使った時短料理が流行ると日本の手間暇かけた食の文化が壊れますのでやめてください」と、自身に寄せられた批判の声を紹介。これに対し「A.そんなんぶっ壊せばいいんすよ」ときっぱり回答し「手間暇かけるってのは手段であり目的ではありません。伝統的な調理法も元はその時代にあるもので『美味しさ』を求めた結果です」とつづり「ならば私達も時代に合った調味料や調理器具で『美味しさ』を探しましょ」と呼びかけ、「大丈夫、100年後には今の流行りの食事が伝統的な食文化になってますよ」と持論を展開した。

 続けて「僕は手間暇かけた料理も好きだけどゲームもやりたいし時短料理ゴリゴリやります 料理ってのは手間暇かけたから、楽したから必ずしもウマかったり不味かったりするもんじゃない 10時間かけたカレーより市販のルーで作ったカレーのがウマいなんてザラだしその逆もまたしかり。ウマいかどうかは別の話す」と断言。これまでの概念を“ぶっ壊した”例として「パスタはあえて一つの鍋で茹でる」「時間のかかる昆布だしではなく味の素を使う」などを紹介した。

 この投稿には「ごもっとも過ぎます」「食材と作ってくれた人に感謝して食材を無駄にしなければいいと思う」「時短料理の流行=日本の食文化の衰退というのが、ナンセンスだと私は感じました」「本来自分達がかけるはずだった手間をめんつゆメーカーが代わりに引き受けてくれるんだからありがたく使わせていただくべき」「手間のかかった料理が好きなら自分で勝手に作れよって思う」「家庭料理は時短できる方が良いに決まってる!」とさまざまなコメントが寄せられた。また、だし販売業者からも「おっしゃる通り、時代に合わせないといけないなと感じております めんつゆで時短する時や、時間を掛けて出汁を取る時など、料理は様々な形を模索すべきです」という意見が寄せられている。


感染対策「個人の選択に」=マスクなど、専門家有志提言―厚労省助言組織

2023-01-26 06:42:06 | ニュース
感染対策「個人の選択に」=マスクなど、専門家有志提言―厚労省助言組織
2023/01/25 20:28
 新型コロナウイルス対策を助言する厚生労働省の専門家組織「アドバイザリーボード」の会合が25日、開かれた。新型コロナの感染症法上の「5類」への引き下げを見据え、専門家有志らがマスク着用を含む今後の感染対策について「個人や集団が主体的に選択することになる」などとの提言をまとめた。

 提言では、流行が長期化する中、「過剰とも言える感染対策や、有効性が疑問視される感染対策が続けられ、社会経済活動や教育活動の制限となっている」と指摘した。

 その上で、今後の感染対策は一律ではなく、「個人や集団が流行状況やリスクに応じ、主体的に実施することになる」と強調。対策をやめることも含めて「強要されないような配慮がされるべきだ」とした。病院や高齢者施設では引き続き、ウイルスが持ち込まれないような対応が必要とも言及した。