GABACHOP〜あがんにゃな日々〜

趣味について、日記がてら。

やかん

2008年05月05日 | 沖縄旅行
昼ご飯を食べに、有料道路をかっ飛ばして名護市へ。

こどもの日を理由に休業の店が多い中、ようやく沖縄そばの店『八重そば』にたどり着きました。

店内は15人くらいですし詰めな広さ(目測)。自分以外は全て地元の人達。アウェー感を感じつつ着座。メニューがないのに注文を聞かれ、仕方ないので隣の人が頼んだソーキそば大を便乗注文しました。

やがて料理が運ばれてきました。どんぶりに入るは麺と具のみ。スープはやかんで注ぐ珍しいスタイルです。

麺は名古屋のきしめんみたいな平べったいタイプ(名護と名古屋の関係性はいかに)。

紅しょうがをひとつまみと、コーレグースー(島とうがらしの泡盛漬け)を少々。

激ウマ。空港のレストランや、本土の沖縄料理屋で食べてたあれはなんだったのでしょうか。

よく煮込まれたソーキ肉もトロトロジューシー。大盛もあっちゅうまに完食。あっさりスープはごくごく飲み干せます。

また来ねば。




中村家

2008年05月04日 | 沖縄旅行
午後からはレンタカーを飛ばし島の中部へ。戦前からそのままの形で残る旧家、中村家に行きました。

石畳と石垣に囲まれた、赤瓦と木造がきれいな民家でした。
四角い穴にエサ入れが置いてあるだけの豚小屋(というか穴)や、当時使われていた古民具などがいい味出してました。

ただ、恐らく経営者のセンスであろう、シーサーや紅型着物などの観光客向けアイテムはうざかったのです。




田そば

2008年05月04日 | 沖縄旅行
市内に戻って、沖縄そばの『田(でん)そば』にて昼ご飯。車がすれ違うのにお互いのミラーをたたむのが必須な極狭パーキングに、泣きそうになりながら縦列駐車。

地元客ばかりの店内にて、『田そばソーキ入り』を注文。

沖縄そばでは珍しい醤油ベースのスープに、豚の三枚肉とソーキ(豚のアバラ)が贅沢に浮かぶ一品です。ふーちば(よもぎの葉)と紅しょうがをたっぷり入れていただきます。

これで700円は安いべ。

決めた。ここ通う。




せーふぁうたき

2008年05月04日 | 沖縄旅行
沖縄南部斎場御嶽(せーふぁーうたき)に行ってきました。

琉球の始祖アマミキヨが降臨したと伝えられる聖地です。見所は、巨大な岩が『人』の字状に支え合って三角形の空間を作り出している洞門(画像参照)。

独特な神聖さが感じられつつも、観光客のうざさでそれも半減。

シーズンオフに改めて来ねば。