GABACHOP〜あがんにゃな日々〜

趣味について、日記がてら。

天才の仕事。

2010年10月26日 | 日記・コラム
九州の祖母宅から、俺が3~4才の頃に描いた油絵が発掘されました。

あざやかな色彩が、見るものの胸に圧倒的な感動となって押し寄せて来ます。

仕方ないですよ、天才の仕事ですから。

…ていうか、この頃が俺のピークだったなあ(しみじみ)。




ナイト&デイ。

2010年10月23日 | 日記・コラム
映画『ナイト&デイ』を見て来ました。

本日2本目。

トム・クルーズとキャメロン・ディアスという布陣から、少し嫌な予感がしていたんですが、心配は杞憂に終わり、両者の個性が見事にかみ合った、極上のエンターテイメント作品に仕上がっていました。

コメディ部分も、アメリカ人にしかわからない寒いお笑いではなく、しっかり日本人にも伝わりクスクス笑えます。

アクションシーンも、CGやスタントマンの配置が良いのか、大物2人のプロテクト感が少なく、ちゃんと体張ってるように見えて好印象。

テンポが良いし、メリハリもある。久々にハリウッド映画の底力を見せつけられました。

診なきゃ村だと思います。

85点。

エクスペンダブルズ。

2010年10月23日 | 日記・コラム
映画『エクスペンダブルズ』を見て来ました。

朝イチの回を見に行ったにも関わらず、なかなかの人混み。女性も結構いて驚いていたら、ほとんどが『インシテミル』の方に吸い込まれて行った。そりゃそうだ。

『エクスペンダブルズ』鑑賞組は、いかにもなオーラを放つ面々ばかり。てか、独りで見に来てる中年男性がやたら多いなっ。

序盤からB級臭全開ながら、キャストの豪華さという力技だけで、力ずくで男心の一番奥をこじあけ、ねじ込んで来やがります。

もうただ懐かしのヒーローが画面で暴れまくってるだけで、表情筋はゆるみまくり、熱い物が体を脈打ちます。

年齢とステロイドでボロボロなスタローンの奮闘を見て元気をもらい、ハゲなのにかっこ良すぎるジェイソン・ステイサムに勇気をもらい、登場シーンは多いものの扱いがぞんざいなジェット・リーの淡々とした仕事ぶりにプロの流儀を教わり、“鉄人”ランディ・クートゥアと“ストーンコールド”スティーブ・オースチンのレジェンド対決に鼻血が出そうになり、ドルフ・ラングレンの昭和マッチョすぎるキャラ設定に様式美すら感じ、あまりにチョイ役過ぎたアントニオ・ホドリゴ・ノゲイラの“らしさ”にPRIDE黄金期を思い起こされました。

ジェット・リーvsラングレンなんてやられた日には、もうDVDを買う以外の選択肢は残されていないというか。

というわけで60点。そんじょそこらの100点より、はるかに濃厚で、愛にあふれた60点です。

『エクスペンダブルズ2』では、今回のキャストに、ヴァンダム、セガール、ジャッキーを加えて、プレデター&エイリアンと戦って欲しいなあ…。

宮古島三日目。

2010年10月12日 | 日記・コラム
早起きして、他の客が寝静まってるうちに、風呂やトイレをすませ、7時頃自転車で出発。

二年後完成予定の、宮古島と伊良部島を結ぶ橋の工事現場を見に行くが、近くで行き止まっていたので、少し迂回し、遠景で確認。島と島を渡すだけあって、かなりの大きさ。今までフェリーでしか行けなかった伊良部島が身近になるのは、素直に嬉しい。

次いで、宮古島屈指の名所砂山ビーチに向かう。小高い砂の丘を越えるとそこには美しいにも程がある砂浜が!…あるはずなのに、浜辺のど真ん中に無数のビーチパラソルやイス(なんと有料)、そして売店が。どうやら最近無許可で商売を始めた輩がいるらしい。せっかくの景観が目も当てられない状態に。ひどすぎる。宮古島の行政に頑張って欲しいなあ…。

ゲストハウスのオーナーに鍾乳洞探検ツアーに誘われたので、昼から島の南のビーチへ。海パンにライフジャケット、シュノーケルを装着。他の客はみな上にスイムウェア(ウエットスーツ?)らしきものを着用していたが、男前な俺様は、迷わず上半身裸をチョイス!←知らなくて用意してなかったともいう

砂浜を歩き、ゴツゴツした岩場を慎重に渡り、鍾乳洞が近くなると、シュノーケルを装着し海中へ。クマノミ(ニモ)や、カラフルな魚の群れは、想像以上の奇麗さ。

そのまましばらく泳ぐ(こう見えてスイミングスクールで14段階の1級保持)と、岩肌に幅1mほどの割れ目が。ここからが鍾乳洞らしい。

泳いで割れ目に入ると、中は案外広く、高さ3~4程の、カボチャみたいな形をした球状の鍾乳石が鎮座在している(この岩の形から「パンプキン鍾乳洞」という呼び名が付いている)。

ハシゴとロープを駆使してパンプキンを登り、水の流れで滑りやすい足場を懐中電灯で照らし、時には深みを泳ぎ、頭をぶつけないように頭を低くしながら奥へ進むと、これまで見た鍾乳洞は一体なんだったんだという気にさせられる、神秘的な空間が。これはヤバい。

帰りはパンプキンの上から下にドボーン!結構高くて怖いのだけど、飛んでみると意外に楽しい。

彼女できたら絶対連れてこよ(ごにょごにょ)。

再びニモとたわむれつつ、帰路に。

ゲストハウスに戻り、着替え、昼にそばを食べた古謝そば屋へ。ここ、そば以外も充実してて、酒が飲めずに居酒屋に入りづらい観光客には大変嬉しい店だったりする。

頼んだのは、宮古島の郷土料理“煮付け”。ソーキ、てびち、昆布、ジャガイモ、ナス、大根、ピーマン、卵などを、その名の通り煮付けた料理。和食っぽいあっさりテイストなので、ボリュームの割に、適度な満足感。

お腹がいっぱいになったので、レンタカーを借りて、最北端の西平安崎を目指す。ここから見る夕日がめちゃくちゃ奇麗なのだ。

…が、回復しかけていた天気が、再び厚い雲に覆われ、見えるのは、わずかな雲の隙間から覗くオレンジっぽい光のみ(画像参照)。

幸い雨は初日だけだったけど、晴れ間は少ししかなかったなあ。

そんなこんなで、本人的には中々濃密な1日が過ごせた。

明日は早起きして、少しドライブして、11時の飛行機で那覇に向かいます。那覇には3時間ほど滞在し、大急ぎで国際通りでショッピングをしまくる予定。

この日記を読んでいただいてる沖縄在住のマイミク&GREE友の皆さん、短時間ですが、良かったら声かけてやってください。