12月24日は神田のライブバーTHE SHOJIMARUへ。
元タイマーズのドラマーで、現在は夢野カブさんやItoigawaさんとのバンド・ユメノスキマルでご活躍されている杉山章二丸さんが、今年の夏頃にオープンしたライブハウス(BAR?)です。
客席の広さ的には、音まかす、Pt9、夜想、CLUB WATER、ポテトキッドよりやや広く、サナッシュ、Tiny7よりやや狭い感じでしょうか。←全部わかる人いるんかな
章二丸さんのお人柄がうかがえる暖かみのある店内で繰り広げられたのは、スリルラウンジとスキマノザラシのスペシャル2マン『スキマXmasラウンジ』。
この2バンドの純粋2マンは、過去に幾度もレアシーンを現出して来ましたからね。予定さえ合えば、日本のどこだろうと行かざるを得んのですよ。
先行はスキマノザラシ。
1.マーニー
2.どうでもいいこと
3.レンズ
-
4.サイレン
5.ジェット
-
6.アゲハ
-
7.月光
8.アイアイ
-
9.ミルキィウェイ
Ec.千人の神様が死んで三匹の獣が走る
以上、順番や表記が違ってたらすいません。今回はテーブルがあったからメモを取れたので、そうは外してないと思います。
ツアーなどで京都を出た際の彼らは、どちらかというと『This is スキマノザラシ!』的な定番曲でセトリを固める事が多い(1ファンの勝手な見立てなので、実際意識されてるかは知りません)ので、最初のブロックの心地良いレアさに、まずはニヤリ。
2ブロック目の『サイレン』から『ジェット』の流れで場内を一気に鷲掴み、『アゲハ』でじっくり聴かせ、『月光』へ。この緩急に参ってしまった客席は、おそらくスキマノザラシを初見の方も含め、見事に総立ち。
ラストは、両バンドが出会うきっかけの橋渡しとなったあの人が旅立たれた2日後に、あの人の地元神戸で鳴り響いた『ミルキィウェイ』で大団円。
…から、まさかの、当たり前の、客席からの大アンコール。
『千人の神様~』のサビの手を左右に振るムーブを、知らない人も見よう見まねでほぼ全員がやってた姿は、今宵屈指の胸熱シーンでした。
後攻はスリルラウンジ。
1.トカゲ
2.ピンクアフロパンクス
3.ルーシーの太陽
-
4.レイコの部屋
5.MIKA
6.バタフライ
7.背と腹
8.バナナマニア
9.ロックちゃん(仮)
10.FLOW FRICTION
1曲めに『トカゲ』という、これまたレアなスタートから、終盤で流れる事の多い『ピンクアフロパンクス』を惜しげもなく投入した1ブロック目。
満を持しての『レイコの部屋』は、ドラムセットのトラブルでしばしストップ。そこに、日頃はMCを頑なに拒否しているヒデオさんが、自らマイクを持ち、レイコさんをして「私の立場がない」と言わしめたとても良い話で場を繋げる。
このチームワークもスリラジの良いところ(^o^)
そして後半戦。その曲順を眺めるだけでも震えが来そうなセトリ…。ノンストップにも程がある。
『MIKA』から前奏なしで繋げた『バタフライ』、その『バタフライ』の余韻を切り裂さく『背と腹』のイントロ。『バナナマニア』で年内ジャンプ納めをして、『ロックちゃん(仮)』でハッピーな気分になって、最後は『FLOW FRICTION』。
たまらんね。
『バナナマニア』のドラムソロがいつもの3倍くらい鬼気迫る美しさだったのは、THE SHOJIMARUという場所の魔力だったのか。その時にカウンター越しの章二丸さんが、レイコさんに向けて拍手で讃えてたシーンが印象的でした。
んで、このままで終わらないのがスキマラウンジ。
観客のアンコールに応えて出て来たのは、今井さんとレイコさんと…、ブロダさん(°_°)
ここからは、来た人の特典として、細かくは書かないけど、WWEのロイヤルランブルのように1人ずつステージに増えて行きながら、ロックアレンジなクリスマスソングメドレーショー。全身真っ赤なXmasカラーに身を包んだItoigawaさんや、ベースを置いてハンドマイクで熱唱するヒデオさん、サンタクロースというよりは大黒様のように福々しかったサンタ姿のJさん、『きよしこの夜』を照れ臭そうに歌うミズカミさんなど、見所満載、8人勢揃いの大セッション。
40年近く、Xmasをいかにしてやり過ごすかを命題に生きて来た俺にとって、生まれて初めて楽しいと思えたイブの夜でした。
メリークリスマスキマラウンジ。
また来年のスキマXmasラウンジを楽しみにしています(^o^)
元タイマーズのドラマーで、現在は夢野カブさんやItoigawaさんとのバンド・ユメノスキマルでご活躍されている杉山章二丸さんが、今年の夏頃にオープンしたライブハウス(BAR?)です。
客席の広さ的には、音まかす、Pt9、夜想、CLUB WATER、ポテトキッドよりやや広く、サナッシュ、Tiny7よりやや狭い感じでしょうか。←全部わかる人いるんかな
章二丸さんのお人柄がうかがえる暖かみのある店内で繰り広げられたのは、スリルラウンジとスキマノザラシのスペシャル2マン『スキマXmasラウンジ』。
この2バンドの純粋2マンは、過去に幾度もレアシーンを現出して来ましたからね。予定さえ合えば、日本のどこだろうと行かざるを得んのですよ。
先行はスキマノザラシ。
1.マーニー
2.どうでもいいこと
3.レンズ
-
4.サイレン
5.ジェット
-
6.アゲハ
-
7.月光
8.アイアイ
-
9.ミルキィウェイ
Ec.千人の神様が死んで三匹の獣が走る
以上、順番や表記が違ってたらすいません。今回はテーブルがあったからメモを取れたので、そうは外してないと思います。
ツアーなどで京都を出た際の彼らは、どちらかというと『This is スキマノザラシ!』的な定番曲でセトリを固める事が多い(1ファンの勝手な見立てなので、実際意識されてるかは知りません)ので、最初のブロックの心地良いレアさに、まずはニヤリ。
2ブロック目の『サイレン』から『ジェット』の流れで場内を一気に鷲掴み、『アゲハ』でじっくり聴かせ、『月光』へ。この緩急に参ってしまった客席は、おそらくスキマノザラシを初見の方も含め、見事に総立ち。
ラストは、両バンドが出会うきっかけの橋渡しとなったあの人が旅立たれた2日後に、あの人の地元神戸で鳴り響いた『ミルキィウェイ』で大団円。
…から、まさかの、当たり前の、客席からの大アンコール。
『千人の神様~』のサビの手を左右に振るムーブを、知らない人も見よう見まねでほぼ全員がやってた姿は、今宵屈指の胸熱シーンでした。
後攻はスリルラウンジ。
1.トカゲ
2.ピンクアフロパンクス
3.ルーシーの太陽
-
4.レイコの部屋
5.MIKA
6.バタフライ
7.背と腹
8.バナナマニア
9.ロックちゃん(仮)
10.FLOW FRICTION
1曲めに『トカゲ』という、これまたレアなスタートから、終盤で流れる事の多い『ピンクアフロパンクス』を惜しげもなく投入した1ブロック目。
満を持しての『レイコの部屋』は、ドラムセットのトラブルでしばしストップ。そこに、日頃はMCを頑なに拒否しているヒデオさんが、自らマイクを持ち、レイコさんをして「私の立場がない」と言わしめたとても良い話で場を繋げる。
このチームワークもスリラジの良いところ(^o^)
そして後半戦。その曲順を眺めるだけでも震えが来そうなセトリ…。ノンストップにも程がある。
『MIKA』から前奏なしで繋げた『バタフライ』、その『バタフライ』の余韻を切り裂さく『背と腹』のイントロ。『バナナマニア』で年内ジャンプ納めをして、『ロックちゃん(仮)』でハッピーな気分になって、最後は『FLOW FRICTION』。
たまらんね。
『バナナマニア』のドラムソロがいつもの3倍くらい鬼気迫る美しさだったのは、THE SHOJIMARUという場所の魔力だったのか。その時にカウンター越しの章二丸さんが、レイコさんに向けて拍手で讃えてたシーンが印象的でした。
んで、このままで終わらないのがスキマラウンジ。
観客のアンコールに応えて出て来たのは、今井さんとレイコさんと…、ブロダさん(°_°)
ここからは、来た人の特典として、細かくは書かないけど、WWEのロイヤルランブルのように1人ずつステージに増えて行きながら、ロックアレンジなクリスマスソングメドレーショー。全身真っ赤なXmasカラーに身を包んだItoigawaさんや、ベースを置いてハンドマイクで熱唱するヒデオさん、サンタクロースというよりは大黒様のように福々しかったサンタ姿のJさん、『きよしこの夜』を照れ臭そうに歌うミズカミさんなど、見所満載、8人勢揃いの大セッション。
40年近く、Xmasをいかにしてやり過ごすかを命題に生きて来た俺にとって、生まれて初めて楽しいと思えたイブの夜でした。
メリークリスマスキマラウンジ。
また来年のスキマXmasラウンジを楽しみにしています(^o^)