GABACHOP〜あがんにゃな日々〜

趣味について、日記がてら。

地獄の季節とナオミ&チャイナタウンズin音まかす

2019年02月25日 | 地獄の季節
京都でひと仕事を終え、地下鉄に飛び乗り、河原町のライブハウス音まかすへ。

今夜は地獄の季節とナオミ&チャイナタウンズの2マンライブ!

先行のナオミ&チャイナタウンズ(以下ナオチャイ)は、入場SEが地獄の季節の『fula』でビックリ。今夜だけの特別仕様か。

地獄の季節は地獄の季節で、事あるごとにミズカミさんが「ライヤライヤ」と叫ぶ、歌う。※ナオチャイの曲の歌詞

かと思えば、ナオチャイも終盤の曲の締めのとこで「落ちるパラシュート」と無理やりぶち込んで来た。※地獄の季節『マリオノフカ』の歌詞

負けちゃいられんとばかりに、『アサルトバスター』の前奏時に、ナオチャイの『地獄でラヴ』をカバーした地獄の季節。

…仲良過ぎか。

そんな2バンドの2マンが、楽しくないわけがないよなー。

そして、もうひとつ。

会場の音まかすスタッフの、地獄の季節とナオチャイに対しての「わかってる」感。音作り、照明、ミラーボールを回すタイミングなどが絶妙過ぎて。

映画に例えるなら、『エクスペンダブルズ2』でチャック・ノリスの使い方の「わかってる」感。

90年代のプロ野球に例えるなら、大野と佐々岡のWストッパー並みの「安心感」。

プロレスに例えるなら、三沢光晴が小橋建太に場外への断崖式タイガードライバーを放った時の「こいつなら絶対受け身を取れる」という「信頼感」。

土曜8時的に言うと、ヒゲダンスで、サーベルを構える志村と、リンゴを投げる加藤茶のようなものか。

ほんと、良いライブハウスが京都にできてくれたなあ。

地獄の季節、ナオミ&チャイナタウンズ、そして音まかす。ステキな夜をありがとうございました(^o^)

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追伸。ナオチャイのアルバムを初購入。聴きまくるぜ。



地獄の季節in難波メレ

2019年02月23日 | 地獄の季節
京都でひと仕事を終え、新快速に飛び乗り、大阪へ。地獄の季節の難波メレライブに行って来ました。

関西での地獄の季節ライブは、実に7ヶ月ぶり。ベースが竜兵さんからマッチョさん(ex.DEMONS)に代わってからはじめてのライブでもある。

さてさて、しばらく見ないうちにどんな音に、バンドになってるのやらと思っていたら。

もうね、ゾクゾクするくらい、「地獄の季節」やった。

マッチョさんの安定感、安心感、馴染み具合を映画に例えるなら、エクスペンダブルズ3でジェット・リーが抜けたのと入れ替わりに加入したウェズリー・スナイプというか。

80年代のプロ野球に例えるなら、バークレオが抜けた穴をそれ以上の活躍で埋めたデストラーデというか。

プロレスに例えるなら、AJスタイルズが抜けた寂寞感を、すかさず塗り替えたケニー・オメガというか。

土曜の夜8時的に例えるなら、荒井注と志村けんというか。

実力に理念が加わると、こんなにもブレないものなんだな。

そして、ブレないロックンロールはこんなにも心に刺さるのだ。

…終電の時間が来たので、途中で帰らざるを得なかったのが残念だったけど。

ミズカミさんにぜひとも報告したかった近況があったんだけど…。またの機会に取っておこう。

幸いな事に、明日も京都で地獄の季節ライブがあるんよ。しかも音まかすで、ナオミ&チャイナタウンズ。仕事を早く終わらせ駆けつけてリベンジだー。

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追伸、ひとつ前のバンドでサポートギターを弾いてたアイちゃんも、さすがのたたずまい、素敵やった(^o^)