GABACHOP〜あがんにゃな日々〜

趣味について、日記がてら。

Dr.パルナサスの鏡。

2010年06月29日 | 日記・コラム
映画『Dr.パルナサスの鏡』のDVDを買ってきました。

謎の老人パルナサス博士がいざなう、鏡の向こうの幻想的世界。

『パンズ・ラビリンス』や『ラビリンス』、『リターン トゥ オズ』のような、少しねじけたファンタジーが大好物な、俺の琴線を刺激しまくりなこの作品。

独特の怪しい世界観がたまりません。

主演のヒース・レジャーが良い味を出しまくってるんですが、あろう事か、撮影の終了を待たずしてヒースが急逝。

まだまだ若いのに、残念無念。『ダークナイト』で演じたジョーカーは、最高のハマり役でした…。

本来なら、撮影の頓挫もあり得たんでしょうが、ヒースの友人である、ジョニー・デップ、コリン・ファレル、ジュード・ロウの3人が、まさかの助っ人参戦。“鏡の世界では顔が変わる”という、半ば反則気味な設定を付け加えることで、3人でヒースの役を引き継ぎ、作品は完成と相成りました。

3人とも、ギャラは全てヒースの家族に寄付するという、浪花節エピソードのおまけまでついてます。…俺、こういうのに弱いんだ…。

世界観80点、ストーリー40点、おもしろさ50点、ヒース・レジャーへの敬意100点、男の友情プライスレス。

総合80点。

そんな映画です。

沖ハム×上間菓子店。

2010年06月29日 | 日記・コラム
同僚の旦那さんが、沖縄出張の際に買ってきてくれた【ミミガージャーキー・スッパイマン味】。

沖縄が誇る二大食品ブランド、沖ハムと上間菓子店の大ヒット商品のコラボ食品です。

宮古島在住時代に、10円握りしめて、駄菓子屋で乾燥干し梅を1粒だけ買うのが日課だった身には、スッパイマンはもはや人生の一部と言っても過言ではありませんが、さすがにミミガージャーキー(こちらも好物)とくっつけるのはどうなんだろう、と思わざるをえませんでした。

何でもコラボすればええんとちゃうねんでっ。

…ところが。

ナニコレメチャクチャウマイ。

ミミガーのコリコリ感と、ジュワっとあふれる肉の旨味。そこにからまるスッパイマンの駄菓子的酸味。

絶妙っ。

近年まれにみる私的ストライクでした。

次回沖縄旅行の際には、旅行カバンいっぱいに詰めて帰りますとも。

Dr.パルナサスの鏡。

2010年06月27日 | 映画
映画『Dr.パルナサスの鏡』のDVDを買ってきました。

謎の老人パルナサス博士がいざなう、鏡の向こうの幻想的世界。

『パンズ・ラビリンス』や『ラビリンス』、『リターン トゥ オズ』のような、少しねじけたファンタジーが大好物な、俺の琴線を刺激しまくりなこの作品。

独特の怪しい世界観がたまりません。

主演のヒース・レジャーが良い味を出しまくってるんですが、あろう事か、撮影の終了を待たずしてヒースが急逝。

まだまだ若いのに、残念無念。『ダークナイト』で演じたジョーカーは、最高のハマり役でした…。

本来なら、撮影の頓挫もあり得たんでしょうが、ヒースの友人である、ジョニー・デップ、コリン・ファレル、ジュード・ロウの3人が、まさかの助っ人参戦。“鏡の世界では顔が変わる”という、半ば反則気味な設定を付け加えることで、3人でヒースの役を引き継ぎ、作品は完成と相成りました。

3人とも、ギャラは全てヒースの家族に寄付するという、浪花節エピソードのおまけまでついてます。…俺、こういうのに弱いんだ…。

世界観80点、ストーリー40点、おもしろさ50点、ヒース・レジャーへの敬意100点、男の友情プライスレス。

総合80点。

そんな映画です。

お泊まりセット。

2010年06月27日 | 日記・コラム
多いときは月の半分くらい出張に行ってた事もあり、旅行カバンにはお泊まり道具セットが常備。

内勤になって出張が激減した今も、沖縄旅行や、横道坊主ライブ遠征に備えて、入りっぱなしになっています。

整髪料、洗顔料、保湿クリーム、ひげ剃り、シェービングクリーム、リンス、制汗スプレー、毛抜き、かゆみ止め、爪きり、耳掻き、使い捨てコンタクトレンズ。

写真には載っていませんが、携帯とiPodの充電器も別途購入、カバンのポケットに入っています。

あー、宮古島旅行に行きたい…。





【格闘技】皇帝陥落。

2010年06月27日 | 格闘技
ついにこの日がやって来た…。

総合格闘技10年間無敗の“皇帝”エメリヤーエンコ・ヒョードルがついに敗北!

日本では地上波中継がなかったため、ネットの速報で結果を知ったのですが。

ちょっと衝撃で言葉が出ません。

これまでヒョードルが倒して来た面々をあげると

アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラ
セーム・シュルト
ミルコ・クロコップ
マーク・ハント
マット・リンドランド
チェ・ホンマン
ティム・シルビア
アンドレイ・オルロフスキー
ブレット・ロジャース
マーク・コールマン
ケビン・ランデルマン
小川直也
高阪剛
ズール
ヒース・ヒーリング
藤田和之
ゲーリー・グッドリッジ
レナード・ババル
クリストファー・ヘイズマン
ヒカルド・アローナリー・ハスデル
永田裕司

見てみいこの面子!(kamipro調)

UFC王者、K-1王者、ストライクフォース王者、パンクラス王者、IWGP王者(え?)など、主要団体王者経験者を総なめ。

生涯で唯一喫した敗北は、vs高阪剛(武田信玄配下高阪氏の末裔)戦での不運な目尻のカットによる流血でのドクターストップのみ。

そんな“60億分の1の男”ヒョードルが、柔術家ファブリシオ・ヴェウドゥムの三角締めにタップアウト。

今ひとつの歴史が終わった…。

ロシアで政治家転身の噂もあるし、これで引退かなあ。

願わくば、今後もヒョードルの試合を見続ける事が、俺の願いてす。

アリスター・オーフレイム、ジョシュ・バーネット、ブロック・レスナーとの闘いが、まだ見たいぜ。

ちなみに、画像は2007年大晦日に埼玉スーパーアリーナで行われた『やれんのか!大晦日!2007』(メインイベントがヒョードルvsチェホンマン)パンフレットより。ヒョードルの日本国内ラストマッチ、大枚はたいてVIP席で見ました。