GABACHOP〜あがんにゃな日々〜

趣味について、日記がてら。

スリラジ京都音まかすワンマン

2018年10月29日 | スリルラウンジ
10月28日日曜日
京都音まかす
スリルラウンジ(ワンマン)

「どこからどこを切り取ってもスリルラウンジ」な珠玉のワンマンライブを、恒例の全曲感想文にて。

※セトリうろ覚えにつき、間違いはご容赦くださいませ。

※1ファン個人の偏った世界観に基づいています。鼻についたり、的外れな点も合わせてご容赦ください。

1. rebellion
今ツアータイトルにもなっている、スリラジの2018年看板曲。6/30吉祥寺のワンマンでは、この曲を最初と終盤で計2回披露。京都ワンマンでも同じく。今井さんが作り出すインスト曲、ほんとにハズレないよね…。

2.Low Low Low
カラオケDAMに配信されているので、2ヶ月に1回は必ず歌ってる曲。出だしの今井さんの「Low Low Low!」シャウトにシビれて、テンションだだ上がり。。

3.THRILL GO ROUND
前の曲のアウトロが終わりきらないうちに、被せるように斬り込んで来るこの曲のイントロが大好きだ。

4.DRY
この曲のイントロも、同じくアウトロ被せでスタート。ここまでの3曲のせいで爆発しそうなこちらのテンションを、程よくクールダウン。でも芯は熱いまま。これぞスリラジのロックンロール。。

【レイコの部屋1】
レイコさんが、やたら嬉しそうに関西スリラジファンの事を語ってくれるもんだから、こちらも嬉しくなったのだった。

5.チャリ
京都オーディエンスの熱さに、ヒデオさんのテンションもいつもよりすごくて、チャリンコの暴走具合もいつもの1.5倍くらいだったな。

6.Sundae
暴走チャリンコの勢いのままこの曲に突入しちゃったから、みんなおかしな事になってたな。特に最前オーディエンスの首振り具合が、サビですごい事に…。

7.Hello
この日は、特にヒデオさんのベースの音がゴウンゴウンと唸っていたので、この曲のイントロがすごい事になると思っていたら、案の定。今井さんの歌もいつにも増してはっきり聴こえていた。音響さんの苦心ゆえか、スリラジと音まかすの相性の良さか。両方だろな。

8.コミック
頭を空っぽにして、歌詞と曲に合わせて、頭と体をユラユラリ。拳を突き上げるロックンロールも良いけど、この感じも嫌いではない。

9.カタヤブレ
「カタヤブレ!」って、叫び心地の良い語感だよなあ。曲に合わせて叫ぶと気持ち良い。個人的にはこの曲を聴くと、数年前の190ライダーとのスプリットツアーを思い出す。なんでだろ。←知らんがな

【ヒデオの小部屋】
ネタがないとか、どうでもいい話だけど、などと前置きしながら、いつもきっちり鉄板ネタを繰り出すヒデオさん。小部屋のレギュラー化が待たれる。

10.ail
ヒデオさんが「こういうタイプの曲を演るのは初めてだったけど、こんなロックンロールもいいなと思った」と言っていた曲。かなり久しぶりに聞くけど、いつ以来だろう。出だしをアルバムバージョンからガラッとアレンジしてきて、今井さんが歌い出して歌詞がわかるまで、なんの曲かわからず戸惑った。このバージョンもすごい良いなあ。

11.バタフライ
この曲も最近は聴く機会が減ってるので、聴けて嬉しい。音がイマイチのハコだと、曲の盛り上がり時に音が割れて、今井さんの歌がかき消されちゃう事も多いのだけど、やはりここ音まかすではバッチリ。歌詞も全て鮮明に聴こえて、染みたのなんの。

12.クロム
派手な曲に隠れがちだけど、歌詞も曲もスリラジにしか造り出せない世界観。らしさの体現という意味では、五本の指に入る名曲だと思ってる(私感)。

13.トカゲ
心と胸に刺さる、クールで静かな曲が多かったこのブロック。この曲が締める事で、ふわっと明るく暖かくなった気がした。

【レイコの部屋2】
京都のあのバンドと、あのギタリストについて、ここまで言及したのは初めてかも。中津川でも思いは綴られたけど、ここまではっきりとではなかった。それだけ、言葉にするには時間がかかったんだろうな。だからこそ、レイコさんの言葉からは迷いが感じられなかったし、語られた思いからは力強さすら感じられた気がする。

14.ギターノイズ
前述のバンドとギタリストとのセッションを思い浮かべながら創られたという曲。それも一部叶わなくなってしまったけれど、そのあたり、最近ガラッと変わったアレンジに出てるんじゃないかなあ。一緒に演る曲から、思いを綴った曲へ。
ギターノイズ。“イト”しいノイズ。

15.クラッシュ
ギターノイズでは我慢していた涙が、この曲のイントロで止まらなくなった。あのギタリストが好きだった曲。たしか高円寺でのスキマラウンジでセッションしたんだっけか(うろ覚え)。そのギタリストが、The Coffee & Cigarettesの看板ラジオ番組にスリラジを紹介した時に、同時にこの曲をリクエスト。ラジオで流れたのを覚えてる。

いつかスリラジとThe Coffee & Cigarettesで2マンをやってもらって、その時にはこの曲をセッションして欲しいなあ。

16.コココ
数年前のスリラジ京都ライブ(2回目)で、音源化前のこの曲を初めて聴いた時、衝撃的だったのを覚えてるし、今でもライブで聴く度に蘇り、背筋がゾワゾワする。サビの「コココ!」のとこで手を突き上げるんだけど、中々難しく、たまに空振ると恥ずかしくなる。

17.ハッピーアワー
俺は下戸なので、お酒は全く飲めないのだけど、この乾杯だけは大好き。曲に合わせてみんなで手をバンザイするのが楽しいのだけど、「ワ」を「ラ」に変えると途端に宗教チックになるよね。←やめとけ

【レイコの部屋、時々イマイの小部屋】
年末クリスマスイブのワンマンライブの告知。今井さんの

「みんなイブの予定はどう?」

「…会おうよ」

で、女性ファンのドス黄色い叫び声が音まかす中に響き渡った。

18.チョコレートナイフ
この曲の歌詞「あなたはあなたの思うように生きていて、その存在は僕の大きな希望なんだ」という一節。ここに、スリルラウンジとスリラジファンの関係そのものなんだよなあ。←私感です

19.ピンクアフロパンクス
京都のどこにこれだけのピンクアフラーが潜んでいたのか。前列は右もアフロ、左もアフロ。平素の吉祥寺GBの3倍はいたかな。間奏の手拍子も定着して来たなー。

20.バナナマニア
ここまで、ここは本当にあの京都なのか?と我が目と耳を疑う盛り上がりを見せる音まかす。この曲でさらに別次元のテンションへ。以下その盛り上がりに対するヒデオさんの語録。※やはりうろ覚えなので、雰囲気だけ感じてください。

「ど、どうした!?」

「ちょっとびびってる」

「京都!ついに本気出したかー!」

そして、天を仰ぎ見ながら

「あいつに向かって飛ぶぞー!」

そして、みんなで都合3セットのバナナジャンプ。
届いたかな?あ、届けなくても、普通に来てたに違いないよねえ。この日はすぐ近くで夢野カブさんもライブやってたから、あの人も行ったり来たりで大忙しだ。

21.rebellion
1日のセトリの中で、同じ曲を二度やる。もちろん曲としての性質もあるけれど、こういう事を違和感なくやれる今のスリラジに、死角は感じられない。そして、1度目と2度目で聴こえ方が違う不思議。

22.FLOW FRICTION
どんなセトリでも、受け止め、総括して、大団円にしてしまう頼りになる曲。全盛期の大魔神佐々木に勝るとも劣らない、不動のラスト締め曲。会場がひとつになれる。

【アンコール1】
出て来たメンバーと、それを迎えるオーディエンスの様子が、何かク●リでもやってるんじゃないかというくらい、変なテンションだったな笑。箸が転がっただけでも楽しい的な。それくらいの稀に見る盛り上がりだったから、無理もないけれど。

23.ルーシーの太陽
この曲のイントロが鳴った瞬間に、残りの持ち曲を計算して、「あ、このアンコールは2曲やりそうだな、ピンアフとflow frictionはやったから、多分次は『背と腹』で締めだな」とか「メンバーはこれで終わるつもりのセトリだな。でも多分この様子ならWアンコールが起きるに違いない。そうなると残る締め曲候補は『接触』だろうなー」と推理してしまう、悲しきスリラジファンのサガ。そして大体当たる。

24.背と腹
当たった(笑)。前にも書いたけど、最近は、曲前の今井さんのギターを構える姿や腰の位置で、この曲が来るかどうかわかるようになってきた。個人的に、宇宙で一番カッコ良い曲だと思い続けてる。いつか三線で弾いてやる。

【アンコール2】
そして、やはりというか、待ってました!の『接触』。シャウト系の曲として紹介されるものの、サビなどがわかりやすくないので、慣れてないと叫ぶタイミングを掴めないまま終わってしまう。コツは「タイミングを気にせず、ひたすら叫ぶ!叫ぶ!叫ぶ!」。喉が枯れるまで叫んだりました。

以上。

いやあ、すごい盛り上がりだった。

振り返れば、スリラジを初めて見たのは2009年の京都。ライブはすごくて衝撃的だったけれど、(今だから言うけど)お客さんは目測で1桁しかいなくて、寂しいやら申し訳ないやら。

でも、その時撒かれた種が、9年の紆余曲折を経て、そんなに大きくはないライブハウスだけど、満杯になって、稀に見る盛り上がりを見せ、メンバーもオーディエンスも若干変なテンションになりながら、素晴らしいワンマンライブとして結実したものだから…。

1ファンが言うのもおかしいけれど、正直感無量です。

スリルラウンジ、音まかす、スタッフの皆様、ファンの皆様に、心から感謝です。ありがとうございました。

…さあて、次は磔磔ワンマンだな(^o^)笑



映画『スカイライン~奪還~』

2018年10月19日 | 日記・コラム
仕事帰りに映画を一本鑑賞。

いやあ、滋賀では上映館なくて、京都でも一カ所だけ。しかも上映回数少なめ。

時間合わせるのに苦労したなあ。でも逆にこういう時にこそ、面白い作品に出くわした時の妙味が、より深く味わえるのだ。

かなり前に公開された前作がめちゃくちゃ好きなんだけれど、どう考えても続編はB級になりがちなストーリーだったので、こちらもB級映画脳を用意して、万全の体制で臨んだのだが。

こちらの想像を遥かに超えた、いや超えるどころか斜め後ろをロケットダッシュで駆け去って行かれたような。

や、やりやがったー!

作品のキーワードを掻い摘むと、エイリアン、ダイハード、ムエタイ、パシフィック・リム。

出だし80点、徐々に下火になり40点、ラスト間際に200点。

面白いか面白くないかでいうと、それなりな感じ。CGや演出も微妙にチープ。そう、何もかもがスレスレ。でも、制作サイドの愛と情熱が、見渡す限りスレスレの大海を、着実に満たして行く。

B級映画のお約束をいちいち踏襲して来て、最初は野暮ったく感じたんだけど、それがあまりにも数多く、矢継ぎ早に繰り出されるために、こちらが誇る対B級映画用脳の処理が間に合わず、何かが狂い始める。

ツッコミどころ満載だし、ツッコむのが大好きなはずなのに、もはやそれが正しい、それが当たり前、それが普通なんだと錯覚が始まる。

すると、ふとした弾みに、スレスレの大海が端から端まで一気に決壊、スレスレの境界線を下から上へ、次から次へと裏返って行く。感情が制御できず、ドバッとあふれ出して止まらなくなった。

クライマックスの頃には、笑い過ぎなのか感動してなのか、涙がアゴまで伝っていた。なんなのだ、これは。

この二部作を作り上げきった製作陣には、もはや賞賛や感謝を超え、嫉妬。

そして多分3日で忘れるであろう内容。

完璧です。

完璧過ぎて、とてもオススメはできませんが…。

鑑賞前に前作見た方が、より味わい深くなるでしょう。

スリラジ&MMS in 枚方SHING

2018年10月08日 | スリルラウンジ
今宵は枚方にて、大阪北部地震応援ライブイベント。出演はMMS、スリルラウンジ、佐野マサルバンド。

会場のSHINGは静かな住宅街のど真ん中にあり、おそらくはハードなロックンロールとは無縁であろうたたずまい。

月間スケジュールを見ると、ボサノバだったり、合コンパーティだったり。

そんな未知の領域に、まず踏み出したのはスリラジ。設備の都合でアンプに直付けの生音仕様の上、モニターからの返しも明らかに弱く、とてもやりにくそうな今井さん。

なにせ、最初から3曲がシャウト系。何もこんな日にチョイスしなくても!笑

それでも、最後にはしっかりと辻褄を合わせて、場内に盛り上がりの渦を現出させた3人はすごい。

中でも、逆境を豪快に笑い飛ばし、終始(変な)ハイテンションを貫き盛り上げ倒したヒデオさんに、心からの敬礼。

そんなイレギュラーだらけのマニアックなライブだったにも関わらず、スリラジ初見の友人が楽しかったと言ってくれたのが嬉しかった。

なお、セトリの半分以上が、名古屋でも中津川でもやらなかった曲。スタンプラリー企画「秋のファン祭」でリピーターの獲得を目論む以上、似たようなセトリを繰り返すわけにはいかないのだろうけど、それにしても3日間これだけ変えてくるのはすごいし、嬉しい。

そして、トリは新メンバーを迎えた新生MMS。やっぱり彼らのライブは理屈抜きに楽しい!演奏で、パフォーマンスで、時には軽妙なMCで、ロックンロールの盛り上がりは天井知らず。

正樹さんの発する陽のロックンロールオーラは、その場にいるみんなを幸せな気持ちにさせてくれる。

MMSライブを見るのが久し振りだった事もあり、知らない曲も増えていた。次回に備えてしっかり予習せねば。

最後はMMSに今井さんが加わってのセッション。今井さんと林田さんの揃い踏みはやっぱり絵になるなー。

楽しい夜、そして楽しい3日間でした。名古屋で、中津川で、そして枚方でお会いできた皆様に心から感謝。

明日から、また、生きるぞ!



スリラジin中津川ブレス

2018年10月07日 | スリルラウンジ
10.6Fri 中津川Breath
スリルラウンジライブ

スリラジを含め6バンドが入り乱れる、いわばプチロックフェス的な今回のイベント。

お目当てのトリのスリラジまで3時間半くらいあり、流石に疲れて、途中で休憩しに退出したけれど、それが勿体なく思える濃ゆいバンドが勢揃い。

さすがタカミネギターのお膝元、ロックの街中津川のライブハウス。

音がすごく良く、しっかり爆音に包まれながらも、今井さんの歌声が驚く程クリアに聞こえたのも、その事と無縁ではない気がした。

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以下、タイトルを伏せ、ネタバレ抑え気味のスリラジ全曲レビュー。※少しも情報を入れたくない方はスルー推奨。

個人的な思い入れが垂れ流しになっていたり、曲名を特定し辛くするため「あの」や「この」などが頻出して見辛いと思いますが、仕様なのでご容赦ください。

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(1)この曲、個人的に2014年のスキマラウンジ磔磔ファイナルで演奏された時のがすごく印象に残ってたので、中津川の一曲目で聴けたら嬉しいなあって。そんな事思ってたのはこの日世界で俺ひとりだけだっただろうけど、なんと見事的中してニヤニヤ。テンションだだ上がり。

(2)この曲もスキマラウンジでたくさん聴いたなあ。当時もうひとつ、別のカッコいい新曲と一緒に発表されたんだけど、そちらはお蔵入りになったんだっけ。イントロが最高にカッコ良くて、取っつきやすいと思うので、中津川の初見組の皆様の感想が聞きたくなった。

(3)そのお蔵入り曲(名前は伏せます)、非常にカッコよくて、スリラジ曲の「ナンバーワン」になり得ると思ったけれど、この日3曲めに演奏したこの曲と若干立ち位置が被るため封印されたんだったよね。←うろ覚え

…いつもより過去の思い出を多めに引用してしまうのは、やっぱり中津川ってのは、(個人的なファン目線により)そういう思い入れの深い土地になってしまってるんだよな、やっぱり。

(4)「時間がないから」を理由に、今井さんのMCにカットインして始まった『レイコの部屋(MCコーナー)』。そのくせいつもより長めの尺。さすがレイコさん笑。もちろん、そのひとこと毎に色んな思いが詰まっていたのだけれど。

(5)めちゃくちゃ久し振りに聴いた曲。前述のスキマラウンジ磔磔ファイナルでは、スリラジがこの曲で締め、次のスキマノザラシも良く似たテーマの曲から始め、2バンドがエールを贈り合っていたような、もしくはバトンを繋いだように見えて胸が熱くなった思い出。

(6)恐らくは、そのスキマノザラシとのセッションも視野に入れて作られた(希望的観測含む)この曲。個人的に今回の中津川で1番聴きたかった曲でもある。つい最近間奏の展開とアレンジが変わった時は、それまでの慣れもあって若干違和感もあったけれど、この日はこの上なくしっくり来て、しっとりと胸に刺さった。

(7)そんな余韻を切り裂く、本気の爆音。みんなテンションがおかしな事になってたなあ。この曲に関しても、しつこく個人的な目線を語ると、スキマラウンジ磔磔ファイナルにて、中津川出身のギタリストが、「スリラジ初のゲスト」としてこの曲を完コピ演奏。ファイヤーバードが奏でるイントロが、未だに耳にこびりついてる。

(8)最近のスリラジセトリの肝になっている(←素人目)曲。音やリズムがカッコいいのはもちろん、3人のたたずまいを眺めてるだけで、たまらなく熱くなれる。この曲があるから、『背と腹』の使い時のバリエーションがグッと広がった気がする(素人目その2)。

(9)ラストは、最近不動のこの曲。イントロからキャッチーだし、ノリやすいし、特に、今回音響のバランスのせいか、歌詞がすごく聴き取りやすく、きっと初見の皆様の胸にも届いたと確信している。

(アンコール)
消去法で、まあ間違いなくこの曲だろうと、前列組は足下に用意していたアレをチラチラ。イントロとともに、出して被って踊って、自分が四十路という事実を、はるか遠く雲の彼方へ放り投げて、大はしゃぎ。

(アンコール2)
名古屋のお株を奪うWアンコール(名古屋はトリじゃなかったけどね)。二重底の大団円。

大満足(^o^)

ステージの作りの都合上、スリラジには珍しく、レイコさんのドラムをセンターに配置した変則スタイル(通常はステージ向かって右側)。

このスタイルを目撃したのは、過去に京都拾得での190ライダー(サポートベースに橋本潤さん)との2マンに続き2度目。新鮮でちょっと得した気分(^o^)

さあ、今夜は三連ちゃんライブの締め、枚方。もちろん駆けつけますよー。お会いできる皆様、よろしくです。



スリラジin名古屋CLUB UPSET

2018年10月05日 | スリルラウンジ
仕事後に新幹線に飛び乗り、名古屋のCLUB UPSETへ。

そう、今日は我が心のロックバンド・スリルラウンジの名古屋ライブ。

1-3曲めの選曲に、今回のツアーに対する本気加減が見え隠れ(してるように感じた)。

レイコの部屋(ドラム玲子さんのMCコーナー)を挟んでの後半戦も、出し惜しみ一切なしのキラーチューンまみれ。

た、たまらん。

他の2バンドも、それぞれ見応えがあったけど、その見所が終始同じ調子で展開されて行く感じ。

でもスリラジは、一曲毎にテーマや個性が明確で、セトリの緩急が心地良いったらありゃしない。

トリの藤沼伸一さん率いる舞士(ぶし)の、圧倒的な格好良さには震えたけれど、そんなすごいバンドに出会う毎に、逆にその存在感が増して行く。俺にとってのスリラジはそんなバンドなのです。

さあ、明日はスリルラウンジ岐阜ライブ。しかも中津川。万感の想い入れを胸に、見届けるのだ。

(ついでに中津川駅近くの五十番で、焼きそばを食べるのだ。)