6.30スリルラウンジワンマン『rebellion』
吉祥寺ROCK JOINT GB
需要があるかどうかはともかく、恒例?の全曲感想文を今回も敢行。
セトリは、ファン仲間と一緒に、頭から煙を吹きながら脳味噌振り絞って思い出し組み立てた物なので、内容の正確性は保証できません。ご了承くださいませ(^o^)
1.rebellion
イベントタイトルにもなっているので、当然一曲目はこれっきゃないと思っていたら、案の定。聴く毎に増しているソリッド感あふれる音から感じられたのは、職人技と前のめりな勢い、二律背反の合わせ技。
2.背と腹
今回のワンマンならではの前曲の存在感を、引き継ぎながら加速できる曲はこれしかないでしょ。相変わらず、世界で一番血が沸き肉が踊る曲。
3.カタヤブレ
静かで地を這うようなイントロが、1、2曲目のせいで暴発寸前のテンションを、緩やかなローギアへと誘う。半面、期待感やワクワク感が、沸々と音を立て滾って行くのが分かる。
4.sundae
んで、そこからのこの曲ですよ。心の振り子がリミットブレイク、グルグル回転を始め、制御不能に。手のひらの上でグルグルにロールされた感に、もう好きにしてってなる。
~1ブロック目ここまで~
5.クラッシュ
個人的には、あのギタリストが大好きだった曲としての印象が強くて。仲間のバンドのラジオ番組にこの曲をリクエストしたり、いつぞやのスキマラウンジセッションでは自らのファイヤーバードで掻き鳴らしていた。そんな事を思い出しながら、シャウトした。
6.コミック
スリラジの代表曲!…とはちょっと違うかな、でもスリラジらしさが一番感じられる曲。小刻みに、自由に、感じるままに縦にノリノリ、横にノリノリ。楽しい。
7.DRY
イントロのドラムが鳴った瞬間から、勝手にビートを刻み出す我が身の愛おしさよ。スリラジの真骨頂はインスト曲に有り、とは言い過ぎだろか。でも本当に大好きな曲。
8.HELLO
でね、『DRY』のアウトロからこの曲のイントロへの流れのしっくり感が、これまたツボで。なんでこの人達はこんなにも俺の琴線を的確に突っついてくるんやろか…。
9.チャリ
本日最初のヒデオさんボーカル曲。ビートを刻みやすかった流れから一転、中々ノり辛くて、リズムを外してしまう事しばしなのだけど、それがまた暴走チャリンコから振り落とされないようにしがみついてる感覚っぽく感じてしまうのは、ある種ファンとして末期的なのかもしれない。
~2ブロック目ここまで~
10.ブラザー
久々に聴けたレア曲は、俺の大好き曲でもある。初めて聴いたのは2012年の6月。190ライダーとの対バンツアーにて。あれから6年経つのに、未だ音源化ならず。素人耳にだけど、少しずつアレンジが変わってるような気がするので、思い入れを込めてじっくり作り込んでいるのかもしれない。
11.JUN
いつもは入場SEとして使われているので、生ライブ演奏を聴くのは久々。この曲も、前出の190ライダーとの対バンツアーで初めて聴いた。あの時はこの曲から『ブラザー』に続いて、その流れが素敵すぎて、今でも耳に焼き付いている。
12.クロム
先に書いたように、『JUN』からは『ブラザー』に続く流れが印象深くて、思い入れがあるんだけど、この曲のイントロに繋がった瞬間、あ、これもアリだな!とプチ宗旨替え。ファン心理とは勝手なものである。
13.トカゲ
『ブラザー』『JUN』『クロム』と続いて来た第3ブロック。一体どんな曲で締めるんだろうと思ったら、まさかの、でもすごくしっくり来るこの曲だった。例えるなら、若手や中堅の現役バリバリレギュラーを仕切る古豪の安心感というか。そんな事を思ってこの曲を聴いてたのは俺くらいだろうけど。
~3ブロック目ここまで~
14.MIKA
数年前に新曲として発表された直後、スリラジを良く知るある方が「これからの彼らを象徴する曲」(文章うろ覚えにつき大意にて)と仰っていたけど、さもありなん。テーマの受け取り方、アプローチ、表現の仕方、どれを取っても間違いなくこの3人ならでは。類似音皆無。この世界観にはここでしか浸れないのだから、例え東京だろうがどこだろうが駆け付けるしかあるまいて。
15.ギターノイズ
前回聴いた時から、イントロ、間奏共に大胆にアレンジを変えて来た。以前の展開も大好きだったけど、曲のテーマ的には今の方がぴったりだと感じる。定着して来たら「WOW WOW」をみんなでコーラスしたいな。
16.ロックちゃん(仮)
レイコさんの美声が聴ける数少ないタイトル。未音源化曲とは思えない定着浸透っぷりは、イントロが鳴った時の客席からの「待ってました!」という声ならぬ声に表れている。この曲が聴けないセトリの日は、ちょっと寂しい。
17.コココ
初めてスリラジライブに行った時は、「横道坊主の今井さんがやってるバンドだから、一度くらい見といてもいいかな」くらいのノリだったのだけど、この曲のカッコ良さにガツンとやられたその瞬間、この世に1人のスリラジライダースが爆誕したのであった。なんて事を懐かしみつつ、変わらぬ疾走感に身を任せる。
18.ハッピーアワー
なぜだか、この曲といえば名古屋のイメージ。名古屋ライブで良く演るからかな。「アワー!」の掛け声で皆で両手をバンザイするのが楽しい。「ワ」を「ラ」にすると、手の掲げ方が別の意味になりそうだし、国際問題レベルのお叱りを受けそうだから、絶対やらないように。←イラン事言わんでええ
~4ブロック目ここまで~
19.チョコレートナイフ
「あなたはあなたの思うように生きていて、その存在は僕の大きな希望なんだ」。この日吉祥寺ROCK JOINT GBに集まっていたスリラジライダース全員にリツイートしたい珠玉の言の葉。あとはアウトロで何て連呼してるか分かったらパーフェクトなのだけど(笑)
20.ピンクアフロパンクス
良い歳して引っ込み思案で根暗な四十路のおっさんが、恥ずかしげもなくピンクアフロを被って踊る姿を観れるのは、スリラジライブだけ!みんなも被ればいいのに。ドンキに売ってるからさ。
21.バナナマニア
相変わらずのお祭り曲。無条件でタガが外され、限界を超えて暴れはっちゃける事ができる、レッドブルみたいな曲。その分後日ダメージとなって帰ってくるのだけど。大ジャンプ後に息を切らせながら「もう若くねーぞ!」と叫んだヒデオさん。そう言いながら、10年後も変わらず跳んでる事でしょう。
22.rebellion
この日二度目の『rebellion』。こんな事ができる懐の深さ、自由さが、スリラジの強みなのだと思う。同じ曲なのに、序盤と終盤、演奏のタイミングが違うだけでこうも違った表情が感じられるとは。カッコ良さだけはそのままだけど。
23.FLOW FRICTION
どんなセトリでも、この曲を最後に持って来れば大団円になれるんじゃないだろうか。それくらいハッピーで、キャッチーで、スリラジらしさ全開の曲。音源化の際には、スリラジライダース達が笑顔で踊りまくる姿がたっぷり収録されたMVを希望する。
~アンコール~
24.LOW LOW LOW
そのイメージはなかったけど、いつのまにかアンコール曲の定番として定着。今井さんが叫ぶ「LOW!LOW!LOW!」始まりが、すごくカッコ良い。ああ、またカラオケDAMに歌いに行かなきゃ。
25.接触
ヒデオさんが「みんなで叫ぶぞー!」と煽ってたけど、叫ぶポイントが定まってないので、イマイチ叫びにくい曲。いやいや、思い通りに叫びゃええねやと、好きなように思いの丈を乗せてシャウトする。形があるようで形なし。これもスリラジ。
以上。
結論としては、やっぱりスリルラウンジは最高だったし、ワンマンは格別だった。来れなかった人はせいぜい歯噛みして、次回12/24のクリスマスワンマンに向けて、今から貯金と時間の調整、そしてご家族の説得にトライする事をオススメ致します。
そして、この素敵な夜を共有できた全ての皆様と、こんな長ったらしい自己満足投稿にお付き合いくださった皆様に、心から感謝します。ありがとうございました。
セトリ、記憶違いがあったらごめんなさい。
吉祥寺ROCK JOINT GB
需要があるかどうかはともかく、恒例?の全曲感想文を今回も敢行。
セトリは、ファン仲間と一緒に、頭から煙を吹きながら脳味噌振り絞って思い出し組み立てた物なので、内容の正確性は保証できません。ご了承くださいませ(^o^)
1.rebellion
イベントタイトルにもなっているので、当然一曲目はこれっきゃないと思っていたら、案の定。聴く毎に増しているソリッド感あふれる音から感じられたのは、職人技と前のめりな勢い、二律背反の合わせ技。
2.背と腹
今回のワンマンならではの前曲の存在感を、引き継ぎながら加速できる曲はこれしかないでしょ。相変わらず、世界で一番血が沸き肉が踊る曲。
3.カタヤブレ
静かで地を這うようなイントロが、1、2曲目のせいで暴発寸前のテンションを、緩やかなローギアへと誘う。半面、期待感やワクワク感が、沸々と音を立て滾って行くのが分かる。
4.sundae
んで、そこからのこの曲ですよ。心の振り子がリミットブレイク、グルグル回転を始め、制御不能に。手のひらの上でグルグルにロールされた感に、もう好きにしてってなる。
~1ブロック目ここまで~
5.クラッシュ
個人的には、あのギタリストが大好きだった曲としての印象が強くて。仲間のバンドのラジオ番組にこの曲をリクエストしたり、いつぞやのスキマラウンジセッションでは自らのファイヤーバードで掻き鳴らしていた。そんな事を思い出しながら、シャウトした。
6.コミック
スリラジの代表曲!…とはちょっと違うかな、でもスリラジらしさが一番感じられる曲。小刻みに、自由に、感じるままに縦にノリノリ、横にノリノリ。楽しい。
7.DRY
イントロのドラムが鳴った瞬間から、勝手にビートを刻み出す我が身の愛おしさよ。スリラジの真骨頂はインスト曲に有り、とは言い過ぎだろか。でも本当に大好きな曲。
8.HELLO
でね、『DRY』のアウトロからこの曲のイントロへの流れのしっくり感が、これまたツボで。なんでこの人達はこんなにも俺の琴線を的確に突っついてくるんやろか…。
9.チャリ
本日最初のヒデオさんボーカル曲。ビートを刻みやすかった流れから一転、中々ノり辛くて、リズムを外してしまう事しばしなのだけど、それがまた暴走チャリンコから振り落とされないようにしがみついてる感覚っぽく感じてしまうのは、ある種ファンとして末期的なのかもしれない。
~2ブロック目ここまで~
10.ブラザー
久々に聴けたレア曲は、俺の大好き曲でもある。初めて聴いたのは2012年の6月。190ライダーとの対バンツアーにて。あれから6年経つのに、未だ音源化ならず。素人耳にだけど、少しずつアレンジが変わってるような気がするので、思い入れを込めてじっくり作り込んでいるのかもしれない。
11.JUN
いつもは入場SEとして使われているので、生ライブ演奏を聴くのは久々。この曲も、前出の190ライダーとの対バンツアーで初めて聴いた。あの時はこの曲から『ブラザー』に続いて、その流れが素敵すぎて、今でも耳に焼き付いている。
12.クロム
先に書いたように、『JUN』からは『ブラザー』に続く流れが印象深くて、思い入れがあるんだけど、この曲のイントロに繋がった瞬間、あ、これもアリだな!とプチ宗旨替え。ファン心理とは勝手なものである。
13.トカゲ
『ブラザー』『JUN』『クロム』と続いて来た第3ブロック。一体どんな曲で締めるんだろうと思ったら、まさかの、でもすごくしっくり来るこの曲だった。例えるなら、若手や中堅の現役バリバリレギュラーを仕切る古豪の安心感というか。そんな事を思ってこの曲を聴いてたのは俺くらいだろうけど。
~3ブロック目ここまで~
14.MIKA
数年前に新曲として発表された直後、スリラジを良く知るある方が「これからの彼らを象徴する曲」(文章うろ覚えにつき大意にて)と仰っていたけど、さもありなん。テーマの受け取り方、アプローチ、表現の仕方、どれを取っても間違いなくこの3人ならでは。類似音皆無。この世界観にはここでしか浸れないのだから、例え東京だろうがどこだろうが駆け付けるしかあるまいて。
15.ギターノイズ
前回聴いた時から、イントロ、間奏共に大胆にアレンジを変えて来た。以前の展開も大好きだったけど、曲のテーマ的には今の方がぴったりだと感じる。定着して来たら「WOW WOW」をみんなでコーラスしたいな。
16.ロックちゃん(仮)
レイコさんの美声が聴ける数少ないタイトル。未音源化曲とは思えない定着浸透っぷりは、イントロが鳴った時の客席からの「待ってました!」という声ならぬ声に表れている。この曲が聴けないセトリの日は、ちょっと寂しい。
17.コココ
初めてスリラジライブに行った時は、「横道坊主の今井さんがやってるバンドだから、一度くらい見といてもいいかな」くらいのノリだったのだけど、この曲のカッコ良さにガツンとやられたその瞬間、この世に1人のスリラジライダースが爆誕したのであった。なんて事を懐かしみつつ、変わらぬ疾走感に身を任せる。
18.ハッピーアワー
なぜだか、この曲といえば名古屋のイメージ。名古屋ライブで良く演るからかな。「アワー!」の掛け声で皆で両手をバンザイするのが楽しい。「ワ」を「ラ」にすると、手の掲げ方が別の意味になりそうだし、国際問題レベルのお叱りを受けそうだから、絶対やらないように。←イラン事言わんでええ
~4ブロック目ここまで~
19.チョコレートナイフ
「あなたはあなたの思うように生きていて、その存在は僕の大きな希望なんだ」。この日吉祥寺ROCK JOINT GBに集まっていたスリラジライダース全員にリツイートしたい珠玉の言の葉。あとはアウトロで何て連呼してるか分かったらパーフェクトなのだけど(笑)
20.ピンクアフロパンクス
良い歳して引っ込み思案で根暗な四十路のおっさんが、恥ずかしげもなくピンクアフロを被って踊る姿を観れるのは、スリラジライブだけ!みんなも被ればいいのに。ドンキに売ってるからさ。
21.バナナマニア
相変わらずのお祭り曲。無条件でタガが外され、限界を超えて暴れはっちゃける事ができる、レッドブルみたいな曲。その分後日ダメージとなって帰ってくるのだけど。大ジャンプ後に息を切らせながら「もう若くねーぞ!」と叫んだヒデオさん。そう言いながら、10年後も変わらず跳んでる事でしょう。
22.rebellion
この日二度目の『rebellion』。こんな事ができる懐の深さ、自由さが、スリラジの強みなのだと思う。同じ曲なのに、序盤と終盤、演奏のタイミングが違うだけでこうも違った表情が感じられるとは。カッコ良さだけはそのままだけど。
23.FLOW FRICTION
どんなセトリでも、この曲を最後に持って来れば大団円になれるんじゃないだろうか。それくらいハッピーで、キャッチーで、スリラジらしさ全開の曲。音源化の際には、スリラジライダース達が笑顔で踊りまくる姿がたっぷり収録されたMVを希望する。
~アンコール~
24.LOW LOW LOW
そのイメージはなかったけど、いつのまにかアンコール曲の定番として定着。今井さんが叫ぶ「LOW!LOW!LOW!」始まりが、すごくカッコ良い。ああ、またカラオケDAMに歌いに行かなきゃ。
25.接触
ヒデオさんが「みんなで叫ぶぞー!」と煽ってたけど、叫ぶポイントが定まってないので、イマイチ叫びにくい曲。いやいや、思い通りに叫びゃええねやと、好きなように思いの丈を乗せてシャウトする。形があるようで形なし。これもスリラジ。
以上。
結論としては、やっぱりスリルラウンジは最高だったし、ワンマンは格別だった。来れなかった人はせいぜい歯噛みして、次回12/24のクリスマスワンマンに向けて、今から貯金と時間の調整、そしてご家族の説得にトライする事をオススメ致します。
そして、この素敵な夜を共有できた全ての皆様と、こんな長ったらしい自己満足投稿にお付き合いくださった皆様に、心から感謝します。ありがとうございました。
セトリ、記憶違いがあったらごめんなさい。