GABACHOP〜あがんにゃな日々〜

趣味について、日記がてら。

西遊妖猿伝4巻

2009年02月27日 | マンガ
『西遊妖猿伝』4巻を買ってきました。

ナタ太子との決着を経て、“盤糸嶺の七仙姑”との出会い、百眼導師との戦いあたりまでが描かれています。

大唐篇中盤のヒロイン巽二娘を始め、今までのむさ苦しさの反動とばかりに女性率が高い巻です。

新キャラも続々登場し、猪八戒もチラッと登場。アクションシーンも充実していて、400ページ強があっという間に読めてしまうおもしろさ。

11年ぶりの単行本、『西域篇』1巻が出るまでにしっかり復習しておかねば。




西遊妖猿伝3巻

2009年02月27日 | マンガ
『西遊妖猿伝』3巻を買ってきました。

金角大王との戦いの後、紅ガイ児達とともに唐の太子暗殺計画を目論む悟空。李世民とその軍を巻き込んだ、地下宮殿での地湧夫人&ナタ太子とのバトルも勃発。

まだ唐を出るのは愚か、三蔵法師ともニアミス程度、猪八戒と沙悟浄は影すら出てこない、そんな段階でこれだけ盛り上がってどうすんだ!

そんな巻です。





GR

2009年02月25日 | マンガ
というわけで、『BSアニメ夜話』見終わりました。

番組を見て再確認。アニメオタクって(辛辣にも程があるので削除しました)よね。

一般層(?)ゲストのアメリカザリガニがすごくまともに見えたしなあ。

幸い『ジャイアントロボ』以来アニメにハマるなんて事はありませんが、ああならないように気をつけたいと思います(と格闘技&歴史オタクがなんか言っています)。

…でも、朝寝ぼけ眼で見る『ぜんまいざむらい』は中々おもしろ…、いや、なんでもないです。

番組の中で語られていた、“ジャイアントロボ=黄金期の新日本プロレス”論は手を叩いて納得。さすがNHK。世間がリアルに走る中、かたくなにロマンや幻想を求めるその姿が感動を呼ぶのですよ。

まあ、そういうわけで、岡田斗司夫(だっけ)に「セルアニメの頂点」と絶賛せしめた作画や、アニメ声優じゃなく映画系の大御所声優を中心に起用した一般層も安心の、しかも豪華な配役、全編フルオーケストラによる撮り下ろし劇中曲などなど、とにかく重厚な作品です。

好き嫌いが分かれると思いますが、試していただく価値はあると思いますよ。




アニメ夜話

2009年02月24日 | ゲーム・アニメ
NHK-BSにて、あと約2時間後に放映される『アニメ夜話』。

本日のお題は『ジャイアントロボ THE ANIMETION~地球が静止する日~』。

作品の内容は過去のブログを見ていただくとして、劇場版でもテレビアニメでもない、ビデオ(DVD)アニメのみで展開されたこの作品が、終了後11年たった今NHKで特集される意味を察してあげてください。

横山光輝キャラオールスターが、破天荒に、かつスタイリッシュに暴れまわる様は、このブログを見に来ていただいている少数派の人達(失礼)には、絶対ストライクゾーンだと思うのです。

特に横光三国志や水滸伝好きには見ていただきたいと思います。

アキバ臭も少ないし、安全ですよ。





INVADERS MUST DIE

2009年02月22日 | 日記・コラム
THE PRODIGYのNEWアルバム『INVADERS MUST DIE』を買ってきました。

僕とTHE PRODIGY曲との出会いは、1999年のPRIDE.6横浜アリーナ大会。第1試合でイーゲン井上と対戦した格闘探偵団バトラーツ所属のカール・マレンコが入場曲で使っていた『FIRE STARTER』。そのかっこよさに度肝を抜かれました。次のPRIDE.7でも、マレンコの入場時(vsヴァンダレイ・シウバ)に再び耳にし、トドメをさされCDを購入、今に至ります。

そんなおそらく誰も賛同者は愚か、理解者もいないエピソードはともかく、かっちょええにも程がありますよ、この人達(というか曲)。

個人的に、シンセなどの打ち込みをガシガシ使用している曲は苦手なのですが、これだけクオリティ高く(注・素人耳)仕上げられると、もうたまんないですね。

こんな物を聴かされた日には、日本のペラペラPOPなんか聴けないですよ。…聴いてないけど。

しばらく作業用音楽はこのアルバムで決まりです。

極上。