GABACHOP〜あがんにゃな日々〜

趣味について、日記がてら。

地獄の季節 in 心斎橋acid

2013年07月20日 | 地獄の季節
初めて行った心斎橋ACIDは、アメ村の妖しげな雑居ビルにありました。

目印が全くなかったので、たどり着くのにあたりを何週した事やら。

トニー・ジャーの映画に出て来そうなバンコックデンジャラスな匂いが紛々に香る建物に恐る恐る侵入。

ジェイソン・ステイサムのB級アクション映画に出てくる悪役がたむろしてそうな階段と廊下をビビりながら進み、ようやく発見しました。

この場末感は過去最強かもしらん(´・_・`)

そのハコ、というか、その部屋は、椅子が6列も並ぶといっぱいいっぱいの狭さで、壁には謎の文字がお経のように書き殴られ、ステージの奥には飛鶴図の純和風屏風が鎮座ましまし、赤暗いライトに照らされ鈍い光をたたえていました。

つまり。

地獄の季節の雰囲気にドンピシャやんけー!(^o^)

案の定抜群のロケンロー!たまらんー!

無理して行って良かった☆



地獄の季節in夜想

2013年07月20日 | 地獄の季節
仕事帰りにサクッと京都夜想へ。徒歩5分。近い。

久々の地獄の季節ライブを堪能しました。

相変わらずの高女性率に圧倒されながらも、今宵は福岡と大阪から仲間が遠征して来てくれたので、寂しくなかったですよ(^o^)

アルバム未収録のレア曲も2曲聴けて大満足。

対バンのネコグルマも中々好きな音でしたし、トリのシスターポールも、ベース&ドラムの2ピースが強烈インパクトでヤバイ!

スゴイ夜やった…。

すずさん、くらげセンパイ、お世話になりましてありがとーでした(^o^)




横道坊主in太陽と虎

2013年07月13日 | 横道坊主
仕事を終え、京都から猛ダッシュで一路三ノ宮へ。最速で乗継いで、なんとか30分遅れくらいで着けました。やればできる子。

あきらめ天国してたTHE天国カーも、なんとか2曲だけ聴けたぜ天国!(^o^)

幕間中に友人や知り合いの方々にご挨拶。今宵も関東から福岡から大阪から、各地からファンが集結しとりました。みんなスゲーナー。

2バンド目は昨夜の京都同様スキマノザラシ。Itoigawaさんの「神戸はセトリをガラッと変える」宣言通り、中盤にノリのいい曲を固めて、冒頭とラストのバラードでサンドしたラインナップ。

スキマラウンジ磔磔でも披露されたこのサンドイッチセトリ、メリハリがあってこちらのテンションを上手く上げてくれて好きなんですよねー。

ベースのブロダクさんもFBに書いてましたが、『月光』のあとにどの曲が来るのか予想するのが最近マイブームです。本命は『スネークリバージャンプ』だけど『ジェット』も捨て難い。この日は少し意外な(?)チョイスに虚を突かれましたが、逆に盛り上がってとても良かったと思います(^o^)

そして横道坊主。昨夜同様のカッコ良すぎるオープニングイントロからスタート。

セトリは京都と全く同じながらも、ライブ自体は同じにならないのが、横道坊主の凄味というか深みというか。

オーディエンスのノリも昨夜以上で、触発されたのかステージのテンションもかなり高かったような気がします。

特に今ツアーで感じたのは、リズム隊の音のカッコ良さ。あくまで素人耳による根拠のない感想なので、的外れならスルーしていただきたいのですが、この2日間何かが違ったなあと。

潤さんが本格的にNEWベースを使い始めてたからなのか、木谷さんが何かしらのアレンジをされていたのか、PAの方の尽力のおかげやハコの音響のせいだったのか、わかりませんけどね…(すいません)。

ともあれ、29年目にして未だに進化が感じられるバンドを追いかけ応援できる幸せを十二分に感じられた、素敵な2DAYSでした。

個人的には次は磔磔で横道坊主が見たいなー(^o^)←注:磔磔は水吹き厳禁やで

追伸:終演後、物販に立つスキマノザラシの某メンバー様とお話していたら、大学時代の部活の先輩だった事が発覚!(少し代が離れてるので直接の接点はないけど)世の中狭いなあ(^_^;)



横道坊主in京都MUSE

2013年07月12日 | 横道坊主
7/10京都MUSE

久々の横道坊主in京都!

先陣を切るのは京都が誇る“ハリケーンバニー”脱兎!

…ええと、散々事前に脱兎プッシュしてた俺ですが、ライブ見るのは初めてでした(O_o)。←おい

なんせ、スキマノザラシファンのお友達から散々オススメされてましたし、ボーカル鈴木タイチさんの別バンドサヨナラナイフを先日拝見し(ギターのチェリーさんも水無月クロストーク京都に出演されてましたね)、さらにYouTubeで色々チェックした結果、これは期待できる!と。

その期待に違わぬナイスロケンロー!

思わずCD買っちゃいましたよー(^o^)

二番手はスキマノザラシ。

思えばスキマノザラシとの出会ったのも、数年前のMUSEでの横道坊主ライブだったなあ。

恐ろしい眼力(めぢから)でオーディエンスを睨(ね)め付けるロン毛の怪人に圧倒されつつも、それよりもさらに圧倒的なパフォーマンスのステージに蟻地獄のようにグイグイ引き摺りこまれ、今に至ります。

再び地元京都で横道坊主を迎え打ったこの日は、スキマ未経験の横道ファンを意識してか(?)変化球少なめのどストレートなセトリ!This is スキマノザラシ!なラインナップに大満足でした(^o^)

七夕の季節に聴く『ミルキーウェイ』は、いつもの三倍泣ける曲だったなあ。

そしてトリは我らが横道坊主!

西のロードの一発目に我が生まれ故郷の京都を選んでもらったからには、燃えないわけには行かねーでしょう。良い歳したオッさんが最前ど真ん中で完全臨戦体制ッ。

独特のイントロから始まった強烈なオープニングから、新旧織り交ぜたノンストップの中盤、そしてこれから始まる西のロード大爆発の予感を感じさせる大団円ラストと、最高のロックが惜しみなく繰り広げられました。

おかげで、首とふくらはぎと右腕がバッキバキ(^_^;)←おまけに“カブトムシ味”の水でグッショグショ∑(゚Д゚)

もちろん横道坊主はワンマンが最強なんですけど、この3バンドの揃い踏みなら、ぜひまた見てみたいと思える極上3マンでした。

全国各地から集まった各バンドのファンの皆様、素敵な夜をご一緒できて嬉しかったです。ありがとうございました(^o^)



スリラジワンマン曲別感想

2013年07月01日 | スリルラウンジ
以下、スリラジ公式FBにて公開されたワンマンライブのセトリを元に、各曲ごとに感想を書いてみました。

あくまで個人的な感想であり、妄想を含み、暴走を前提とした内容となっておりますので、イチコ様の胃袋のごとく広大で寛容な心持ちでお読みいただくよう、心からお願い申し上げます。



【SET LIST】(2013/06/30@ROCK JOINT GB)

01.I know you
開演時に流れる曲がいつもの『Too Many Fish In the Sea/Three Little Fishes』ではなく、この曲が流れたので、もしやと思ったら。幕が開いてメンバーが揃うと、途端CD音源から同曲のライブ演奏に切り替わるスペシャル仕様で幕開け!レイコさんの歌(語り?)が聴ける数少ないレア曲でのオープニングとなりました。
                     
02.DRY
スキマラウンジ磔磔ファイナルで開幕曲を勤めたこの曲は、やはり序盤をじわじわ盛り上げるのにうってつけなのだと思いました。ラストのヒデ王さんの「DRY!DRY!」を一緒に叫ぶのが楽しくてテンション上がります。

03.カーロス・ヴィシャス
先の2曲でしっかり暖まったオーディエンスを「待たせたな」とばかり爆音の渦中にいざなう曲が、満を持して投下されました。左を向いても右を向いてもヘッドバンギングの雨あられ。首破壊警報発令。

04.LOW LOW LOW
俺が初めてスリラジライブに行った京都MUSEのアンコールを飾ったのがこの曲でした。カラオケにも配信されているのでいっつも歌っている大好きな曲です。

05.トカゲ
爆音はもちろん大好きだけど、その合間に流れるこういう曲も捨てがたい。今井さんの爽やかな歌声が心地よく、素敵な歌詞と共に胸に沁みます。

06.Try or what?
今井さんがスリラジを始めず、横道坊主だけの活動のままなら、この曲は生まれなかったんじゃないかと思います。そういう意味ではスリラジサウンドの申し子的曲なんじゃないでしょうか。リズムが独特なので、無理に合わせずに好き勝手に踊るのが楽しい曲です。

07.ヒカリノ
『Try or what? 』から『ヒカリノ』に続く流れは、アルバムの曲順を意識しての事でしょうか。耳慣れた流れに思わずニヤリ。間奏の鈍く重い感じのレイコさんのドラムがたまりません。

08.誰が光に闇を落とした
爆音スイッチオーーーン!首破壊警報再発令!

09.チャリ
スキマラウンジでも大活躍した『チャリ』。ヒデ王さんのボーカル曲は間違いなく盛り上がる事がわかってるので、イントロが流れた瞬間に体が臨戦態勢になります。パブロフの犬状態です。

10.カタヤブレ
未音源化の曲の中では『背と腹』と並んで大好きな曲。ライブで何度も聴いているのでメロディの流れはそれなりに把握できてるのですが、歌詞はまだあやふやなので、全神経を耳に集中させつつ楽しみました。「~夢(胸?)はまだ、やぶれてしまった、わけじゃないさ~、カタヤブレ!」かなあ?早く音源化して欲しい曲です。

11.ハッピーアワー
アワ~~~~!っと両手を高々とかかげるオーディエンスは、端から見るとモスクで礼拝をする熱狂的な信者に見える事でしょう。俺たち太陽(ヴィシャスサン)信仰!

12.ブラザー
この曲もまだ歌詞は把握できてないんですけど、メロディと今井さんの歌声だけでも泣けてしまうくらいの名曲です。ヒデ王さんが歌うサビもグっと来ます。曲前のレイコさんのMCに打たれた胸に、染みまくって込み上げてたまりませんでした。昨年の京都十徳ライブではインスト曲の『JUN』の次に流れたんですけど、この2曲の組み合わせはすごく素敵だったので、またいつか並べてやって欲しいと個人的に思っています。

13.クロム
この曲もまだ4回くらいしか聴いてないんですが、所々聞き取ったわずかな歌詞だけでもメチャクチャ素敵です。あー、歌詞カード欲しい!低く唸るベースがメッチャカッケーです!

14.Comic
音に乗って踊るのがすごく楽しい曲。かなり小刻みなリズムなので、終盤に流れると体が追いつかない事しばし。そういう時は半分のリズムでフワフワ踊ります。ダディダブンブンダディンブン。

15.Sundae
狂った中のニコニコほのぼの感が、たまらなくスリラジらしい曲だと思います。サビでグッチャグチャに踊り狂って解放されるのです。It's so crazy!

16.A Mad Man's Comin!
スリラジライブ20度目の参戦にして、初めて生で聴けた曲です。ファーストアルバムの1曲目という、ある意味一番最初に耳にして、一番回数多く聴いて来たスリラジ曲なのに、すごく新鮮に聴けました。このレア感はワンマンならではですね。

17."N"
この曲を聴くと、自動的にMVが脳内自動再生されます。カラオケに行くと必ず歌う大好きな曲です!

18.クラッシュ
アルバムで聴いた時はそうでもなかったんですけど、ライブで聴いてびっくり、恐ろしく盛り上がる曲でした。叫んで、拳突き上げて、みんなでクラッシュ!&ラッシュ!俺の不動の目覚ましアラーム曲です。

19.Hello
イントロの始まり方がめちゃくちゃ俺好み!今年発表されたてホヤホヤの素敵カッケーロケンローです!まだ3回くらいしか聴いていないので、ウォ~~~(×4)の所だけ一緒に叫んでます。

20.バナナマニア
この曲と言えば名古屋!なイメージが強いんですが、演奏が始まってしまえば、場所がどこだろうが抜群に盛り上がるキラー曲です。間奏のヒデ王さんのMCと、後奏でイマイさんが発する「バナナヒデオ!」や「吉祥寺バナナ!」などがえらくツボだったりします。We are スリラジマニア。

21.背と腹
俺公認世界一カッコ良い曲。もうイントロが流れただけで俺が壊れます。先のスキマラウンジファイナルで演奏されたwith Itoigawaバージョンも激烈にカッケーかったんですが(今回もItoigawaさんが乱入してくれやしないかとドキドキしてました)、オリジナルもやっぱり格別ですね!首完全敗北故障宣言!

22.ピンク・アフロ・パンクス
昨年の「愛ナビツアー」全公演でトリを飾った曲。これを聴く度にあの時の事を思い浮かべて思い出し泣きしそうになります。また、地獄ラウンジ吉祥寺とスキマラウンジ京都の2回に渡りwithミズカミバージョンが聴けた事もあり、俺に取ってはまさに「思い出の曲」なのです。今回ピンクアフラーが5名に増殖してたのが素敵だった!もっと増えますように!

23.バタフライ
スキマラウンジツアー各公演を締めて来た超名曲が、今ワンマンでもアンコール前のトリを飾りました。静かな曲だけにスリラジライブの締めには少し寂しいかと思いきや、歌詞に込められたメッセージや、あまりにも染みるイマイさんの歌声に、激しい曲に負けず劣らず胸が熱くなります。最近スリラジライブに来れてない方に今一番聴いていただきたい曲です。

ENCORE/1
01.ルーシーの太陽
この曲も、俺の中では昨年の「愛ナビツアー」のイメージ。たしか名古屋と京都で聴いたような?(うろ覚え)

02.THRILL-GO-ROUND
This is スリラジ!な曲ですよね。ワンマンのこの位置で投下されたら、我々にはブッ壊れる以外選択肢はありません。明日の仕事のことなんか忘れてグチャグチャになりましょうね。

※アンコール入場の際に巻き起こるメンバーコール「イマイー!」「ヒデオー!」「レイコー!」に対抗して、ヒデ王さんが「お客ーーーッ!」とシャウト。すかさずイマイさんが「お客…さん!」と訂正ツッコミを入れたシーンが俺は大好きです!大好きです!

ENCORE/2
03.接触
昨年末の下北沢で「今年の叫び納め」としてラストアンコールで演奏された曲。その時は正直「え、この曲がラスト?」と思ったんですが、無心で叫んでるうちに「この曲以外ねーんだぜ!」に変わりました。叫ぶってこんなにも気持ちイイ!

04.Death Disocs
スリラジワンマン計27曲の締めのチョイスがこの曲という所に、スリラジの「らしさ」と「魅力」がギュギュっと詰まっているような気がします。上手く言えないけど、そう思います。かくしてスリラジ爆音遊戯、大・団・円!