GABACHOP〜あがんにゃな日々〜

趣味について、日記がてら。

イーグルアイ

2008年10月28日 | 日記・コラム

映画『イーグルアイ』を見てきました。
定番のストーリー、あっさりめの俳優、よくある展開、王道を踏襲したアクション。普通におもしろかったです。

ほどほどにオススメです。



ファイアキング

2008年10月23日 | 日記・コラム

三国志を題材にした漫画『蒼天航路』で一世を風靡した王欣太(キングゴンタ)の新作、『ファイアキング』を買ってきました。

エンマ大王に命名された羅生門梵太(10歳)が、猿人、鳥人、獣人らのなんやかんやに巻き込まれて、わやくちゃになるファンタジー。

すでに完成された物語である『三国志』をあれだけ独創的に描くのだから、一か十までオリジナルで、しかもファンタジーとくりゃあ、そりゃおもしろいよな。

というわけで、おすすめです。

そういえば『蒼天航路』がアニメ化されるみたいですね。なんという無謀。まあ『シグルイ』がアニメになる時代ですからね。

アニメと言えば、キン肉マンの29周年特典付きDVDBOX(完全予約制)が2万5千予約が入っているのだとか。1セット10万円×2万5千円は…。もうけすぎだぜ、ゆで先生。

まあ僕もその2万5千分の1なのですが。





西遊妖猿伝新章

2008年10月17日 | マンガ
僕が今一番好きな漫画家諸星大二郎。

独特の世界観がたまらなく、それでいてワンパターンでないストーリー展開は、何度読んでも飽きが来ません。

代表作の『西遊妖猿伝』は、名前の通り西遊記をモチーフにしたダークファンタジーです。1983年連載開始以来ライフワークとして執筆、掲載誌を転々としながら長期連載を続けていましたが、数年前連載していた月刊コミックトム廃刊とともに無期限の休載に。ファンとしては寂しい限りでした。

それが、この度、ついに、とうとう、週刊モーニング(講談社)で隔週連載開始と相成ったわけです。万歳。

週刊モーニングなんて、普通ならまず買わずにコンビニでのXXXXで済ますのですが(ごめんなさい)、予告ページのためだけに思わず購入してまいましたよ。

正直モーニング買ったのなんて『蒼天航路』の最終回掲載号以来だぜ(重ね重ねごめんなさい)。

ちなみにこの『西遊妖猿伝』、2000年度手塚治虫文化賞受賞も果たしています。 『ドラゴンヘッド』(望月峯太郎)、『ベルセルク』(三浦建太郎)『ONE PIECE』(尾田栄一郎)らを押さえての選考なだけに説得力も申し分なし。僕の好きな漫画の中では、めずらしく胸張ってオススメできる作品なのですよ。

10月23日発売47号の週刊モーニングより連載スタートです。




善光寺

2008年10月16日 | 日記・コラム

出張先にて、店頭催事の陳列にかかろうとするも、福Y通運 のミスで商品が届いておらず、仕方がないので付近を散歩。

立ち寄った善光寺は、平日にも関わらず観光客だらけ。

さて、ここはどこ(何県)でしょう。




ゲットスマート

2008年10月13日 | 映画
映画『ゲットスマート』を見てきました。一言で言うならスパイ映画をパロディ化したコメディ物です。

だいたいこのテーマの作品は、バカっぽさの狙いすぎがうざく、しかも西洋人の笑いのセンスについて行けず、薄ら寒い後味に終わる事が多いのですが、この映画はなかなかの出来でしたよ。

基本シリアスモード(?)で進行するストーリーの中、主人公のみがひとり空回りしてドタバタするため、笑いの緩急が絶妙。また、制作費もコメディ物にありえない巨費を投入しているためか、一本筋が通っていて、見てて安心というか。

肩の力を抜いて、無心でクスクス笑える佳作です。

後は、必要以上に大声で、しかも明らかに変なツボで笑いまくるうっとおしい客(大抵オバチャン)と一緒にならない事を祈って、映画館に向かいましょう。