GABACHOP〜あがんにゃな日々〜

趣味について、日記がてら。

地獄のサヨナラCIGARETTES

2013年06月23日 | 地獄の季節
地獄の季節ライブin京都夜想終了~。

地獄の季節ファンの皆様が口を揃えて絶賛するCoffee&Cigarettesも、サヨナラナイフも、想像以上に素敵ロックでした(^o^)

特にサヨナラナイフは良かったなー。力強いボーカルと、カッチョ良すぎるベースが印象に残ってます。そのボーカルの方が同じくボーカルを務める脱兎というバンドにも俄然興味が湧いて来ました。

7/10は京都MUSEで横道坊主、スキマノザラシ、脱兎の3マン。これは何が何でも駆け付けねばですよ。

そしてもちろん地獄の季節もすごかった!

東京からこの日のために駆け付けたファンの方も多く(すげー)、今回二番手だったにも関わらず、アンコールが起こるくらいの熱狂ぶり。さすがでした。

最後になりましたが、まだまだ居場所が定まらずアワアワしてる俺を、快くテーブルに入れてくれて、色々お話させていただいた地獄の季節ファンの皆様。ありがとうございましたー。

まぐろとケーキ美味しかったです!(^o^)←?



追想スキマラウンジ

2013年06月11日 | スリルラウンジ
スキマラウンジの余韻がまだ後を引いており、頭の中と足下がフワフワしとります。

目をつぶると、未だに色々どんどん思い出してしまいます。

あんなこっとー、こんなこっとー、あーったーでしょー♪(ミズカミさん調)

ミズカミさんの「さて(頭を)何針縫ったでしょう」という問いかけ、さらに「ロック(6)だけに…」というエスプリの効いたオチによる場内の爆笑を、絶妙のタイミングで切り裂いた『アイアイ』のイントロのカッコ良さとか

ドラムのペダル(って言うの?)がトラブった時の、スキマノザラシメンバーのチームワークフォローの素敵さとか

ミズカミさんがツアーを振り返って一言「言葉にできん!」と言った時の、全てを物語る抜群の笑顔とか

終演後なぜか女性ファンにアゴをなでなでされまくるブロダクさんとか

…なんかスキマノザラシばっかだな(´・_・`)

それもそのはず、スリラジの時は狂ったように頭振りまくってたのと、メンバーと目が合ってしまうとデレデレしてしまうので、まともにステージ見れてないんです(^o^)←ダメじゃん

あ、名古屋ライブの時、イマイさんの髪が一カ所だけツンッと立ってる時があって、気付いたファン仲間の間では、「妖怪アンテナがスキマノザラシを捉えたに違いない!」と満場一致だったのはナイショです(きっぱり)。

いやー、本当に楽し過ぎました。磔磔ファイナルでヒデ王さんがバナナマニアの間奏で叫んだ言葉を、そっくりそのままお返ししたい気分。

「最高の、ありがとーーー!(^o^)」

水無月スキマラウンジ

2013年06月10日 | スリルラウンジ
※6月頭に繰り広げられた2つの2マンツアーの計6回のライブについてレポをまとめました。
※長いので、興味ない方はスルーしてください。


●6月2日SUN スキマラウンジ(名古屋Tiny7)

8日間の姫路出張の中、1日だけ休みがもらえる事になったので、迷わずこの日に使う。

大好きな2バンドが揃い踏み、周りにはおなじみのスリラジライダースたち。開演までの30分や、幕間の待ち時間さえも愛おしい幸せな夜。

スキマノザラシのセトリは、このツアーを意識したかのような爆音モード。
日頃あまり聴けない『F#』が聴けて背中がゾクゾク!

スリラジは、1月の地獄ラウンジ以降に発表された2曲の新曲『Hello(仮)』と『No.1(仮)』がどちらもツボすぎてヤバイヤバイヤバイ!

ラストは「名古屋と言えばこの曲だろー!」とヒデ王さんがバナナなあの曲を熱唱!たまらん!





●6月3日MON スキマラウンジ(大阪LIVE SQUARE 2nd LINE)

再び姫路出張へ。得意先の都合で予定が大幅に狂い、あわやライブに行けなくなりかけるも、気合と根性であり得ない仕事量をこなし、新幹線に飛び乗り大阪へ。

対バンが見れなかったのは残念だけど、スリラジとスキマはまるっと堪能!やればできる子!

名古屋では見れなかった関西のファンも集結し、昨夜にも増してテンション高く楽しめた。

両バンドとも「毎日が勝負だと思っています!」「我々も一歩も引きません!」と、お互いをビンビンに意識したMC。真っ向勝負。カッケー。

友人のスリラジファン2人が、初見だったスキマノザラシにハマってくれて、自分の事のように嬉しかった。



●6月4日THU 水無月クロストーク(大阪POTATOKID)

再び姫路出張へ。

やはり仕事を全力で終わらせて大阪に新幹線で直行するというデジャヴな一日。

スキマラウンジで火照った体を、素敵なアコギ2マンでクールダウン…と思いきや、負けじとこちらも熱いのなんの!

特に前回の2マンツアーに比べて、義人さんと塚本さんの呼吸が絶妙で、セッションはもちろんトークの掛け合いがやたら面白かった。

NOWHEREライブの寡黙な塚本さんもいいけど、こちらの塚本さんもすごく素敵だ。

セッションのラストにやった横道坊主某曲のロックバージョンがあまりにもカッコ良くて、不覚にも泣いてしまった。





●6月6日TUE 水無月クロストーク(京都夜想)

この日は通常出勤日。定時できっちり仕事を終え、愛知から遠征して来たお友達と待ち合わせ、一路夜想へ。

スキマノザラシのミズカミさんのもう一つのバンド、地獄の季節のホームグラウンドでもある夜想は、妖しい雰囲気漂うとてもロックで素敵な空間。

虹色エレジーら対バンがしっかり場をあたため準備万端。曲数こそ少なかったものの、前日の大阪に負けない素敵ロックが繰り広げられ大満足。

大阪でやらなかった曲も聴けて嬉しかった!(^o^)


●6月7日FRI スキマラウンジ(京都磔磔)

各地で奇跡を巻き起こして来た涙と狂乱のツアーもついにファイナル。

大好きな2バンドによる2マンというだけでも最高なのに、俺の生まれ故郷京都、しかも大好きなハコ磔磔でやるってんだから、何があっても行くと決めていた。

案の定名古屋出張が入ったけど、気合で業務を片付け、いつものように新幹線で京都へ直行。気持ちが逸り過ぎて30分前に着いてしまったけど、仲間達と開場を今か今かと待つ時間の楽しさ!

関東から、東海から、九州から、中国地方から、金曜日平日にも関わらずファンが集結。場内の熱は、俺が知りうる限りはスリラジライブ史に残る盛り上がりを見せ、触発されたであろう先行のスリラジも最初から手加減なしで全力ロケンロー。新旧織り交ぜたスリラジオールスターズとも言えるセトリに、気付けば過去の色々を思い出してしまい、思わずホロリ。

中でも、俺が世界一カッコ良い曲と信じて疑わない『背と腹』にスキマノザラシのItoigawaさんが参加するという超サプライズ!念願だった金髪ギタリストブラザーズ揃い踏み、そのツインギターが奏でる世界一の曲に、ワンワン大泣き。人間、本当にカッコ良い物を見ると泣いてしまうんだな…。

逆に、ミズカミさんが参加した『ピンクアフロパンクス』は、1月の地獄ラウンジで流れたバージョンとの違いがとても面白く、思わずニンマリ(^o^)

最後は名曲『バタフライ』。ただでさえ泣ける曲なのに、後攻のスキマノザラシが一曲目に『アゲハ』を持って来るという粋な図らいをしてくれたおかげで、この2曲は一生忘れられない今ツアーを象徴する存在として、俺の胸に焼きつきました。

そしてツアーのトリを任されたのはスキマノザラシ。スキマを未見のスリラジファンの中には「なんでスリラジがトリじゃないんだ」と思った方もいるかもしれないけど、ホームグラウンド磔磔でのスキマノザラシのパフォーマンスは、そんな声を軽くぶっ飛ばしてくれる最高のロックンロール!

どちらのファンと言うより、もはや「スキマラウンジファン」と化したオーディエンスの爆発っぷりとシンクロしたそのステージは、ただただ圧巻の一言。

バラード2曲を頭とラストに持って来て、間を全てアップテンポな曲でまとめたセトリは、スリラジを意識しつつも、磔磔をホームグラウンドにしているスキマノザラシの妙味が詰め込まれた最高の内容。

ミズカミさんが、数日前の負傷アクシデントを(曲の本番中に)替え歌で歌ったのに爆笑しつつ、「傷は癒えてる~」の歌詞のところで思わず「6針縫った傷なのにまだ癒えてないだろ~!」と心の中でこっそりツッコんでみたり。

そしてアンコール。スキマノザラシの3曲にヒデオさん、レイコさん、イマイさんが順番に参加しての超豪華セッション!

アンコール2曲目の間奏からBメロ(?)に戻る際のJさんの掛け声パートを、全力で声張り上げて再現しようとしたレイコさんは、とても美しカッコ良かったなあ。ドキドキ。←マニアックすぎ

ステージの上も下も関係なくなるくらい踊り狂い、泣きまくり、叫び続け、あの場の全てが愛おしくなる大団円。

ただただ、ありがとう。

…あかん、思い出しただけでまた涙腺が…(p_-)






●6月9日SUN 水無月クロストーク(名古屋ZIGER'S)

スキマラウンジがツアーファイナルなら、こちらはロードファイナル。

「横道坊主ファンの聖地(by義人さん)」ジガーズで行われた2マンライブは、義人さんも思わず立って弾き出す程の最高の盛り上がり。

名古屋の横道魂達の熱さは鉄板だわ!

今ツアー、『人生上々』でここまで見事に合唱したのは他にないんじゃないかなあ?(←あったらごめんなさい)






【総括】
そんなこんなで、出張と両立しながら6カ所のライブに通うという、俺的無茶ウィーク、無事乗り切り、全力で楽しむ事ができました。

これも、各バンドのメンバー様方の存在はもちろん、各地であたたかく接してくださった仲間達のおかげです。

今後仕事の都合でライブ参戦が激減すると思われますが、皆さんにまたお会いするためにも、全力で都合をつけるべく頑張りたいと思います。

繰り返しになりますが、各ツアーで出会えた全ての皆様に、心からありがとうございました(^o^)



スリラジを好きな理由

2013年06月08日 | スリルラウンジ
スリラジをなぜ好きかと聞かれた時、いつも言葉に窮します。

うまく言葉に出来ませんが、とにかくスリラジの音と、その音が流れるライブハウスを思うと、胸がワサワサするんです。

理屈じゃないんです。空腹が食べ物を欲するように、全身があの音に身を置きたがるんです。

正直、最初にファーストアルバムを聴いた時は全くピンと来なかったんですよ。

「横道坊主の今井さんのバンドだし、せっかく京都に来たんだから一応押さえとくかな」くらいの軽い気持ちでライブに行ったんです。

ところが。

あまりにクールな爆音に細胞が震え、電流が走り、帰路ずっと高揚しながら京都の街を歩いたのを今でも覚えています。

↓スリラジライブ初体験の日のブログ↓
http://red.ap.teacup.com/gabachop/550.html

それ以来、関西にスリラジが来た時は出来るだけ参戦し、時には我慢できずに遠征したり、コツコツ積み上げたスリラジライブ参戦履歴は、先のスキマラウンジ磔磔でついに20回に。

別に数こなしたから偉いと言うわけでもないけれど、男性の中では参戦回数が結構上位なんじゃないかなー、と自己満足している次第です。←女性ファンには俺の倍以上参戦してる方がゴロゴロいますけどね(^_^;)

そして、義人さんがタバコを止められないように、俺も当分スリラジを追いかけるのを止める事ができないのだろうなあ。

こんないたいけな三十路半ばのオッさんを今更ロックに引きずり混んだスリラジと、スリラジのサウンドが、俺は心から大好きです!(^o^)