GABACHOP〜あがんにゃな日々〜

趣味について、日記がてら。

スキマノザラシinFANDANGO

2014年08月30日 | スキマノザラシ
会社帰りに十三FANDANGO!

今宵のスキマノザラシは、対バン少なめのため、アンコール含めてたっぷり1時間近く!

その分、ギュギュッと濃縮された中にも、緩急織り交ぜた遊び心の詰まったセトリでした。

前回のFANDANGOが、佐々岡、大野の継投だとしたら、今回は北別府、清川、川端、津田の継投だったというか。←往年のカープファンしかわからん例えやめい

中でも、ミズカミさんの松葉杖さばきが、日を追うごとに進化していて、Itoigawaさんとのツインエアギターや、あの曲の時のエアバイオリンなど、八面六臂の大活躍!

少しずつ増えている、松葉杖に貼ってある各ライブハウスのスタッフパスも見所ですよ。

ラストは、希望の日でやりたかったけどやれなかったという某曲を、いつもの調子でやってくれました。

そういやこの曲、ある人の8月の月命日の時のライブでも、セトリになかったのに急遽追加してやってたな。

多くは詮索すまい、語るまい。←妄想はファンの特権

たくさんの元気を補充できた夜でした(^o^)



58DINER

2014年08月26日 | 日記・コラム
スキマノザラシのItoigawaさん御推薦のハンバーガーショップ58DINER。

ここ、とにかくおいしいんです。大好きです。

本日のチョイスは、ステーキ&サニー150g。

ドリンクはルートビア。←鉄板

ハンバーガーも、ジャークチキンも、このステーキも、58DINERのメニューはどれもソースが絶妙。

別売りのブレッドをちぎって、ソースを最後の一滴まで食すのが好き(^o^)



希望の日2014

2014年08月24日 | 横道坊主
2014.8.23 渋谷TSUTAYA O-WEST

東日本大震災復興支援チャリティライブ
『希望の日の~a day of hope 2014~』

以下出演順。

●HHR THRILL LOUNGE
こちらの予想を大きく外したセトリに嬉しい悲鳴。スリラジという振り子の振り幅の広さが垣間見えました。NEWアルバムの発売日、タイトル、一部収録曲が、さらっと発表されましたよっと。

⚫︎スキマノザラシwith渡辺隆雄
スリラジがO-WESTに創り出した、『希望の日』の幕開けに相応しい世界観と空気。そこに火を入れ点火したのは彼らでした。スキマラウンジが口火を切ったこのイベント。成功しないわけがない!京都で何度も見ているItoigawaさんの“あの”衣装も、渋谷で見るとまた感慨深さが増します。

⚫︎坪井ユウサク(ザ・クワガターズ)
前2バンドとはまたアプローチの違った、人柄とクレバーさが音楽からヒシヒシと感じられました。楽しいステージに終始ニンマリ。

⚫︎FULL MONTY
すごく一本スジの通った感のあるステージは、初見にも関わらず、体が勝手に動き踊り出すたまらないロックンロール。良いバンドに出会えたと思ったのも束の間、突如の「解散宣言」に口ポカーン。残念(>_<)

⚫︎YOUTH26
噂のYOUTH26を、数年越し、ようやくこの目で見ることができました。シンプルでノリやすい曲が多く、このバンドも、初見からしっかり楽しめる優良ロックバンドでした。さわやかなステージは、まさに「ピーターパン」(by成澤社長様)

⚫︎sintarock
独特の世界観の弾き語りは、個性的な13バンドに囲まれても、なんら問題なくその存在感を発揮してました。染みました。

⚫︎SCRAP
福島県浪江町出身の彼ら。そこから発せられる音は、紛れもないリアル。我々が言うと軽くなる発言の数々も、彼らの口から発せられると、それだけで熱いロックンロールの叫びとなる。無論そんな付加価値が消えてなくなる日の実現こそが、このイベントの願いなのだけど。

⚫︎ジルバ
もうね、俺がジルバの中でも好きな曲の上位総ナメのセトリ。うち3曲は、俺がカラオケに行くと絶対歌うくらい好きな曲。ライブで聴くのが念願だった、彼等が主演した映画『SAD TEMPEST』の主題歌が聴けて嬉しかった!

⚫︎SAICO
サイコな狂ったロックを奏でる強面バンドを予想してたら、すごく綺麗で、優しい声の女性ボーカリストさんでした。一曲目の反戦をテーマにした歌が素敵でシビれました。

⚫︎NOWHERE
塚本さんの歌声って、一見女性ファン向きにも聴こえるんですが、なんのなんの、男性が聴いても素敵なんですよね。バンドとしての抜群の安定感は、安心してこの体を音楽の波に委ねる事ができます。さすがの一言。

⚫︎山田晃士
NOWHEREとMMSにガレージシャンソンが挟まれるという衝撃的なタイムテーブルも、晃士さん自身が発する強烈なオーラの前では些事に過ぎません。その音楽性が俺の好みかどうか問われると、ちょっと違うんですが、それを抜きにして、とにかく面白く、情熱的なステージは、ただただ「楽しい!」のひとこと。

⚫︎MMS R&R ENGINEERING
あの大物アーティストの来日公演!…というのが冗談に聴こえないくらいの大物オーラ!ガレージシャンソンに妖しく熱く彩られたステージが、瞬く間にハーレーが疾走するテキサスの広野に早変わり!すげえ!

⚫︎三代目魚武濱田成夫
ロックのイベントで、ただ詩の朗読をするだけという事が、かくも鮮烈なロックになり得るのかと。以下、今宵の船長語録から大意を抜粋。「大人になってから、1年の経つのがとても早く感じられる」という言葉は、「1年経つのを早いと感じてしまうくらい、薄っぺらい日々を過ごしてます」と同義なんだよね。

⚫︎横道坊主
この最高なイベントを締めるのは、やはりこのバンドしかいません。我らが横道坊主。少ない持ち時間でも、しっかりと余すところのない“横道坊主”を見せ付けてくれました。この地球上で、俺がもっとも尊敬して、憧れる、最強のバンドですよ。

⚫︎大団円
アンコールに応え出て来たのは、横道坊主だけでなく、他の13アーティストもズラリ。彼等がステージに勢揃いしているのを眺めているだけで、しっかり壮観でした。

…と言うように。最初から最後までハズレなし!8時間の長丁場も短く感じました。

本当に素敵なイベント、素敵な空間でした。素敵なバンドに、素敵なスタッフ、素敵なオーディエンスでした。

また来年も、このイベントがあるようなら、きっと駆けつけようと思ってます。

長々とご静読、ありがとうございました。



スキマノザラシin太陽と虎

2014年08月20日 | スキマノザラシ
最初はあまり行く気なかったんですけどね。

出番がトリらしいっつーんで。

んじゃあ間に合っちまうじゃねーかよ、と。

そんなわけで、行って来ました神戸太陽と虎のスキマノザラシライブ。

前回、スキマをこのハコで見たのは今年の4月17日。あの日ある理由でグチャグチャになってた俺の気持ちを、真っ正面から受け止めてくれたステージ。

あの時は本当に救われたなあ。

今夜は、それらを少しだけ思い出して浸りつつ、でもしっかりニュートラルな気持ちでライブを楽しみました。

対バンが多く、正直持ち時間は短かったです。

でも、繰り返しになりますが、こういう時のスキマノザラシは、「こういう時」用の創意と工夫を駆使して、「こういう時」ならではのステージを用意してくれます。

ワンマンなどのロングライブしか見たことのない方は、ぜひ対バンが多くて持ち時間が少ない日にも足を運んでみてください。

きっとレアな楽しさに出会えると思います。

仕事帰りに、往復3時間かけて神戸まで駆けつけるだけの甲斐はありましたよ(^o^)



スキマノザラシin名古屋HUCK FINN

2014年08月15日 | スキマノザラシ
スキマノザラシの名古屋HUCK FINNライブに行って来ました。

4バンド中の3バンド目に登場したスキマノザラシ。いやあ、もう、すごかった。際立ってました。

途中、ミズカミさんがMCを噛む…じゃなかった、ギターの弦が切れるなどのアクシデントがありながらも、物ともせずに圧巻のステージ。

終演後、他バンドのファンの方々が「すげー」を連発してましたよ。へへん。←お前が褒められたわけではない

ホント、ロックだったなあ!(松葉杖込みで)

トリはオキシドーターズ。元オキシドールのギタリストで、横道坊主の中村義人さんの名古屋ライブで対バン&セッションをした事もある、YOUさんがギターを務めるバンドです。

YOUさん、相変わらずのスゲーギターさばきだったなあ。Facebookで繋がってるので、終演後声をかけてくださったの嬉しかった。ありがとうございました。

さあ、明日はスキマノザラシ磔磔ワンマン!何やら面白い事がありそうな気配なので、迷ってる方はレッツ京都!(^o^)