GABACHOP〜あがんにゃな日々〜

趣味について、日記がてら。

三国志魂

2012年03月27日 | 日記・コラム
俺の当ブログでのハンドルネームや、GREE、mixi、Twitterでのハンドルネーム「がばちょう」は、昔一部にカルト的人気を博した某歴史投稿雑誌への投稿用ペンネームが元になっています。

その某誌の常連畑出身のお二人が共著を出すってんだから、これはもう応援するしかないでしょ!

…もっとも、片方は、もはや知らない人はいないビッグネームなので、俺なんかが宣伝しなくても十分売れるのでしょうけど、ねえ(^_^;)

あ、でもその雑誌での通算掲載作品数はお二方より俺の方が多いんだぜ。←クオリティが違いすぎるわい

三國志好きはぜひ~。


~以下Amazonの紹介文~

【三国志魂】上・下巻 各998円
(荒川弘/杜康潤)コーエーテクモ

「鋼の錬金術師」の荒川弘が、『三国志演義』全120回を爆笑4コマ漫画化!! さらに荒川弘が、三国志フリークのエッセイ漫画家・杜康潤と、「三国志」への愛と思い入れを全120回・上下2巻に渡って語り尽くします!! おもしろくてためになる、愛と魂がつまった究極の「三国志」本。



男の子の教科書

2012年03月25日 | マンガ
名古屋大須のまんだらけで買った28年前のジャンプ。とにかく豪華すぎる連載陣にニヤニヤが止まりません。

前作が終了して充電中の宮下あきら、鳥山あきら、本宮ひろ志を欠いて、なおこの充実ラインナップ。

個人的にジョージ秋山の名前がここに並んでることにトキメイて仕方ないというか。

俺が子供の頃愛した週刊少年ジャンプは、不器用な三枚目が不条理に対して堂々と胸を張って立ち向かう世界観。クールなツンデレイケメンがはびこる今の少年誌には、正直ついていけないおじさんがここにいます。ふんだ。

昭和感全開のうさんくさい広告達もいちいち秀逸で、中には発売間もないファミコンのゼビウスやパックマンの物も。

28年経った今となんら絵柄に変わりのない次原隆二の完成度も微笑ましいし、『ハイスクール!奇面組』に、明らかにアシ時代の佐藤正が描いたであろうキャラが登場したり、この歳になってこその気付きも満載。

『ガクエン情報部HIP』は案外今のジャンプに載ったらいい線行くんじゃなかろうか。

『キン肉マン』は、マリポーサチームの5人が見開きで初登場。この回、当時住んでいた宮古島のマンションの裏で、友達とワクワクしながら読んだのを、今でも鮮明に覚えています。

今はその老醜に読むと吐き気すら催す『こち亀』も、このころは絶頂期。抜群に面白いです。

…ヤバイな、名古屋に行ったら毎回まんだらけに寄ってしまう気がするぜ。←そして、そんな自分が大好きです






名古屋観光

2012年03月25日 | 日記・コラム
愛知の友人の結婚式の二次会~四次会を経て、そのままホテルで一泊。

10時までぐっすり寝て、名古屋観光にトライ。

取り合えず大須商店街をブラブラして、行きつけの沖縄ショップでお土産を買って、向かいの沖縄カフェでタコライスとさんぴん茶(ジャスミン茶)を食べ、近くのまんだらけで20数年前の少年ジャンプを買ってイヒイヒして、公武堂で格闘技グッズをウィンドウショッピングして、PARCOのタワレコでかりゆし58の新譜と、書籍KAMINOGE最新号を購入。

名古屋をでら満喫しましたぎゃ(^o^)

…ん?



義人さんソロライブin大阪

2012年03月20日 | 日記・コラム
大阪のライブバーPOTATO KIDに、横道坊主ボーカル中村義人さんのソロライブを見に行って来ました。

仕事を終えてから、直接駆けつけたので、ひとりスーツ姿でちょっと浮く俺。平日だというのに、みんな一度帰って着替えてから来てるんですかね…。

顔見知りの方々とも再会(というか1~2月に会ったばかりだけど)して、よい感じのテンションの中、いよいよ開演。

もはや義人さんソロライブの定番とも言える1、2曲目から、普段あまりお目(耳?)にかかれないレア曲、ARBや吉田拓郎のカバーなど、素敵なセトリと、楽しいMCでお腹一杯。ここでは書けない、レアなトークが続々飛び出しましたよ。

義人さんが「この曲は大阪でやるのは初めてだと思うよ」と言った2曲、実は前回すでにやってるんだよなー、と胸の中でこっそり突っ込んでいたのもご愛嬌。

ただ今回カズーの出番がなかったのがちょっと寂しかったなあ…。まあ、大阪のオーディエンスのカズー所持率が極めて低かったので、仕方ないのですが。義人さん、次回はカズー隊の出番をお願いしますっ。

終演後は、義人さんとたっぷりお話しできて大満足。取り合えず、俺が三線特訓中なのは覚えててくれたみたいです。引き続き猛練習して、いつか義人さんの前で弾いてやる!

そんな素晴らしい夜でした。

次回のPotato Kidも参戦できますように。



スコット・ピルグリムvs邪悪な元カレ軍団

2012年03月18日 | 映画
WOWOWで見たんですけど、最高にヒドくて、バカで、面白かった!

だいたい欧米人の作る「バカ映画」てのは、『オースティンパワーズ』みたいな「おバカ」映画であって、日本人の感性にはちっとも響かない(と勝手に思っています)のが常なのですが、これは、もうビンビンに響きます!

それもそのはず、この作品で言う所の「バカ」の根源にあるのは、ロック、バトル、ゲーム、オタク、恋愛(不器用で痛みの伴うやつ)などなど、ティーンの青さそのもの。しかも、このテのテーマにありがちな異国的違和感の臭みが全くなく、とにかく日本サブカル層への憧れを開けっぴろげにした欧米人の本気を、まざまざと見せつけられた思いです。

「寿司」とか「サムライ」とかの単語が出てこない日本大リスペクト作品、初めて見たぜ。

30点!でもDVD絶対買う!そんな、サブカル脳に訴えかける作品ですよ。予告編動画見て琴線が少しでも揺れたら見て損なし!(^o^)/

http://youtu.be/EYg-9JdN_O0

※サブカル好き以外が見て面白いかどうかの保証は一切致しません(キッパリ)