GABACHOP〜あがんにゃな日々〜

趣味について、日記がてら。

紅型(風)

2008年08月29日 | 日記・コラム
現在(平成20年8月末)京都の伊勢丹で、9月1日まで沖縄展が開催されています。

早速行ってきました。

まあ予想通りというか、ありがちな観光客向けレベルの商品がズラリと並び壮観でしたよ。

目を引いたのは、若者向けファッションコーナー。皮製品や、デニム、Tシャツ、古布で作ったアクセサリーなど、なかなかのハイセンス。

そんな中見つけた、紅型染め(風)コンバース。紅型に使用する型を使い、エアーブラシで染め上げた手染めのスニーカーです。色留めをしてあるので、色落ちにも強そうです。

通常はカタログや見本を選んでの別注なのですが、幸いぴったりサイズがあったので即買い。

かかと部にシーサーが鎮座まします素敵な一品。

実は以前に、沖縄ストリートカルチャー誌上にて存在を確認していたのですが、通販で買うには靴はリスクの高い商品のため、今回現物を目にして、ようやく本懐を遂げたというわけです。

ワンガルナイル、ヤーガルナイン。願いは叶う。




肉萬

2008年08月29日 | マンガ
今日は29日の金曜日、すなわち「キン肉マンの日」。

そんなわけで、記念出版本『肉萬』を買ってきました。

当時話題になったキン肉マン素顔ポスターのリメイク版を始め、オリジナルキン消しやコミックス未収録シーンなどを豊富に収録した、当時のファン涙ものの一冊です。

中でも衝撃的なのが、書き下ろし読み切り作品『ウォーズマンビギンズ~仮面の告白の巻!!~』。現在連載中の『キン肉マンII世』ではマンモスマンとタッグを組み大活躍中のロボ超人ウォーズマンの生い立ちが綴られた問題作。父親と母親の初登場や、ロボットの体に生まれた経緯、パロスペシャル習得のあらましなど、コーホーでアワワワな内容です。

それにしても、ウォーズマンに髪の毛があったのにはびっくらこいた。お、オラぁ、見てはいけねえ物を見てしまっただ~(与作さん調)。

へのつっぱりはいらないのです。押忍。




29日の金曜日

2008年08月28日 | 日記・コラム

明日は29日の金曜日。

そう。『キン肉マンの日』なのです。日本記念日協会で認定された由緒正しい記念日です。

そんなわけで、キン肉マンキャンペーン中の牛丼チェーン店なか卯に行ってきました。

お店の看板を覆い隠さんばかりの横断幕にときめきつつ入店し、カルビ丼と肉うどん小を注文。

ちなみにカルビ丼は、キン肉マンの息子万太郎の好物です。

この流れに乗じて、29周年記念DVDBOX(キン消し全種付)10万円を買ってしまいそうな今日この頃。

人の欲には際限がないですね。

男は黙って残酷ラーメン。




新幹線

2008年08月26日 | 日記・コラム
東京行きの新幹線の中から書いてます。

これだけ出張が多いと、片道2、3時間の電車旅も、馴れてしまい全然苦になりません。余裕です。

会社から支給された“エクスプレスカード”(JR東海)でチケットを予約するのですが、細かく席を指定できるのが便利で、決まって車両の最後列の通路側を狙います。後ろに人がいないので背もたれを気兼ねなく全開で倒せますし、コンセントも近いので携帯やi-podの充電も容易。大きい荷物も背もたれと壁の間に置けて便利です(のぞみの場合です)。

最近は扉面の壁でなく、各列窓際の足下にコンセントがある車両も多いので、その時は通路側とどちらにするか迷い所です。大抵は(少しだけ)足をのばしやすい通路側を選びますが。

他にも通常よりも安くチケットが買えたり、窓口に並ぶ必要がないなど、なにかと便利なエクスプレスカード。

ところがマイナス面も数多くあります。

予約はWeb上で行うのですが、キャンセルもWeb上でしなくてはならず、直前でのキャンセルや列車変更が必要な時に焦るのなんの。そういう時に限って電波状況が最悪だったり。

またJR各社でカードが違うため、他地域の場合、切符の受け取りや購入ができなかったりします。例えば僕のカードはJR東海のなので、今向かっている、前橋などでは使えません。ただ、切符の区間は制限されないので、JR東海の窓口のある京都や東京などで、あらかじめ前橋付近の切符を買う事は可能です。ああ、ややこめんどくさい。

あと、一度発行した切符の払い戻しには手数料が必要な上に、やはりカードに対応したJRの窓口でないと受け付けてもらえません。ここでややこしいのが、JR東海のカードでも、主要駅に限り他社窓口で切符の購入ができる場合があるということ。例えば京都駅のJR西日本窓口では僕のカードが例外的に使えます。でもなぜか払い戻しは受け付けてもらえないので、窓口担当者がミスして発行してしまった場合も、払い戻しは駅の真反対にあるJR東海の窓口に行かなくてはいけません。

書いていてわけわからなくなってきたので、読んでいる方はもっとわかんないですね。すいません。

システムがややこしすぎて、勉強不足や誤解の可能性もあるので、詳細は各自調査で。でも携帯電話、クレジットカードや生命保険など、あえてわかりにくいシステムにした、勉強不足の消費者がターゲットの商品、世間に多すぎです。シンプルが一番。

まあ、なにより困るのは、カードは使用の履歴が残るので、早起きして鈍行で移動して、会社への請求は新幹線料金!が出来ないことでしょうか。

シンプルに生きてきすぎたため、打開策の無さもわかりやすい、日々自分の人生をやりすごすので精一杯な低所得サラリーマンの、明日はどっちだ。



新世界楽曲雑技団

2008年08月24日 | ゲーム・アニメ
昔、大学生の半ばくらいまで、僕がいわゆる格闘ゲームマニアだったのは皆さん周知の通り(周知の人しかこんなブログ見に来る物好きはいないって)。

とくにSNKが誇る、『THE KING OF FIGHTERS』『餓狼伝説』『サムライスピリッツ』シリーズなどが好物だったわけなのですが、これらのゲーム、何が素晴らしいかっつったら、音楽が最高なのですッッ。ダンダン!(机を叩く音)

SNKのゲーム音楽は主に“新世界楽曲雑技団”なるサウンドクリエイター集団が担当していたのですが、これがゲーム音楽にしておくのがもったいない高クオリティ。

曲の特性上、ゲームのテーマを外すわけにはいきませんが、売れ線を狙う必要もなく、自由な発想で作られたのが一因のような気がしますが、他のゲーム音楽と比べてもそのクオリティの差は圧倒的でした(私感)。

最近はさすがにゲームから遠ざかり、ゲーセンはおろか家庭用ゲームを触ることすらなくなりましたが、そんな今でもヤフオクなどで見つけては、当時のCDを買い込む今日この頃。各ゲームごとに、作中の音楽そのままのオリジナルサウンドトラックと、生演奏やシンセサイザーなどでの演奏が収録されたアレンジサウンドトラックの2種類が発売されていたのも特徴で、聞き比べも楽しいです。

よけいな歌詞もなく、格闘ゲームがテーマなだけあってテンション高めのサウンドが多く、いわゆる作業用BGMにぴったり。未だにバラエティ番組やニュースなどの挿入曲としても活躍中です。

格闘ゲームブーム末期には、売上目的なのか、気色悪い声優の歌などがカップリングされていて聞くに耐えないのですが、それ以外は変わらぬ名曲揃い。

手持ちのアルバムもそろそろ700枚を超えようかというところ(うちゲーム音楽は20枚くらい)。多少は耳も肥えてきてると思うので、ゲームサウンドとしてでなく、インストゥルメンタルBGM集として、胸はっておすすめする次第です。