2008年に聴いた曲の個人的BEST5。
1位『For di future feat かりゆし58』U-DOU&PLATY
沖縄のレゲエバンドユープラと、最近メジャーで安定した人気を誇るかりゆし58のコラボ曲。すごく元気が出る曲で、気持ちがヤバい時に聴くと効果てきめん。個人的に、日本人が無理して外国人のふりをしているレゲエは見ていてせつない気持ちになるのだけど、ユープラのはレゲエの良いとこに、無理なく日本や沖縄のエッセンスを乗っけてる感じがして、違和感なく聴けます。最高。
http://jp.youtube.com/watch?v=Tgc_1RLKoY0(youtube)
2位『ウクイウタ』かりゆし58
これも応援歌。巷に溢れる上から目線の押し付け歌でなく、背中を少し押してくれるくらいの絶妙感が良いです。染みます。
http://jp.youtube.com/watch?feature=user&v=i85pZQNTUvs(youtube)
3位『TOKIO SLAM』横道坊主
89年発表の曲なのだけど、ライブで初めて聴いて鳥肌がたちました。重苦しく荒廃感溢れるスローテンポの序盤から、一筋の光明を見いだし突っ走り始めたような疾走感への転調がヤバすぎです。しかもギター、ベース、ドラム共に、あらゆる技術を出し惜しみせず注ぎ込んでいて、ライブで見ていて思わず口ぽかーん(でも体は鳥肌)。9分近くもあるのに全然長く感じない名曲中の名曲。
4
位『DO YOU REMENBER ROCK'N'ROLL RADIO』KISS
ラモーンズの名曲をKISSがカバーした豪華すぎる一曲。でも、それよりもなによりも、格闘技イベントPRIDEの最後の興行のオープニングで流れた思い出の曲なのです。もちろん曲単体でも名曲ですよ。日本のショップじゃ入手が難しいので、Amazonあたりで探すべし。
http://jp.youtube.com/watch?v=uE0YG-27KIA(youtube)
5位『へそ天エリザベスカラー』筋肉少女帯
タイトルだけ見ると色物感にまみれていますが、すごく格好いい曲です。ちなみに“首に変なアクセサリー巻かれ、お腹を天に向けて屈伏する飼い犬”の曲。…やはりどう考えても色物にしかならない題材を、ここまでカッコ良く、ここまでキャッチーな曲にしてしまう筋少の恐ろしさは異常でしょう。
…ああ、また他人にはなんの参考にもならないブログを書いてしまった…。
え?最初から求めてない?
そりゃそうだ!