GABACHOP〜あがんにゃな日々〜

趣味について、日記がてら。

スキマノザラシ、The Coffee & Cigarettes、ガルウイングス、MAMORU THE DAViES in十三FANDANGO

2016年07月31日 | スキマノザラシ
十三FANDANGOで、スキマノザラシ、The Coffee & Cigarettes、ガルウイングス!

こんな好きなバンド目白押しイベント、行かないわけにはいかんでしょて。

ガルウイングスが着火して、The Coffee & Cigarettesが転がして、スキマノザラシが爆発させて。案の定すごい楽しかったー。

ンダさんの歌は、聴く毎にしっくり心地良く響いて来てて、早くまた聴きたい。

The Coffee & Cigarettesは、相変わらずハズレ曲皆無でただただカッケーくて、特に上田さんのギターは何度聴いても最高。

先のワンマンで正式始動した5人ノザラシは、抜群の分厚さと楽しさで畳み掛けて来て、たまらんくて。個々の妙技を堪能できた4人ノザラシの音も大好きだったけど、これからどんなバンドになって行くのだろうか、見届けられる幸運に感謝。

さて、今夜はもう1バンド参加していて。

ワタナベマモルさんのバンド、MAMORU THE DAViES。

初見だったけど、とても素敵なロックだなーて思って、帰りの電車ん中でググったら、マモルさんてグレイトリッチーズの方だったのかー。

いや、当時小学生くらいだったから、バンド自体はあまり知らないのだけど、あるアニメ主題歌だった『時速4kmの旅』がとても好きだった思い出がありまして。

しまったー、物販に座ってはったから、もっとお話ししとけば良かったー(>_<)

…家に着いたら当時のCD探して聴こっと(^o^)



横道坊主 GJツアー 2DAYS

2016年07月24日 | 横道坊主
昨夜は横道坊主の名古屋ハートランドワンマンライブ。

名古屋の盛り上がりは相変わらず物凄くて、全体の勢いに関して言えば、かなり強烈だった前夜の静岡ワンマンの熱狂ですら霞んで見える程。「ハコが揺れる」とはこの事だと思った。←ハートランドの床がボヨンボヨンなのは差し引いて

個々のファンの熱は静岡も全く引けを取らないし、何より静岡では名古屋でやらなかったあの曲が聴けたから、こちらはこちらで掛け替えのないライブだったのだけど。

以下は、個人的な思いによる感想で、妄想も多分に含んでいるため、的外れだと思われた方はスルーしてください。

少し前までの横道坊主ライブは、潤さんがいたあの頃の横道坊主に想いを馳せ、大好きだった彼らの音を忘れないよう、いわば守るためのライブだったように、俺は受け止めていて。←あくまで俺の受け止め方であって、バンドに対する分析ではないです

ところが、最近のライブでは、新鮮な衝撃を感じられるシーンが多々あって。中にはかなりアレンジを変えて演奏されるパートなども。←あくまで素人耳なので誤解かもしれません

特に、昨夜(名古屋)はヒデオさん寄りで見てた事もあったかもしれないけど、ベース音の「ヒデオさん感」が半端なくて。

『ブラックシボレー』はやたらパンチが効いてたし、『ブースト』の間奏では前ノリに繰り出されたソロに鳥肌が立った。潤さんの色が濃く残る『アマツチ』の間奏ベースソロは、木谷さんのドラムの雰囲気を変えた新たなアレンジがとても心地良かった。

そんな、潤さんの頃の既視感と異なる光景の散見を見て、ありきたりに「彼らは今でも進化し続けてるのだ』みたいに語るつもりはないけど、この現在進行形でウネウネと形を変えて行く姿は、紛れもなく、俺の大好きな横道坊主のあの頃の姿とダブります。

変わってるのに変わってないその音を、魂を、これからも全力で追いかけたいと思った最高の2DAYSでした。

お会いできた全ての皆様に感謝。



地獄の季節in音まかす

2016年07月18日 | 地獄の季節
地獄の季節の京都音まかすライブに行ってきました。

毎回思うけど、このハコ、地獄の季節の音とすごく相性が良い気がする。特に今夜はいつにも増して、低音がビリビリと地面を揺らす感じが心地よくて、たまらんかったです。

久々に聴けたあの曲、最後に聴いたのはZINさんがいた頃の夜想ワンマンだったかな。もちろんその時とはアレンジも違うけど、現メンバーのイメージぴったりに落とし込まれてましたよ。

これから8月の荻窪ワンマンに向けて、さらなる新曲、リアレンジ曲も投入されると思われます。楽しみ。

あー、もう、荻窪行っちゃおうかな(^o^)



スキマノザラシ磔磔ワンマン60th

2016年07月17日 | スキマノザラシ
昨夜7/16はスキマノザラシ磔磔ワンマンを見に行って来ました。

あの磔磔でのワンマンも、今回でとうとう60回目の大台に。数が多けりゃ良いってもんじゃないんだろうけど…。

ん?えーっと。…この場合は多けりゃ良いに決まってるな!(^o^)

そんなにも数を重ねてるのに、なんで彼らのライブは、毎回毎回新鮮に感じられるんだろうか。ここ数年新曲が発表されるでもなく、セトリも大仰な変化は見当たらず。

長年横道坊主以外のライブに足を運ぶ事がなかった偏食な俺が、今や中毒と見紛える程に通い詰めている理由が、そのあたりにあるんじゃないかと思います。

特に今夜の彼らの音は、やけに分厚く、まるで昔みたいに5人で演奏しているかのよう…!

ん?えーっと。…それは今夜から新メンバー・アンボイさんが加わってるからなんだな!

そのアンボイさんのギターは、すでにすごく馴染んでいて、それでいてしっかり独壇場も見せつけてくれて、新メンバーとして文句なしの存在感。最高。

いやあ、これぞスキマノザラシ、メンバーが増えて音が少し変わっても、安心して聴いてられます。

…結局、欲しいのは新鮮なのか、安心なのか。そんな相反するこちらの欲望を、1度に満たしてくれる稀有なバンド・スキマノザラシを、100回目の磔磔ワンマンまで、もちろんその後も、ずっと見届けたいと思えた夜でした。




横道坊主in神戸KINGSCROSS

2016年07月07日 | 横道坊主
仕事を無理くりやっつけ、京都から駆けつけた神戸KINGSCROSS!

やはり神戸は遠く、楽しみにしてたTHE→CHINA WIFE MOTORSは見れずがっかり。せめて新譜だけゲットしました。

その後、パンクバンドを2つ挟んで、トリは我らが横道坊主!

俺の喜と怒と哀と楽、全部乗っけれるのは、このバンドだけ。震えて、泣けて、くしゃくしゃになって。(ついでにびしょ濡れになって)

相も変わらずの緩急自在のセトリは、動、動、動のパンクロックミュージックと並び立つと、なおさら際立って、カッコよくて、突き刺さります。

その昔、ジャイアント馬場が「シューティング(格闘技)も含めたものがプロレス」という名言を残したけど、「パンクもロックも、全て含んだのが横道坊主」とは言い過ぎですか?

…すいません、意味わかんないですね。その素晴らしさは、俺の語彙では説明しきれません。

お会いできなかったあの人やあの人達の顔を思い浮かべながら、いつもの5倍くらいメンバーコールしました。あの人達ならここで拳突き上げるよな、そう思いいつもの8倍くらい腕を振り上げて来ました。

お会いできた皆様、本当に、本当にいつもありがとうございます。感謝です。またお会いできる日を楽しみにしています。

明日(7/8)の高知は神戸出張(…)で行けないけど、全力で魂飛ばします。

横道坊主で、明日から、また生きるぞ。