GABACHOP〜あがんにゃな日々〜

趣味について、日記がてら。

【映画】アイアムナンバー4

2011年07月27日 | 日記・コラム
映画『アイアムナンバー4』を見てきました。

侵略された星から地球に逃げてきた異星人。人類に紛れひっそりと暮らしていた彼らに、侵略者からの追っ手が迫る…。

少々手塚チックなSF設定に、弱冠古くささも感じつつ劇場へ。でも、その心配は杞憂に終わりました。

小細工なし、悪く言えばひねりのない王道ストーリーと、最新技術を安売りしたかのようなハデなだけのVFX。それが以外に相性抜群、相乗効果で中々見れる作品に。

山の頂上とカップラーメン、ためしてガッテンと山瀬まみ、クイズダービーとはらたいら、レイザーラモンRGとハッスル、大日本プロレスと画鋲、ダウトを探せとマイケル富岡。相性って大事ですね。

各部門で常に極上を求めなくても、バランス次第では相乗効果で良い映画に成りうるんだなと再認識。

とはいえ、少年誌的キャラ設定や展開なので、複雑なストーリーは一切なし。影のあるイケメンが生まれ持った特殊能力をたいした努力なしに使いこなし大活躍する、まさに少年ジャンプ式ファンタジー。大人が過度の期待を持って見に行くのは禁物です。

大作映画の谷間に、及第点の定番SFを、頭を空っぽにして楽しみましょう。気だけは若者の独身三十路男子や、少年誌好きの女性、男の子の連れの親子にはピッタリだと思います。

70点。

怖い夢

2011年07月25日 | 日記・コラム
怖い(?)夢を見たせいで、こんな中と半端な時間に寝汗びっしょりで起きてしまった。

目が冴えて寝れないので。夢の内容を紹介書き留めておきます。

SAWだか、バトルロワイヤル的なゲームを行ってる組織が東南アジアにあって、それを壊滅させようと、万全の装備で乗り込むも、敵のボスが鬼のように強く(このシーンだけなぜかRPG風コマンドバトル)、不本意ながら仲間を見捨てて逃走。

出会わせた一般民を(片言の英語で)言葉巧みに騙し、軽トラを調達し、右斜線の道路を疾走。

途中追っ手(なぜかTwitterのフォロワーさん)に追いつめられるも、返り討ちにし捕まえる。しかし、油断した所を背後から、フォロワーさんごと麻酔針を打ち込まれ、意識を失う。

気付くと、フォロワーさんもろとも組織のゲームに放り込まれていた。

ゲーム内容は、俺とフォロワーさんが長いロープで吊るされ、もう一組別の二人(こちらはカップル)も同様に吊るされていて、誰かのアクションが別のロープに連動して、落ちそうになったりトラップが発動したり。←根本的な仕組みは曖昧。夢だもん。

で、それぞれじっとするんだけど、神経毒を撃ち込まれ、急いで崖上の小屋の解毒剤を飲まないと助からない状況に追い込まれる。

急に閃き、フォロワーさんに目配せをして、無事ロープを登る(詳細は曖昧。夢だもん)。代わりにカップルの男性が崖下に転落。組織は女性も殺すように促すが、無視して解毒剤のある小屋へ。相棒を殺された女性も、泣き叫びながらもなんとか小屋へ(小屋は二つある)。

小屋に入ると、相手カップルの生き写しの人形と、ナイフと、解毒剤が。急いで解毒剤を取ろうとする俺とフォロワーさん。その頃、カップルの女性も、別の小屋で同じシチュエーションに出くわす。

半狂乱の女性は、迷わずナイフを手に取り、俺とフォロワーさんの人形をメッタ刺し。それに連動してトラップ発動。解毒剤を飲んで安心した俺達に、壁から高圧の硫酸カッター一閃。

胴から崩れ落ちるフォロワーさんを受け止めようとするも、腕ごと切断されたので空ぶって地面へ倒れ、そのまま溶かされて行く…。←ここで目が覚めた(^o^)

ダニー・ボイル監督で映画化希望。

横道坊主 名古屋ライブ

2011年07月21日 | 日記・コラム
仕事を早退して、新幹線に飛び乗り、名古屋駅前のホテルにチェックイン。かなり余裕綽々の行程に、どこで時間を潰すか頭を悩ませてしていたところ、突如靴にデカイ穴が開いてるのに気付き、慌てて栄のPARCOで靴を買い、なんとかライブハウスTyny7に到着。

そう、この日は待ちに待った、横道坊主名古屋ライブ!しかもワンマン!

開場の15分前くらいには、すでに見知った顔があたりにチラホラ。久々に会うのだけど、毎日会ってるような不思議な気分は、SNSユーザー特有の現代病なのかもしれないですね。

整理番号を一切無視したグダグダの入場があまりに酷く、今思い出してもハラワタ煮えくり返るのですが、事務所宛にクレームメールをしっかりぶつけといたので、ここでは詳しく触れないでおきます。

Tyny7は比較的小さなライブハウスなので、あっという間に場内はすし詰め状態。平日な上に、天候不良の心配もあったんですが、横道坊主ファンの魂が、台風を蹴散らしたんですね、きっと。

義人さんの「会場のお客さん全てが(義人水の)射程距離だ!」発言から始まったライブは、ワンマンだけあって、一週間前の京都ライブに比べて1.5倍の曲数。しかも前半にアドレナリン爆発曲が乱立する、ド迫力セトリ。ファンの熱と相まり、会場の熱気はもはやただ事でないレベルに。

個人的には、久々の最前列以外の横道坊主ライブ観賞。やっぱ音は後ろ寄りの方が聴きやすいですね。背の高い人ばかりが前にいたため、メンバーの顔がほとんど見えませんでしたが…。

とかなんとか言いつつも、しっかり拳を突き上げ、喉を枯らし、魂をしっかり充電。

さすがに仕事や移動の疲れが出たのか、ラスト2曲くらいのところで戦線を離脱し、休憩せざるを得なかったんですが、前半~中盤にかけての尋常でない充実っぷりもあり、物足りなさや残念感は皆無。これ以上なく大満足なライブでした。

その後は、仲間たちと居酒屋で二次会。見知った顔と、酒(というかジンジャーエール)を酌み交わしつつの横道話は、名古屋まで遥々来た甲斐を感じさせる、至福の一時。やめられんわ、こりゃ。

日付をまたぐ前後に解散し、ホテルに戻り、興奮の余韻を抑えるのに苦労しつつ、なんとか仮眠。朝早起きをして、新幹線で京都に向かい、そのまま出社。眠さと疲れで、正直仕事どころじゃなかったのですが、さすがに自業自得なので、大人しく真面目に仕事をしましたよ。

さあ、次は9月のスリラジ三連戦(大阪~京都~名古屋)。

震えて待つとします(^o^)

横道坊主 in KYOTO MUSE

2011年07月14日 | 横道坊主
行ってきました、横道坊主のKYOTO MUSEライブ。

たしか前回は25周年記念ツアーの年だったので、本当に久々の京都での横道ライブです。

もう期待で胸が暴発ピストル。仕事を定時で終わらせ、着替え、駅のコインロッカーに荷物を預け、操縦不能の弾丸列車のごとくダンダンダダンっと開場15分前くらいにKYOTO MUSEに到着。

ここは、最近改装したばかりなので、きれいな上に音が良い、なかなか素敵なライブハウスです。

ただ、今回は客への対応がちょっとひどかった。まずネット予約のチケット引き換え。17:30から前売り引き換え開始とあったのに、17:45くらいになってもその気配なし。意を決して、入口のチェーンを乗り越え、階段を登り受付に行くと、当たり前のように交換してくれました。ていうか、チェーンを外せよ。

さらにびっくりしたのは、入場順が、KYOTO MUSEで前売り購入した人→一般前売り購入者→ファンクラブネット先行予約。…ファンクラブ先行の意味って。

そんな不手際満載の入場待ち時間に、ちょっとだけ良い話も。

マクドの紙袋をたずさえたイマイさんが戻ってきたので、入場待ち中の数人がそれぞれ挨拶。会釈で返すイマイさん。

もちろん俺(とGREE友のあっこさん)も挨拶。すると、イマイさんが足を止め、わざわざ振り返り声をかけてくれたではないですか。もっとも、一言「おー!」と言われただけですし、なおかつファン目線の都合の良い妄想解釈の可能性も否めませんが、他のファンとは少しだけ違う反応に、ちょっと嬉しくなった俺でした。

1バンド目はNOWHERE。ボーカル&ギターの塚本晃さんが、イケメンで、良い歌声で、またバックの演奏も聴きやすく、それでいてしっかりロック。キーボードがとても良い感じで華を添えてました。

次はご当地バンドのスキマノザラシ。とにかくボーカルのキャラの濃さが半端なく、一歩間違うと思わず吹き出しそうにもなるナルシストっぷりなのだけど、圧倒的な歌唱力と演奏力とが加わり、よくわからんけどなんかすげえ!と思わずにいられない、素敵バンドでした。←横道坊主にはかなわんけどな

そして、いよいよ横道坊主登場!

入場時に鳴り響く『ブランクジェネレーション』にパブロフの犬のごとくアドレナリンがジョワッ。

セトリは例によって伏せますが、あらかじめ横道坊主仲間から聞いていた関東のものとは、かなり違う印象でした。新旧、定番レア、いろんな要素が集約された絶妙なブレンドに感動。まさかあの曲やあの曲が聴けるとは。成澤さんの「横道魂を彷彿させる」とのツイート通りの至福セトリに、思う存分喜怒哀楽をぶっぱなして来ましたよ。

出待ちは今回は断念。平日でなかったらなあ~。

ここだけの話、ちょっとオーディエンスの数が気になりましたが、また京都に来てもらえるよう、横道坊主布教を(メンバーの方のご迷惑にならない範囲で)頑張ろうと決意しました。

最後になりましたが、ご一緒していただいた愛知の美人姉妹(てことにしとく)と、2年越しでようやくお会いできたGREE友(沖縄出身の滋賀在住横道魂。失礼ながら他人とは思えません・笑)、そして会場で知り合ってマイミクになっていただいた京都横道魂な方、そして魂を飛ばしていただいた全ての横道仲間の皆様に感謝です。

ありがとうございました。

さあ、次は名古屋ライブ!



京都MUSEへの行き方

2011年07月12日 | 横道坊主
明日の横道坊主京都MUSEライブ来られる遠方の皆様へ、会場までの行き方をご紹介。

【京都駅からタクシーの場合(目安10~15分)】
1)中央改札口(京都タワー側の一番大きな改札口)を出てタクシー乗り場へ。
2)タクシーの運ちゃんに「四条通りと柳馬場(やなぎのばんば)通りの交差点まで。そこから西に3軒目の北側、ドトールコーヒーの左隣です」と伝えてもらえばOK。
3)上記交差点の角にあるスタバから、1軒目がドトール、2軒目が京都MUSEです。



※ライブハウスの名前を出しても、おそらくタクシーの運ちゃんには伝わらない可能性が高いです。また、この日から祇園祭の準備が始まるため、道が混雑する可能性があります。運ちゃんに急いでる旨を伝えるのが良いでしょう。

【京都駅から地下鉄の場合(目安・電車8分、徒歩10分)】
1)駅の案内板を参照しつつ、「京都市営地下鉄」を目指します(JRと同じ構内にあります)。京都駅に地下鉄の駅は1つしかないのですぐわかると思います。切符210円を買います。
2)「国際会館行き」に乗って、2駅目の四条駅で降ります。進行方向側(北側)の階段(エスカレーター)を上り、北改札口を出てください(まだ地下です)。
3)駅構内の案内板を参照して、「阪急京都線烏丸駅13番出口」を探してください。結構距離があり、5~10分地下を歩く事になります。
4)13番出口を登り、地上に出たら左に進むと、3軒目が京都MUSEです。

なお、会場にはロッカーがあります。数に限りがあるので、時間に余裕がある場合は、地下鉄四条駅か、京都駅、もしくはホテルに預けるのが良いかもしれません。

あくまで個人の記憶を元にしてるため、わかりにくかったり、不適切な説明があったらごめんなさい。

京都MUSE様のサイトはこちら