気まぐれ日記

カメラを持って、花を主とした写真を撮っています

伏見稲荷大社

2024年11月28日 | はな

京都観光バスツアー、ツアー最後の訪問先は、伏見稲荷大社です。

昨日の鹿苑寺と、この伏見稲荷大社は、これまで気にはなっていたのですが、今までは訪れてはいないところです。

今日のこのコースは,昨年までは、前半は嵯峨野地区そのあとは、東福寺となっていたコースなのです。

理由は分かりませんが、今年の紅葉が遅くなっている事情を考慮して変更されたのでしょうか。

私にとっては、初めての金閣寺鹿苑寺と伏見稲荷社の訪問の方がありがたかったです。

鹿苑寺を後に伏見稲荷への移動の車中で、ガイドさんから注意されたことがあります。

伏見稲荷大社参拝には、駐車場の関係で、バス駐車位置から伏見稲荷大社までは、徒歩15分掛かります。

従って、参拝後にバスまで戻るためには、集合時刻15分前にはバスへ戻り始めて下さい、と注意がありました。

バス車中で、バス駐車場から伏見稲荷大社までの記入された図面を渡されました。

あと一点、この伏見稲荷大社参詣は、インバウンドの方にも大変人気のコースなのだとか。

そのため稲荷大社本殿までガイドさんが案内し、帰路も本殿からバス駐車場までは案内する、とのこと。

さらに参詣は千本鳥居を経て奥社までにするようにとも注意されました。

奥社からさらに奥へ進むと、集合時間までにはバス駐車場へ戻れないから注意するように、とも言われました。

バス駐車場から伏見稲荷大社さん参詣です。

ご覧のように大変な状態になっています。

駐車場が一箇所のため、観光バスでの参詣者は、皆さんこのように同じ道路を徒歩で向かうほかないのです。

ちょっと時間が無くなりましたので、今日は説明は省略させて頂きます。

明日にでも時間が取れれば、多少の説明を追加させて頂くかも。

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金閣 鹿苑寺

2024年11月27日 | はな

京都観光バスツアー、ツアーでは第二番目になりますが、個人的には天龍寺、常寂光寺、二尊院、祇王寺に続く五番目のお寺になります。

この時まで、この寺の正式名が金閣寺、と信じていました。

でも金閣寺は通称で、鹿苑寺が正式名なのだとか。

鹿苑寺という名称を知らなかったわけではありませんが、鹿苑寺が通称名と思っていた、と言うことです。

全く逆に考えていたわけです、困ったことですが、この時以後鹿苑寺と憶えておきます。

さて、鹿苑寺へ向かうバスの車中でガイドさんが、今日のような天気の日は、金閣寺は非常に綺麗ですよ、と教えて呉れました。

この説明は、実情をよく言い表している、と実感させられました。

鹿苑寺では、修学旅行とおぼしき生徒達に、沢山出会いました。

元はこの地は西園寺家の別荘だったものを、一千三百九十七年に足利三代将軍「義満」公が譲り受け、設営したのだそうです。

そのためでしょうか、所謂お寺さんのように広大な寺域ではありません。

それでも、狭いと謂うには憚られる,十分広大な寺域でした。

鹿苑寺は、昭和二十五年に放火により焼失、昭和三十年に再建され、昭和六十二年に漆の塗り替え、金箔の張り替えが行われました。

最初の再建時の金箔の使用量は2kgで、昭和六十二年の金箔使用料は、20kgだったそうです。

そのため、現在の鹿苑寺の外観が、一層鮮やかになっているそうです。

この日のごとき日本晴れの陽光に、キンキラに輝く鹿苑寺、ご覧下さい。

方丈の側に植えられているこの松は、陸舟の松と名づけられている松です。

足利義満公ご愛顧の盆栽を、帆掛け船の形に仕立てて移植されたと伝えられる、五葉の松だとか。

樹齢は、約六百年だそうです。

この鹿苑寺の後ろ側で、女子高校生達が集まっています。

何をしているのでしょうか。

鹿苑寺境内にある不動堂です。

お寺の境内に、お不動さん、これも不思議、何故なのでしょうか。

振り返ってみると、この鹿苑寺内の写真、随分少ないことに気が付きました。

何故?分かりません

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明治神宮外苑のイチョウ並木

2024年11月26日 | はな

昨日京都観光がまだ二箇所、見ていないところが残っていると書きました。

この件がちょっと気になりますが、都内随一のイチョウ並木、明治神宮外苑のイチョウ並木も気になります。

ただ今朝早朝の天気予報では、今日の都内は午前中から曇天と言っていました。

ほぼ諦め、と思っていましたが、そのうちどんどん青空が広がってきて、殆ど雲がいなくなってきました。

Webサイトを検索すると、この明治神宮外苑のイチョウ並木は、見頃とあります。

予定変更、明治神宮外苑へと行くことにし、自宅を出ました。

明治神宮外苑のイチョウ並木、まだ青紅葉もかなり残ってはいますが、青空バックの黄葉はかなり見事です。

来て良かった、と言うのが実感です。

ただ、いずこも同じでしょうが、某大国からのインバウンドが大多数を占めているようです。

この明治神宮外苑イチョウ並木の道路は、車両通行止めの道路ではありません。

車道を我が物顔に彷徨くインバウンド、警察官ではないのも一原因かも知れませんが,制止は完全に無視。

褒められないことは十分承知はしていますが、私も車道へ出て撮ってきました。

いけないことです、本当に,済みません。

前にも感じたことですが、神宮外苑の歩道には落ち葉が全くと言っても良いくらい、見当たりません、綺麗です。

どうもこの歩道の管理者は、歩道を綺麗にすることを義務と考えているのでしょうか、分かりませんが。

それはともかく、今日午前中の明治神宮外苑イチョウ並木です。

このあたりの再開発に伴い、樹木の伐採作業が始まっているようです。

この光景が、今後どのようになってしまうのかは、予測は難しいのです。

そんな事が危惧で終わってくれれば、と思っていますが、終わってみなければ分からないことでしょう。

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祇王寺(往生院)

2024年11月25日 | はな

二日目になる京都観光バスツアー、嵯峨地区で最後に訪れたのは祇王寺です。

祇王寺は竹林と青もみじに囲まれた慎ましやかな草庵だとか。

何度も訪れているせいで、色んな所の撮り残しが一杯出てしまっています、まずいことですね。

右奥の祇王寺入口へと続く道です。

祇王寺境内に入ってすぐの所に、嵯峨菊がありました。

よく手入れされた苔むす境内。

作務衣の男性が、苔の手入れをされていました。

竹林です。

ダンコウバイという木だそうですが、見たことが無い木です。

何という名の設備か分かりませんが、手洗い用?

仏閣の仏壇に安置されている木像は、祇王、平清盛、大日如来、祇女が安置されています。

嵯峨地区は祇王寺が最後です。

この後は、金閣鹿苑寺と、伏見稲荷へ行っています。

いずれもまだ一度も訪れたことがないので、楽しみです。

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二尊院

2024年11月24日 | はな

常寂光寺の次には、二尊院を目指します。

でも、常寂光寺から二尊院までは、十分くらいの距離ですので、すぐつきます。

この二尊院境内の塔頭配置図です。

随分広いのですが、私が何時も拝観しているのが、その一部分に限定されていることが良く分かります。

二尊院総門です。

総門を入ると、そこから本堂までの真っ直ぐな参道は、紅葉の馬場と呼ばれています。

本堂へは、勅使門から入るのが本当の参詣順なのでしょうが、これまでは殆ど裏門から入ることが多かった。

ここが勅使門です。

二尊院の本堂で「そうだ京都、行こう」ポスターはどうなったかうかがったところ、色褪せたので、取り外したとのことです。

今から7年前にそのポスターを探しました。

真っ赤な紅葉には、強烈な印象を受けました。

本末転倒かも知れませんが、境内の風景です。

本堂内部や、境内に建つ九頭竜辨財天堂その他です。

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