ニュース放送の報じるところによれば、今月2月26日上皇ご夫妻が、葛西臨海公園へお出でになられたそうです。
「上皇ご夫妻はきょう午前、葛西臨海公園を訪れ、1時間ほど滞在し、ニホンズイセンの花を楽しまれました。
葛西臨海公園には約5万7000株のニホンズイセンが植えられていて、満開は過ぎたものの見頃だということです。」
この記事を見たからではありませんが、臨海公園へ水仙を見に行ってみようと思いました。
自宅からでは臨海公園へは、徒歩で一時間弱です。
真っ直ぐ南へと歩くだけで、葛西臨海公園に着きます。
水仙が見られるのは、観覧車の周辺なので、その周辺で少し観覧車を中心に撮りながら所謂正面側へと移動します。
なんと言うこと、正面側は少し前から改修作業が始まっていました。
このほかには特に何を撮ろうという予定もなかったのですが、河津桜を思い出しました。
始めはホテルシーサイド海側に当たる箇所には、五本の河津桜が植えられています。
ちょっと露出設定を変えて撮ってみたのが失敗で、かなり露出オーバーとなってしまい、修正できませんでした。
後一箇所は、JR葛西臨海公園駅のすぐ側、交番の側から少し入ったところにも三本の河津桜があります。
お昼をちょっと過ぎてしまっていたので、帰りを多少急いでしまったので、これくらいです。
何か締まりのないものとなってしまいました。
南の空は所謂春霞で、薄ぼんやりかすんでいました。
晴れてはいるのですが、締まりの無いお空でした。
北の空は、きれいな青空が広がっていました。