気まぐれ日記

カメラを持って、花を主とした写真を撮っています

足立区生物園の蝶

2012年02月14日 | 動物

この前の日曜日に、クリオネに会いに行った足立区生物園の続きです。

この生物園には温室が有り、ここには一年中いろんな蝶が放たれ、温室の中を飛回っています。この厳冬期とはいえ、温室なので十分暖かいと言うより、この時期にしては暑いくらいの室温に保たれています。この日の表示温度は、24度となっています。

ここに放たれている蝶は、常備されている「観察シート」によれば、30種近くあるようです。でも、とてもそんなに多くの蝶を見分けることは出来ませんでした。カメラに捕らえることの出来た、数少ない蝶をご覧ください。

最初の蝶は、この温室で一番沢山見かけることの出来る「オオゴマダラ」です。優雅にゆっくり飛んでいますし、いろんなところでゆっくり羽根を休めているので、比較的簡単に撮る事の出来る蝶です。

次は、あまり自信はありませんがおそらく「りゅうきゅうあさぎまだら」では無いかと思っています。

次は、左側の蝶は「あさぎまだら」で、右の蝶は「おおごまだら」です。

この蝶は「いしがけちょう」です。南方系の蝶で、関西以西に分布しているそうです。石垣のような文様のため、「石垣蝶」とも言われているそうです。私は、はじめて見た蝶です。

そろそろおいとまをしようと考えていたとき、これから蝶を放ちます、と館内アナウンスがされていました。それで、しばらく温室内にとどまっていますと、係の方が蝶を入れた容器を持ってやってきました。数十匹の蝶を持っていました。羽化したばかりの蝶達と言うことでした。

 

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足立区生物園のクリオネ

2012年02月12日 | 動物

このところこの時期になると展示されている足立区生物園の「クリオネ」を、今年も見に出かけてきました。例年2月1日から3月末日まで展示されていますが、私は今年で3年目となります。先週は色々予定が入っていたり、天候が不順だったり等、中々出かけることが出来ませんでした。

明日月曜は休館日なので、今日は日曜で多少の混雑は想定内ですが、やはり子供連れでの親子が多かったようです。昨年までとは、「クリオネ」の展示位置がちょっと変わっていまして、どうしたのかと、最初ちょっと戸惑ってしまいました。

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残雪の向島百花園にて

2012年01月26日 | 動物

先日23日夜半からの降雪より、もう2日が過ぎました。でも、今日の向島百花園には、その時の雪がまだ消え残っていました。園内では、あちこちに残雪を見ることが出来ました。

また、昨年は小ガモの誕生が見られなかったカルガモの番を、園内の池に見ることが出来ました。今年は、小ガモの誕生を見ることが出来るのでしょうか。あと半年、楽しみに待たせて貰います。

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向島百花園のコサギ

2011年12月07日 | 動物

今月はじめて公園へ行ってきました。向かったのは、向島百花園です。この時期には、あまり花はありません。それは十分分かっていますので、花を探すつもりはありませんでした。

着いてみると、初夏にカルガモの親子を見ることの出来る、あまり大きくはありませんが、池の補修をしていました。そのため、水面が下がって、まるで干潟のようになっているところがあります。そこへコサギが2羽、やってきていました。カルガモも、4羽を見ることが出来ました。

泥水の中にくちばしを突っ込み、何かを探しています。そのうち泥水からザリガニを捕らえてきました。でも、この池が干潟のようになっている、と言うことを、彼らはどのようにして知るのでしょう。全く想像することも出来ませんが、何かすばらしい会話の手段でも持っているのでしょう。

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小石川後楽園のカワセミ

2011年11月16日 | 動物

先日11月13日に、小石川後楽園へ行ってきました。まだ紅葉はあまり進んではいませんでしたが、私にとっては、初めての動物を見ることが出来ました。それが「カワセミ」です。

小石川後楽園へ行くと、いつも池の周辺には長いレンズをつけたカメラを、三脚に載せている方が何人もいます。もしかすると、とは思ってはいましたが、直接うかがったことはありませんでした。

でも、この日は、何人かの方が携帯のカメラを向けていたので、私もそちらを見てみますと、大きな岩の上に鳥を見ることが出来ました。レンズをめいっぱい引いてみると、確かに鳥が見えます。羽根の色から多分「カワセミ」と思いましたので、そばで撮っている方に伺うと、「カワセミです」と教えてくれました。

望遠側いっぱいに引いて、しかも三脚もなく手持ちなのでどうしてもカメラぶれを起こしてしまいます。あまりピントが合っているとは言えませんが、私がはじめてカメラに捕らえることの出来た「カワセミ」です。

三脚に超長焦点レンズをつけたカメラを載せた、あるカメラマンの方に声をかけて、しばらくお話を伺うことが出来ました。その方は、毎週少なくとも一度はここに来て、じっと待っていますとのことです。今朝もカワセミがいつものよく見えない場所からなかなか出てこなくて、1時間以上待っていたとのことでした。その甲斐有って捕らえた、水滴をしたたらせた状態のカワセミをはじめ、数ショットのカワセミの写真を見せてくださいました。私にはとてもとれません。この小石川後楽園の池には三羽のカワセミが住んでいるそうです。皆様も、カメラを持って出かけてみてはいかがでしょう。

 

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