気まぐれ日記

カメラを持って、花を主とした写真を撮っています

大手町のカルガモ

2013年05月09日 | 動物

昨日のTVで報じられていましたのでご存じの方もいらっしゃると思いますが、大手町の三井物産の人工池で、カルガモのひなが10羽確認されたのだそうです。これは2008年以来のことだとか。現地は、次の図を参照下さい。

このカルガモの親子は、彼らの住まいを皇居のお濠へ移すため、いずれ引っ越します。その時には、約40mの内堀通りの交通を全て遮断し、カルガモの親子の引っ越しの邪魔をしないように、警官達も動員されます。これ以上のVIP扱いは、殆ど考えることはできないのではないでしょうか。

私が今日昼過ぎに現地に着いたときには、カメラを持った多くの方がこの池の周りを取り囲んでいました。ニュース映像では、小ガモ10羽は、親ガモの後をおとなしくついて回っていました。今日はそのような光景を見ることはできませんでした。

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足立区生物園のオオゴマダラ

2013年02月11日 | 動物

昨日の続きになりますが、今日も足立区生物園の写真です。ただし、昨日は「クリオネ」をご覧いただきましたが、今日は足立区生物園の温室の生き物の内、「オオゴマダラ」をご覧いただきます。

このチョウは、前翅長7cm前後、開長は13cmもあり、日本のチョウとしては最大級のものです。翅は白地に黒い放射状の筋と斑点があり、ゆっくりと羽ばたき、フワフワと滑空するような飛び方をします。その飛び方と羽の模様が、新聞紙が風に舞っているように見えることから、「新聞蝶」と呼ばれることもあるそうです。

昨日は、開園したばかりに入園しました。そのため、クリオネを見た後だったにもかかわらず、温室はまだ21℃くらいでした。そのため、温室の天井あたりを多くの蝶が飛び回っているのですが、中々下には降りてきてくれません。1時間位もぶらぶらと、時間をつぶして待っていました。そのうち、室温が26℃くらいになって、ようやく色んな蝶が地面近くまで降りてきてくれました。

色んな蝶とは言っても、オオゴマダラ以外の蝶は、ゆっくり飛んだり、花に止まって蜜を吸ったり、葉に止まって羽を休めたりしてくれません。そのため、中々写真には撮りづらいのです。と言うことで、今回はオオゴマダラだけをご覧いただきます。

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足立区生物園のクリオネ

2013年02月10日 | 動物

例年2月1日から3月31日までの2ヶ月間、足立区生物園では、「流氷の妖精」とも呼ばれる「クリオネ」が展示されています。この数年は、いつもこのクリオネと会うために、この足立生物園へ出かけています。今年も、今日行って来ました。

クリオネは巻き貝の仲間で、和名は「ハダカカメガイ」と言い、”クリオネ”は、学名(Clione limacina)の一部(属名)で、「海の女神」と言う意味だそうです。ふわふわと漂っているのを、オートフォーカスが中心のコンパクトデジカメで撮るのは、余り簡単ではありません。そんなわけで、ピントも今一の感じがしますが、ご容赦のほどをお願いしておきます。

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原市沼の生き物達

2012年07月05日 | 動物

昨日訪れた原市沼で見かけた、小さな生き物達です。

はじめは、「塩辛蜻蛉(シオカラトンボ)」です。

つぎは、「猩々蜻蛉(ショウジョウトンボ)」です。

続いて、「紅糸蜻蛉(ベニイトトンボ)」です。

さらに次は「メダカ」です。

最後の生き物は、「優曇華の花(うどんげのはな)」です。蕾の下の方に、糸のような物の先に、緑色をしたものがついているのがお分かりと思います。これが、「優曇華の花」です。

今から4年前にも、この原市沼で一度見かけたことがあります。このブログで、「優曇華の花」で検索していただきますと見つかりますので、興味のある方はそちらもご覧下さい。多少の解説めいたことも記してあります。

ただ、前回の写真はきれいに撮れているのですが、今回は、アブラムシをはじめとした、いろんな昆虫が沢山写っています。と言うことで、余りきれいではありません。

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カルガモの親子 小石川後楽園にて

2012年06月14日 | 動物

ついこの間行って来たばかりの小石川後楽園で、カルガモの親子に会えると「小石川後楽園」のサイトに書かれています。管理の方にうかがったところ、先月5月28日に誕生していたのだそうです。でも、この前の日曜日10日には、全く気が付きませんでした。どこにいたのでしょうか、分かりません。

小ガモは、8羽いました。生まれてからもう半月以上になるので、結構成長しています。花菖蒲田を親ガモと泳ぎ回っていました。でも、菖蒲の花を取り入れたカルガモの写真が、良くあることですが、一枚もないことに帰ってきてから気が付きました。と言うことで、今日はカルガモの写真だけになります。

この小ガモ達8羽全てが、無事元気に巣立ってくれることを切に希望しています。

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