気まぐれ日記

カメラを持って、花を主とした写真を撮っています

予防歯科検診

2006年12月09日 | その他

昨日、今年三度目の予防歯科検診を受けてきました。治療ではないので、保険はききません。多少高いのですが、仕方ありません。

今からもう25年くらい前、当時通っていた歯科医院の担当医師から「予防歯科という制度がありますが、受けてみませんか。」と勧められました。そのとき受けていた処置が、最新の治療法として新聞に掲載されていた通りの処置だったので、その先生の薦めなので、受けてみることにしました。

虫歯の治療担当医師も、予防歯科担当医師も、どちらもその後何人も後任の医師に引き継がれながら、良い医師に巡り会い今も引き続いて、その歯科医院に通っています。

最近でこそ、新聞などでも予防歯科の記事を見ることが多くなりました。でも、25年くらい前は、まだ殆ど知られていなかったと思います。私が受けている処置以外に、他の医師がどうのような処置を行っているのかは存じません。私が受けている処置は、最近では歯石の除去と、歯周ポケットのチェックが殆どです。

25年以上も予防歯科を受診していると、歯の磨き方指導一つをとっても、いろんなことを言われました。今となっては、その変遷を顧みるだけでも結構おもしろいものです。受診当時には、言われた通り磨いていました。考えてみると、それぞれ良いところはあるようです。今は、それらの磨き方を自分流に組み合わせて磨いています。

先日高校時代の同級生の歯科医に、歯周ポケットが5mmのものが1本あるかないかだ、と言ったら、年齢から行ってそれはとても優秀なこと、と言われました。そのことを今の担当医に話したら、「本当に優秀なことなので、自慢しても良いことですよ。」とほめられました。今回の検査では、4mm弱が一本で、あとは2~3mmだったようです。

今未処置の虫歯は一本もありません。ブリッジが二カ所ありますが、その他はすべて処置済みの自前の歯です。80歳で20本を自前の歯で迎えましょう、と言う歯科のすすめが実現できるかはなはだ疑問ですが、出来るだけの努力はしたいと思っています。

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