12月20日(木)の「読売新聞 夕刊」WOMENのページに記載がありましたので、ご覧になった方もいらっしゃると思います。作っているのは、東京は日本橋にあります「清寿軒」という、1861年創業の和菓子屋さんです。
正面2間幅そこそこのこぢんまりしたお店です。この大判どら焼きは、ふっくらした衣に、小豆の粒がそのまま残っているという、粒あんはこうあってほしいと思うそのままの、さっぱりした口当たりのあんこがたっぶりつつみこまれています。渋茶を飲みながらいただくこのどら焼きの味は、格別のものです。皆様も一度ご賞味ください。