今日は、私の所属しているボランティアグループお花見の日です。例年ですと、4月初旬後半では、ソメイヨシノは葉桜となっていて、八重咲の桜が主となるお花見になります。でも、今年は開花宣言は3月21日と、ずいぶん早かったのですが、その後が低温気味に経過したためでしょうか、なかなか満開にへとは進みませんでした。そのため、今年のお花見はいろんな桜が一斉に咲きそろっている、良いときに催されたことになります。
桜は、開き始めたばかりの御衣黄です。この桜の特質である赤い色は、咲き始めたばかりなので、まだ認めることはできません。来週末頃には、見ることができるのでしょう。
次にご覧いただきたいのは、桜の花びらが描く模様です。流れに生じる場合は、「花筏(はないかだ)」と言われるのですが、殆ど流れのない池のような場合でも、同じように花筏と言っても良いのでしょうか。花びらがまるで白砂のように見える位、たくさん岸辺に流れ着いていました。