快晴の今日、堀切菖蒲園へ行ってみました。昨日のお昼前NHKの番組で、大田花卉市場の方が今年はこのところの低温気味のせいで、全般的に花の時期が1週間から10日くらい遅くなっています、と言っていました。この発言については、個人的にも納得のいく内容です。
それにもかかわらず、どうして菖蒲園へ行くのか、と言うことですが、水元公園や堀切菖蒲園では、6月1日~20日に「菖蒲まつり」が行われています。花は少なくともいくらかは咲いていること、それより人出があまり多くはないであろう事が予想されるからです。
いつもは京成電車堀切菖蒲園の駅で下車すると、菖蒲見学の方たちが菖蒲園に向かってぞろぞろ切れ目なく歩いています。 9時過ぎという時間ばかりではないと思えるのですが、今年はほとんど歩いている方はいらっしゃいません。菖蒲園についても、カメラマンの方は昨年の半分にも満たないと言うくらいの感じでした。遠足か何かでしょうか、園内には学童が菖蒲見学を楽しんでいるのが目につきました。菖蒲はよくて3~4分咲という程度でした。