気まぐれ日記

カメラを持って、花を主とした写真を撮っています

赤塚植物園の「しもばしら」

2010年12月25日 | はな

昨夜の天気予報では、今朝はもっと冷えるようなことを言っていました。でも、実際はそれほどは気温が下がらなかったようです。

8時30分頃に、赤塚植物園の見えるところまで着いていました。でも、入り口のゲートが開いている様子は見えません。東京大仏様のところで開門まで時間を待つしかないかもとは思いました。でも、ちょうど8時30分に、スタッフの方が入り口のゲートを開いてくれました。入場の可否と、霜柱を見ることができるかを尋ねましたが、どちらに対しても「はい」と言うことでした。

でも、園内の池は全く凍っている様子はありません。余り大きな「しもばしら」を見ることができそうもない、と思いました。はじめに園内の温度計と、池の写真をご覧いただきます。

植物園内でスタッフの方から、まだ9時前だったのでどこから入ってきたのか、と尋ねられました。その方には、ゲートを開けて下さったので、と答えておきました。昨年12月にも「しもばしら」を見ることができましたが、その時の方が大きな「しもばしら」に会えました。植物園スタッフの方の話では、この冬2度目の「しもばしら」だそうですが、まだ余り大きくは成っていない、と言うことです。

「しもばしら」の写真をご覧いただきますが、茎が裂けているのを見ることができます。こうなると、同じ所には「しもばしら」は成長できません。いずれにしましても、これも自然現象の一つなので、大きく育った状態の「しもばしら」に遭遇することは、中々難しそうです。

コメント
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