気まぐれ日記

カメラを持って、花を主とした写真を撮っています

さきがけの春の花達 百花園にて

2015年03月02日 | はな

最高気温が14℃と、ちょっと風が強かったけれども暖かかった今日、病院での血液検査が早く終わったので、どこへ行くか迷いましたが、またまた向島百花園に行って来ました。浅草から向島百花園まで、蕾すらまだ影も見えない墨堤の桜並木を,30分余の散歩です。

寒い日、温かい日とかで私たちにとっては、天候が不安定で過ごし辛いこの頃ですが、春は少しずつ近づいてきているようです。そんな時期の花達を、見かけた順にご覧頂きます。

最初は「州浜草(すはまそう)」です。この花は、また「雪割草(ゆきわりそう)」とも呼ばれている花です。雪の残っているころに、雪を割るようにして咲き出すのが「雪割草」の由来とか。路地でも咲いていましたが、花の形が小型で、しかもまだ漸く開き初めという状態です。この写真は、鉢植えの「州浜草」です。

季節的にはもう盛りが過ぎている「節分草」ですが、まだ咲いていました。

次は花ではありませんが「振袖柳(ふりそでやなぎ)」です。漸く産毛が開き始めてきたところです。

次の花は「白花蒲公英(しろはなたんぽぽ)」です。この蒲公英は、西洋蒲公英ではなく、多分関東蒲公英と思います。

最後は、「大犬の陰嚢(おおいぬのふぐり)」です。

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