昨日出掛けた新宿御苑の、樹に咲く花です。
最初は、「ハンカチの木」の花です。
一般には、この白い部分は花弁と思われているようですが、実はこれは苞(ほう)と言われる部分です。
花は、少し前になるのですが、4月15日に撮ってきた次の写真をご覧ください。
ここではまだ黒っぽい色に映っている部分が、花となるところです。
先月にはまだ黒く映っていたところが開花し、蘂となっているのが分かると思います。
次は、「百合の木」の花です。
百合の木の殆どの花は、地上より結構高いところで咲いています。
手の届くところに咲いている花の、蘂の部分を撮っています。
合わせてご覧下さい。
最後の花は、犬桜です。
一つずつの花は、数mm位の、とっても小さい花達です。