得内調は、下記の通り今年秋の皇居乾通り一般公開について発表しました。
「令和6年11月30日(土)から12月8日(日)までの9日間、秋季皇居乾通り一般公開を実施します。」
気になっていましたこの乾通り一般公開、午前中の何時もの定期検診を終えて、午後から行って来ました。
例年の通りの入場順とばかり思っていましたが、今年は違っていたのです。
警備に付いている警察官の方に、入門ルートが変わったのですか、と伺いました。
今年は変更されている、とお答え頂きました。
この図面でどう変わっているかお分かり頂けるでしょうか?
内堀通から坂下門方向へ,真っ直ぐ進むように変更されていました。
それはともかく、今年も持ち物検査・金属類チェックと、これらは例年通り実施していました。
今年がそうなのか、たまたま私が出かけた時間ではそうなったのかは分かりませんが、随分待ち行列が短かったのです。
ほぼ歩く時間で進んでいきました。
これまでこれほど順調に進んだという記憶は有りません、今年は異常でした。
これまでは、殆どの場合は午前中に入場していましたが、今日は午後になっています。
そのため、太陽の位置が乾通りに対しては、ちょっと良くないようです。
殆どの紅葉している木に対して、既に太陽の陽が殆ど当たらない状態となっています。
今一度出掛けなおした方が良いのか、悩ましいところです。
そのような状態ですが、ご理解頂いた上でご覧頂けますよう、お願いいたします。
このように、今日午後の時間帯には、待ち行列は無かったと言えるでしょう。
しずしずと進んでいるだけです。
テントが二張り設置されています。
手前のテントは、持ち物の検査用です。
二番目のテントは、金属類の検査用です。
二箇所の検査を終えると、後は坂下門から皇居内の乾通へと向かいます。
この紅葉は、タムケヤマと呼ばれる紅葉です。
針のような葉が特徴的な紅葉です。
トウカエデが多い様です。
正面奥が乾門です。
後には、見学者の姿を見ることが出来ます。
この木はカツラです。
ほぼ全体が見事に黄葉しています。
かなりゆっくり紅葉を見ながら、写真を撮ることが出来た今年の乾通り一般公開です。