2日前の27日に続き、今日は日本晴れだったこともあり、六義園に枝垂れ桜を見に行ってきました。
前回は日曜日だった所為もあるのでしょうが、今朝もほぼ同じ時間に着いたのですが、開園を待っている行列は、多少短かったようです。
今日の「しだれ桜開花状況」は、先日と同じく「見頃」となっています。
定刻9時より10分くらい前には開門され、入園することが出来ました。
スタッフの方の「9時までは、桜の花には近づかないように」との指示があります。
そのため、多少は落ちついて写真を撮ることが出来ます。
先日との違いは、今日は真っ青な青空をバックの花の写真を撮れたことです。
今日もスタッフの方と、少し話をすることが出来ました。
実は気になっていたことがあったのです。
大半の見物人のお目当てはこの枝垂れ桜ですが、この桜のすぐ側には、後2本の桜の木があったのです。
昨年までは、3本とも花をつけてくれていたのです。
でも、今年はそのうちの1本は、まだ花を見ることが出来ません。
彼の言うところでは、「もう年なので枯れてしまいました」。
林芙美子「浮雲」の名言「花の命は短くて 苦しき事のみ多かりき」は、全く他人事ではありません。
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