気まぐれ日記

カメラを持って、花を主とした写真を撮っています

六義園の枝垂れ桜 「見頃」(2)

2016年03月29日 | はな

2日前の27日に続き、今日は日本晴れだったこともあり、六義園に枝垂れ桜を見に行ってきました。

前回は日曜日だった所為もあるのでしょうが、今朝もほぼ同じ時間に着いたのですが、開園を待っている行列は、多少短かったようです。

今日の「しだれ桜開花状況」は、先日と同じく「見頃」となっています。

定刻9時より10分くらい前には開門され、入園することが出来ました。

スタッフの方の「9時までは、桜の花には近づかないように」との指示があります。

そのため、多少は落ちついて写真を撮ることが出来ます。

先日との違いは、今日は真っ青な青空をバックの花の写真を撮れたことです。

今日もスタッフの方と、少し話をすることが出来ました。

実は気になっていたことがあったのです。

大半の見物人のお目当てはこの枝垂れ桜ですが、この桜のすぐ側には、後2本の桜の木があったのです。

昨年までは、3本とも花をつけてくれていたのです。

でも、今年はそのうちの1本は、まだ花を見ることが出来ません。

彼の言うところでは、「もう年なので枯れてしまいました」。

林芙美子「浮雲」の名言「花の命は短くて 苦しき事のみ多かりき」は、全く他人事ではありません。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 六義園の枝垂れ桜 「見頃」 | トップ | 平成28年度春季皇居乾通り... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

はな」カテゴリの最新記事