気まぐれ日記

カメラを持って、花を主とした写真を撮っています

新宿御苑にて

2012年05月27日 | はな

ちょっと風が強かったのですが、休日の新宿御苑へ行って来ました。まだお昼前だったせいか、それ程入園者は多くはありませんでした。もっとも、からりとした夏日の休日なので、私が帰る頃にはかなりの入園者にはなっていました。

はじめは「支那百合の木(しなゆりのき)」と「百合の木(ゆりのき)」です。日本の百合の木には、明治期に北米から持ち込まれた北米原産の百合の木と、中国原産の支那百合の木があります。この新宿御苑では、どちらも見ることが出来ますが、支那百合の木は千駄ヶ谷口の近くにある一本だけです。この支那百合の木は、絶滅危惧種に指定されています。

次は「朴の木(ほおのき)」です。百合の木ほどではありませんが、この木もかなり大きな木です。

ついでこれも千駄ヶ谷口近くで見ることが出来る「紅花唐種招霊(べにばなからたねおがたま)」です。この花は、よく見られる唐種招霊とは違い、花弁はピンクをしています。バナナのような香は同じです。

バラ園の所には、多くの方がバラの花を撮ろうと、カメラを構えていました。その方達を撮った物で、バラを狙ったわけではありません。

そろそろ帰ろうと出口へ向かう途中、2月はじめに満開を迎える「寒桜」のところで、カメラを構えている方がいました。近寄ってみると、桜の花が咲いていました。この寒桜が、この時期花をつけることがあるのでしょうか。私にはそうは思えませんが。

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