今回の河口湖散策、次の下車ポイントは「眺望逆さ富士」というバスストップです。
この下車ポイントについては、最初に河口湖に着いたときにちょっと迷ったのです。と言うわけは、富士山周辺ではお昼になるにつれて、風が出てくるという傾向が、経験的に見られるからです。結局迷っただけでここは通り過ぎて、終着の大石公園まで行ってしまいました。
往路途中の「眺望逆さ富士」近くで、バスの窓から撮った富士山です。手前には柵があり、その上湖面には氷が張っていたため、綺麗には見えてはいませんが、水面には、ぼんやりとではありますが、富士山が反射しているのを、見ることが出来ます。
さて、河口湖美術館前の停留所には、12時頃には着いていました。その時、大石公園へ向かうボンネットバスが通り過ぎていきました。このバスが、折り返し戻ってくるまで、30分以上待つことになるとは、考えてもみませんでした。分かっていれば、次の目的地までは歩いて行ったのに、と悔やんでみても後の祭りです。
「眺望逆さ富士」バスストップについて、湖岸にでてみますと、風が出て、湖面には一面の小波が立っています。湖面に映る景色は、当然見ることは出来ませんでした。
湖岸に打ち寄せられている、氷です。河口湖が全面結氷したわけではなさそうですが、あちこちに氷を見ることが出来ました。
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