気まぐれ日記

カメラを持って、花を主とした写真を撮っています

新宿御苑「バックヤードツアー」

2019年01月23日 | はな

今朝、今日は何処へ行けば良いのかしら、と考えながらHPを眺めていました。

新宿御苑のHPを見ると、1月22日より25日まで大温室は施設点検があり、閉館とありました。

「1月23日(水)から25日(金)の3日間限定で大温室のバックヤードツアーを開催いたします。
 通常は非公開のバックヤード(栽培所)を特別公開し、温室の担当職員がガイド役を務め、
 新宿御苑の温室の歴史や魅力、貴重な洋ランや絶滅危惧植物等の栽培の取り組みについてご紹介いたします。」

これは希有なイベントではと思い、出掛けることにしました。

このガイドツアーは、午前11時と午後1時30分より各45分程度の予定で実施されるそうです。

集合場所のサービスセンター前には1時少し前につきましたが、参加希望と思われる方が、既におられました

1時過ぎになると、職員の方がお出でになり、受付を始めました。

まだスタートまで少し時間があるので、園内を散策されてきて下さい、とのことです。

先日、NHKの天気予報担当の気象予報士が、新宿御苑では福寿草が開花しています、と言っていました。

確かに咲いていましたが、こちらはまたの機会にとさせて頂き、今日は大温室バックヤードツアーのみとさせて頂きます。

普段は見ることの出来ないバックヤードでは、絶滅危惧種を中心に栽培しているとか。

花が咲けば適宜公開しますとのことですので、いずれ気をつけていれば見られるようです。

でも、今日は植物に手を触れなければ、自由に見学して下さい、と仰っていました。

今日撮ってきた花をご覧頂きます。

奥におかれているのは、「ショクダイオオコンニャク」だそうです。

2010年7月、小石川植物園で「ショクダイオオコンニャク」の花が公開され、私も行って来ました。

ここではまだ花が咲いたわけではありませんが、その「ショクダイオオコンニャク」です。

何時花をつけてくれるのでしょう、気になる所です。

所で、皆様はイチゴはどこから日本に入ってきたかご存じでしょうか?

イチゴを嫌いな方は、まずいらっしゃらないと思います。

イチゴは明治期にフランスより導入されたそうで、その原種を保っているイチゴの苗です。

決して最近のイチゴのように甘くはなく、酸っぱいと言っても良い食感だそうです。

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