友人のブログに、葛西臨海公園の花について書いてあります。その中に、曼珠沙華が咲き始めているとの記載がありました。
ご存じかとは思いますが、この葛西臨海公園は、東京都内既成の公園とはちょっと異なったところがあります。大半の公園は、僑居を初めとした皇室の離宮や、大名の庭園あとです。それらとは異なり、葛西臨海公園は50年位前は、まだ海だったところです。葛西地区の埋め立ての延長で、作り出された公園なのです。
今、2020年東京オリンピック/パラリンピック カヌー会場の予定地となっていますが、江戸川区や、野鳥の会などの反対が有り、都も変更に傾いてきてはいますが、どうなることやら。区民としては、なんとも言いがたいところですが。
それはともかく、曼珠沙華です。平日午前とは言え、若い女性や私のごときシルバー世代まで、この葛西臨海公園での一時を楽しみに訪れてくる方は沢山います。JR葛西臨海公園駅前のメイン通路を、殆どの方は臨海部へと向かっていきます。そのすぐ側で、曼珠沙華はすでに咲いています。
曼珠沙華の側で撮った物ですが、今月中旬頃には、このあたりは一面の曼珠沙華に埋め尽くされるところです。まだ咲き始めたばかりで、蕾もそれ程多くはありません。咲いている花は、もっと少ないのは当然です。
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