先日出掛けた新宿御苑のことです。
温室の一郭では、絶滅危惧植物の展示がされていました。
何時かこのような展示を見たことがあるような気がしますが何時だったか、思い出せません。
それはともかく、この新宿御苑で取り組まれている絶滅危惧植物の展示を,オープンしてくれています。
展示室全景ではありませんが、入口より見た、左側半分です。
ここでご覧頂くのは、この右側のテーブルに載せられていた花達です。
花の名前は気をつけて撮ってきたつもりですが、読めなかったり花と名前がずれていらしい物もあったりです。
最初はムシャリンドウです。
ムラサキです。
最初にこの花を見たときには、この白い花なのに、どうしてムラサキなのか、と思ってしまいました。
この花の根は,万葉の頃より紫根と言われていたのだとか。
この紫根は、染料や生薬として用いられてきたのだとか。
ツシマアカショウマです。
スズカケソウです。
ジョウロウスゲです。
ミヤマスカシユリです。
ミゾコウジュです。
ハナシノブです。
ゴマノハグサです。
ツルランです。
シコタンヨモギです。
アポイマンテマです。
最後の花は、ホンザキユキノシタです。
上記の花の名は、私が気をつけて記録してきたつもりの名前です。
中には記憶違いや読み違いが入っているかも知れません、その様な場合はご容赦下さい。
この新宿御苑では、時々このようなイベントが実施されます。
新宿御苑で取り組んでいる植物の保存活動の一端を、知らせるためと思います。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます