今日、今月四度目になる向島百花園に、友人たちと行って来ました。
一ヶ月にならない間に四度以上同じ公園に行っているのは、枝垂れ桜の時期の六義園くらいです。
でも、このように短期間で特に変わったことがあるはずはありません。
「鹿の子百合」も、まだ蕾でしかありません。
何時花を咲かせてくれるのでしょう、気になります。
「平江帯」は、ようやく満開となっているところが出てきました。
花では「東郷菊」、「めはじき」と「寺島茄子」くらいです。
実のなっていたのは、「蔓人参(つるにんじん)」、「真弓」と「三つ葉通草(みつばあけび)」です。
最後は花ではありませんが、このところこの向島百花園で注目を集めている、カルガモの親子です。
今までカルガモの子供が、段々といなくなっていくのを何度か目撃しているだけに、非常に気になっています。
でも、今のところ六羽の子カルガモ達はすくすくと育っています。
このまま六羽全てが巣立ってくれるよう、心より願っています。
私はあちこちでカルガモの親子見かけています。
もうビルの建て替えとかでなくなってしまったのですが、大手町三井物産ビル側の人工池でも、監視員が竹竿を持って、監視していました。
ここは、皇居のお堀へカルガモの親子が前の道路を横断して移動するのを、警官が車を制止していた状況が、何度もニュース画面で見ることが出来ました。
向島百花園でも、10羽いた小ガモ達が一羽もいなくなってしまった年もありました。
自然は厳しい、と言うことでしょうか、悲しいことですが。