気まぐれ日記

カメラを持って、花を主とした写真を撮っています

は~るよこい!

2008年02月04日 | はな

この冬初めて冬日(最低気温が氷点下になった日)となった今朝、板橋区赤塚の、霜柱があるという赤塚植物園へ行ってきました。昨日の積雪のせいでダイヤが狂っていたようで、最寄りバス停でバスに乗り遅れたせいもあり、赤塚植物園へ着いた時は、もう10時を過ぎていました。

職員の方にお教えていただいた霜柱のあるところへ行ってみましたが、霜柱に対面することはできませんでした。職員の方には、もう少し早く来なければ、と言われましたが、根本にはまだ雪がたくさん残っていましたので、今朝は霜柱には成長しなかったのではないかと思います。霜柱にお目にかかれなかったのは残念ではありますが、積雪季の植物園はいいものです。

最初は、雪の寒椿です。花の開いている椿より、まだまだ蕾の状態のほうが多く見られました。明日からは平年通りの気温に戻ると言うことなので、もうすぐ椿の蕾も、一斉に花開いてくれることでしょう。

次は白木蓮です。こちらはようやくふくらみ始めた、まだ堅い蕾たちです。でも、今月末頃には、いい香りを漂わせた、純白の木蓮の花を見ることができるでしょう。楽しみです。

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高木屋の草団子

2008年02月02日 | インポート

今日は元の勤務先の、全国で7000名くらいいる年金受給者団体の、一支部の新年会が、「寅さん」で有名な柴又帝釈天「川甚」で30名あまりの参加の下、執り行われました。この「川甚」は、かの漱石が小説「彼岸過迄」でも取り上げている、歴史のある川魚料亭です。

新年会が終わると、寅さんの「とらや」のモデルとなったと言われる「高木屋」の草だんごをおみやげにいただけます。毎回このおみやげは、私には旧交を温める会とは言葉通りひと味違う、楽しみの一つです。私には、お酒よりこのお団子のほうがありがたいです。自宅でお茶とともに、ヨモギの香りいっぱいの草だんごを、おいしくいただきました。

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