今日は旧暦８月１３日だそうです。昼の曇天から夜には、とりあえず雲が晴れ、お月様が見られるようになりました。とはいえ、空のちりのせいか、冴え渡ったお月様にはほど遠い状態ではあります。
明日、明後日と、お月様にあえるかわかりません。と言うわけで、とりあえず今夜は十三夜のお月様をご覧ください。月齢は１３．３だそうです。もし明後日が晴天なら、中秋の名月がそのまま月齢も１５となる仲秋の名月になるところです。晴れるといいのですが・・・
２年前にも実施されたことのある「CowParade 2008 」が、９月５日から開催されています。会場となっているのは、有楽町駅近辺から大手町にかけての街頭で、併せて７３体の牛さんが展示されているそうです。
さて、この「CowParade」ですが、インターネットで調べてみました。その結果わかったのは、「1998年の夏にスイスのチューリッヒで始まった「CowParade」は、アーティストや市民が樹脂製の牛にアートを施し公共のスペースや街路に飾るパブリックアートイベントだ。その後ニューヨーク、ロンドン、パリと世界の主要都市に広まったこのイベントは2006年には東京でも開催された。」と言うことです。
前回の「CowParade」は実見することは出来ませんでしたが、今回は偶然見ることができました。とはいえ、見ることのできた牛さん達は、１０頭にも満たない数でした。自宅に戻ってインターネットで調べて、初めて７３体もあると言うことを知りました。
この催しは、１０月１９日まで実施されるとのこと、皆さんも一度お出かけになってみてはいかがでしょうか。結構面白いですよ。私も、あまり当てにはなりませんが、また出かけてみたいと思っています。
この間今日は、江戸川伝統工芸展へ工芸品の制作実演を見に行きたい、と書きましたが、思った通り違うところへ出かけてしまいました。と言っても、別に変わった行き先、と言うことではなく、良く出かける皇居東御苑です。
花の時期にもどこが違うのか、見分けがつかず悩んでいたのですが、実になったところでも違いがわかりません。表示の名札を見ると、別の名前が書かれていますので、とりあえずご覧ください。
はじめはノイバラです。赤いさやの中に、黒い実がついています。
次がゴンズイです。こちらも赤いさやの中に、黒い実がついています。強いて言えば、葉が少し違うのかも知れません。これでいいのかどうか、おわかりの方いらっしゃいましたら、お教えください。
江戸川伝統工芸展が、９月２日（火）より７日（日）まで、江戸川区「タワーホール船堀」で今年も開催されています。今年は、２５周年になるとか、良く続いているものです。私も今年も拝見させて頂に行ってきました。
昨年に比べて、なぜか展示が少なくなっているような気もします。確か昨年はもっと実演を拝見させていただけたような気がもします。今年も、７日には実演が計画されているようです。できれば、そのときには出かけてみたいとは思いますが、どうなることでしょう。
ここでご覧いただくのは、全国的に見ても数少ない、江戸川区で江戸風鈴を年間を通じて作っている「篠原風鈴本舗」の風鈴です。いままで作業場にも何度かお邪魔して、作業工程も拝見させていただいたことがございます。
今日ご覧いただくのは、アメリカ凌霄花（のうぜんかずら）です。通常ののうぜんかずらは、よく見かけられると思います。でも、アメリカ凌霄花はそれほどどこでも見られるほどは咲いていないのではないでしょうか。
先日百花園をご案内くださったボランティアの方の話では、アメリカ凌霄花の方が（１）花弁がやや小型である、（２）花弁がやや濃い紅色をしている、と言ったあたりが相違点です、と説明してくださいました。そのほかに気がついた点としては、密の分泌が多いようで、蟻が沢山群がっていました。
同じく向島百花園のアメリカ凌霄花ですが、８月３０日降雨のあとの水滴が沢山ついている花です。あまりいいできではありませんが、いつも見ているのとはちょっと違った、水滴が沢山ついている花をご覧ください。
