昨日のこれぞ冬、と言うくらいの寒さはどこへやら、今日は結構暖かい好天の１日でした。暖かさに誘われて、どうしようかと思いましたが、結局は皇居東御苑へ行って来ました。
ｗｉｋｉｐｅｄｉａで見ても、７～１０月の花、と書かれています。今日はもう１１月も下旬ですが、皇居東御苑の雑木林で「摩耶蘭」に出会いました。一般的に言う狂い咲きに中るのでは無いでしょうか。咲いていた花弁も小さい物でした。
１１月１３日、紅葉の京都を観光バスでたどる１日目。この日は、三尾で知られる高雄山地区と、嵯峨野を巡ります。
嵯峨野の最後のところで雨に遭いましたが、全体としては良い天気で、例年に比べて早いと言われている紅葉を見ることが出来ました。
最初に訪れたのは、栂尾山高山寺です。駐車場から紅葉に包まれた高山寺へと上がってゆきます。入園したそばには、この高山寺の案内図があります。
日本最古の茶園や、仏足石がありますが、まずご覧いただくのは開山堂周りの紅葉です。
この高山寺には、国宝の石水院があります。大して広くないこの石水院から見る紅葉です。
又、この石水院には、高山寺所有になる「鳥獣人物戯画」が一部展示されています。展示されていた物ですが、ご覧下さい。これはレプリカで、現物は、京都国立博物館に保管されていると言うことです。
今日は１日好天との天気予報なので、都内でもそろそろ紅葉が進んでいるかも、と思って小石川後楽園に行って来ました。見事に紅葉している木も有りますが、全体的には、紅葉にはまだ少し早いような気がします。
内庭の池には、面白い風景を見ることが出来ました。上下が逆になっているわけではありません。蓮の葉が残った池に映った紅葉と、近くのビルです。
さて、この小石川後楽園の大泉水には、「カワセミ」が住んでいます。そのため、何時行っても、長いレンズをつけたカメラを三脚に乗せたカメラマンが、池のそばに陣取っています。今日もそんな方達がいました。いつもですと、じっと待っていらっしゃるだけのことが多いのですが、今日は盛んにシャッターを切っていらっしゃいます。よく見ると、時々池にダイビングをするカワセミが見えました。三脚を使っていませんので、手ぶれが目立ちますが、久しぶりに私もカワセミを撮ることが出来ました。
京都初日の１２日、３番目のお寺は、「不断桜」で有名な実光院です。有名と言っても、それ程大きな桜ではありません。樹高はせいぜい５ｍくらいの、小振りの桜です。勿論紅葉も十分きれいです。
さて、１２日二番目に訪れたのが、大原でも一番と言っても良いくらい有名な「三千院」です。特に説明することはありません。境内の風景です、ご覧下さい。
