11月12日（１） あだし野念仏寺

二年ごとに開催されてきた高等学校の同期会が、今年も大阪で開催されました。

どちらがついでなのか、今では良く分からなくなってしまっていますが、帰路のいつもの京都散策です。

今年も三尾の紅葉、と言うことで選んだつもりだったこのコース。

でも、バスに乗車してガイドさんからコースの説明を聞いたとき、初めて行き先が変更されていることに気が付きました。

猛暑続きだったせいか、今年の京都も紅葉が遅れ気味のようです。

そんなわけで、大型観光バスに今日の乗客は、なんと１２名。

乗車バスは、京阪バスに現在三台という、最新の車輛だったのですが。

今日乗車したバスには、太夫が描かれています。

槇尾山高山寺が最初のお寺だったはずが、今回はあだし野念仏寺となっていました。

と言うことで、今回で二度目のあだし野念仏寺です。

入山したすぐ側には、きれいな苔を見ることが出来ます。

この念仏寺は西院の河原の石仏で有名ですが、４年前に訪れたときは、その石仏の側で写真を撮ることが可能でした。

でも、今年は石仏の側では写真撮影が禁止となっているとのことです。

それにもかかわらず、西院の河原でカメラを構え写真を撮っている、困った観光客がいました。

 

外周からの石仏しか撮影は出来ません。

石仏についている苔は、完全に干からびてしまっていました。

境内の楓も、きれいに紅葉しているのを見ることが出来ます。

 

一の酉 浅草鷲神社

三の酉まであった昨年とは異なり、今年は二の酉までだとか。

今年も浅草鷲神社へと行って来ました。

 

本来なら、今年は熊手を購入してきました、と言いたいところですが、今年も何も購入しては来ませんでした。

昨年までには記憶にないのですが、社殿の側では、用意されている五個の鈴に合わせるように整列させられています。

今年の無事終えられそうな事への御礼と、来たるべき来年も健康に過ごせるようお願いさせていただきました。

境内は、縁起物の熊手を商うお店で一杯です。

その一廓に、「チャリティーオークション　酉の市クイズ」と設定されている所がありました。

そこにいらっしゃった巫女さんに「写真を撮らせて頂いても宜しいでしょうか」と声をかけ、撮らせていただきました。

気の弱い私には、珍しいことです。

今日の読売新聞夕刊トップにも、鷲神社の酉の市が取り上げられていました。

記事をアップしたいところですが、著作権の問題がありますので、転掲はさけさせていただきます。

向島百花園の花

数日前、正確に言えば今月11月1日は、「第１３回都立庭園　紅葉めぐりスタンプラリー」の開始日です。

と言うことで、私は11月1日に、23区内にある六カ所の都立公園巡りをしています。

都立公園は、九カ所にありますが、殿ヶ谷戸庭園は23区外なので、行っていない23区内の公園は2カ所のみになります。

と言うのが、今日も向島百花園に行った主な理由です。

まずこの時期の種というか実のついている植物です。

「実葛（さねかずら）」、「黒鉄黐（くろがねもち）」、「真弓（まゆみ）」と「現の証拠（げんのしょうこ）」です。

最後の現の証拠は、種を弾き飛ばしたあとのかたちが面白いでしょう。

次は「笹竜胆（ささりんどう）」と「竜胆（りんどう）」です。

最後は、入口側で展示の「那智小葉大文字草（なちこばだいもんじそう）」と「大文字草（だいもんじそう）」です。

第１3回都立庭園 紅葉めぐり スタンプラリー

東京都公園協会主催の、「第１３回都立庭園　紅葉めぐりスタンプラリー」が、今年も開催されます。

開催期間は、今年は今日１１月１日から１２月８日までの一ヶ月余です。

例年のことですが、スタンプラリー初日の今日、出掛けてきました。

私も所属しているパソコンクラブの方達と今月中に、来年のカレンダーを頂きにスタンプラリーで都立庭園をめぐります。

そのための下見もかねています。

と言うことで、スタンプラリーの日の予定にしたがって、９時芝離宮恩賜庭園からスタートします。

例年は、芝離宮・浜離宮・清澄白河・小石川後楽園と回り、六義園でこれでスタンプラリーの下見も終わりと思いました。

でも、六義園でスタンプを押しても、まだ空白が一つ残っているではありませんか。

なんと今年は何故か六カ所巡りになっています。

やむを得ず、旧古河庭園まで行かなくてはならなくなりました。

旧古河庭園で、ようやく来年のカレンダーを頂けました。

 

そこでスタッフの方に昨年までは５カ所で頂けたのですよね、と確認しました。

その方は、昨年までは五カ所でした、と仰ってくれました。

一カ所多くなっただけで、今年は初日の今日、六カ所周り終えた方は、まだ殆どお出でになりませんとのことでした。

このときは、午後２時１５分頃と、スタートからは５時間以上も掛かってしまっていました。

一カ所余計になっただけで、随分くたびれたような気になってしまいました。