13日の京都観光バスによる嵯峨野最後は、寺社ではない純粋の嵯峨野散策です。
寺社の参拝をした後、次の寺社へと向かうのも、嵯峨野散策なのです。
そんな事で、この散策は最初に訪れた天龍寺、その天龍寺北門から始まります。
そこは竹林の道として知られる、孟宗竹の林に囲まれた散策路です。
大半は日本人ではなく、恐らく一番多かったのは中国籍の方達、と思っています。
ただ、この細い道にも、タクシーが入ってくるのには困ってしまいます。
御髪神社、落柿舎を過ぎ、つぎに出会ったのが、この寿庵という号の小間物屋さんです。
後で知ったのですが、この寿庵では野菜のジャムを商っていて、試食もさせてくれていたのだとか。
この寿庵に立ち寄るつもりではなかったので、何の予備知識も持っていなかったので、知りませんでした。
焼き物始め、手作りの細々した商品を扱っておられました。
ダメ元で、店内の写真撮影は駄目ですよね、と伺いますと、案に相違してどうぞどうぞと返ってきました。
そんな事で撮らせて頂いた、店内です。
最後は、この嵐山地区を代表する渡月橋です。
かつてこの渡月橋が、歩道が一方通行となっていたことも経験しています。
この日の状態からは、想像も出来ないことですが。