諏訪流放鷹術実演 浜離宮恩賜庭園にて

かつて鳥インフルエンザの流行のため、この放鷹術実演が中止となったことがあります。

幸いなことに昨年も今年も、実演が中止となることはなく、実施されました。

私には、例年１月２日には欠かせないイベントがあるため、３日しか出掛けられないのです。

今年も今日１月３日に、浜離宮恩賜庭園で行われている、諏訪流放鷹術実演を拝見に行ってきました。

実演してくれる猛禽は、今年は雌雄の大鷹五羽と、ハリスホーク一羽の合わせて６羽です。

例年この保養術実演が始まると、どこからともなく烏の大群が押し寄せてきたのです。

でもどう言うわけか、今年は一羽の烏も見かけることなく、実演は終わりとなりました。

そんな実演中のショットです。

最初に鷹を周辺の環境に慣れさせるため、鷹匠の手に鷹を止まらせたままぐるぐると歩き回ります。

これを輪回りと言うそうです。

鷹の飛翔スピードが速いため、オートフォーカスのカメラでは、ピントが合った写真は中々撮れません。

会場向かい側にあるビルの屋上からダイブしてきた鷹が、見事鳩を捕らえた瞬間です。

実演を終えた後、鷹匠達が見物席の側まで、鷹を連れてきて下さいます。

陽の当たっている所で撮った大鷹で、二歳だそうです。

日陰となっているところで撮った鷹も大鷹で、年齢は一歳とか。

先日の王様ペンギンもそうですが、鳥類は幼鳥の頃の羽が成長するに従って、生え替わるのだそうです。

初詣のはしご

今朝は雲が有り、初日の出を見ることが出来ませんでした。

と言うわけではありませんが、令和二年元旦のブログは、初詣となります。

初詣では、まず産土神社からとさせて頂きました。

この稲荷神社は、最近はどう言うわけか初詣でにくる方が増え、かなり長い行列になることが多いのです。

でも、今日は何故か、朝の比較的早い時間帯だったからかも知れませんが、余り参詣者はいません。

お参りを待ったのは、本殿への階段途中からでした。

この稲荷神社参拝が思いのほか早く済ますことが出来たので、深川不動と富岡八幡宮への参拝に向かいます。

東西線門前仲町駅で下車し、まず深川不動堂へと向かいます。

参拝へと向かう参詣者は、参道半ばくらいと、ここも待ち行列は余り長くはありません。

列も、比較的にスムーズに前へと進みます。

三社の、今日最後の初詣で先は、富岡八幡宮です。

もしかすると、この富岡八幡宮での待ち行列には、割り込んでしまったかも知れません。

そのせいでしょうか、初詣で三社への参拝を終え、所要時間二時間位で自宅へ戻れました。