気まぐれ日記

カメラを持って、花を主とした写真を撮っています

日本イチゴの系譜 新宿御苑

2020年01月10日 | はな

最近日本ではイチゴが色々品種改良され、甘く且つ大きなイチゴが開発されるようになりました。

先のピョンヤン冬季オリンピックで、日本女子カーリングチームが休憩時に食していたイチゴがありました。

このときのイチゴだけではありませんが、日本で開発された果物などが、違法に外国で栽培されるようになっているようです。

では、日本のイチゴのルーツはどうだったのでしょう。

明治33年、当時の新宿御苑に勤めていた福羽氏が、オランダイチゴの実生より選抜して「福羽イチゴ」を作り出したのがルーツだそうです。

この福羽イチゴを元に、開発が続けられ、現在の甘く且つ大きなイチゴへと開発が続けられたそうです。

その系譜の一端が、下図です。

その今に続いている福羽イチゴの花と、実です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

春の足音 新宿御苑にて

2020年01月09日 | はな

2020年、初めて新宿御苑に行って来ました。

福寿草を見たかったのが第一ですが、どのような花達に出会えるか、楽しみです。

期待第一の福寿草は、新宿門からまっすく、水仙が咲いている一廓にあります。

福寿草は咲いてはいたのですが、写真に撮るのは難しい、植え込みの向こうにあります。

沢山ではなかったのですが、数輪の福寿草を見ることが出来ました。

ただ、植え込みの外からは、数m離れているため、かなり荒れた画像となってしまいました。

福寿草は後一箇所、楽羽亭という茶室の側でも見ることが出来るはずです。

が、こちらはまだ、蕾すら見つける事は出来ませんでした。

この福寿草の側には、水仙が沢山、ほぼ満開と言っても良いくらい咲いています。

でも、この区画の大半の水仙は「ペーパーホワイト」です。

日本水仙も所々で見ることが出来ます。

サービスセンターの側では、素心蝋梅・蝋梅がそろそろ開花しそうになっています。

福寿草があるはずの楽羽亭の側で、白木蓮と四手辛夷(シデコブシ)に、蕾が沢山ついています。

もうすぐ、花に出会えるのではないでしょうか。

今、温室では「温室の宝物展」と称するイベントが行われています。

こちらは今日はパスさせて頂きます。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今冬初めての「シモバシラ」

2020年01月06日 | はな

昨夜の天気予報では、今朝は今冬では最低と言っても良いくらいに冷える、と言っていたような気がします。

でも、今朝はそれ程には冷え込んではくれなかったようです。

駄目かもとは思いましたが、予定通り板橋区赤塚の、赤塚植物園に行って来ました。

これが正面ゲートにあげられていた掲示です。

気温が余り低くないこの日に、譬え10分でも遅くなっては、霜柱が解けてしまいます。

勘弁してよ、と言いたくなります。

ようやく9時、ゲートを開けて下さったスタッフの方に、この冬初めてですか、と尋ねました。

今回で3度目くらいですが、今日が一番育っています、と答えてくれました。

赤塚植物園の今朝の最低気温は、それでも0℃となっていました。

もう何年か前から、この霜柱が育っている区画を、ネットを張って直接太陽が当たるのを防いでくれています。

今日もそのネットの写真を撮り忘れてしまっています。

この冬初めてお目に掛かったシモバシラです。

予定と天気と霜柱の生長と、うまくあってくれて、大きく生長したシモバシラに出会いたいものです。

一般的には、霜柱と言ったときに思い浮かべられる霜柱です。

でも、私が追いかけているシモバシラとはちょっと違うのですが。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

足立区生物園の蝶達

2020年01月05日 | 生物

午前中竹の塚周辺への所用がありました。

そちらが12時前に終ったので、しばらく訪れていなかった足立区生物園の蝶に、会いに行って来ました。

ありがたいことにこの足立区生物園は、70歳以上は入場無料となっています。

入園口の側が、何故か多くの方が並んで何かを待っていました。

後で分かったのですが、この冬に、蛍の鑑賞会が催されていたようです。

待っていたくなかったので、そちらはとりあえず無視し、蝶達が遊弋している温室へ向かいます。

冬の準備を怠ってしまったため、カメラレンズが曇ってしまい、しばらく写真を撮ることが出来ませんでした。

曇りがとれるまでのかなりの間、すぐ側にきれいな蝶が花に止まってくれていたのですが、撮り損なってしまいました。

最初は「モンシロチョウ」、「ツマグロヒョウモンチョウ」と「オオゴマダラ」です。

ついで「ジャコウアゲハ」、「タテハモドキ」と「コミスジ」です。

名前の分からない蝶があります。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第35回 日本橋 七福神めぐり

2020年01月04日 | 年中行事

これまで何年か、お正月のイベントの一つと認識している三越が主催している「日本橋七福神めぐり」が、今年限りとの表示がされています。

三十五回と言うことは、先日の「三越の第九」も第35回だったので、同じ年度より始まったと言うことでしょう。

この「三越の第九」では、今回限りというお知らせはされていないので、今年末も実施されるのでしょう、多分。

この三越の七福神めぐりには、辨財天と惠比壽神が夫々二箇所の神社にお祀りされているので、実際は九福神になります。

最終回と言うだけでは無いのでしょう。

過去にも感じていましたが、御朱印を頂く方のみならす、参拝の方もどの神社でも、多くの参拝者が並んでおられます。

そのため、私は特に直接の参拝にはこだわらず、神社の近くからの参拝で済まさせていただきました。

全ての神社を巡り終え、出発点の日本橋三越本店で、記念品の干支の子が描かれた日本手拭いをいただき、完歩です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする