先日より二度、赤塚植物園に行こうとしたのですが、いずれも行きそびれてしまいました。
昨日ようやくこの赤塚植物園に行って来ました。
でも、昨夜の豆名月のせいで、ブログにアップしそびれてしまいました。
そんな事で、今日は昨日の赤塚植物園の花をアップします。
予めお断りさせて頂きますが、花と言っても今は端境期で、余り多くの花は見られません。
まず、今年の冬の時期には入園はこの正門からではなく、北門からでした。
今はすっかり工事も終え、この正門から入園が出来ます。
また、管理棟もすっかり綺麗になっていて、見違えるくらいです。
さて、肝心の花です。
最初は野草の道沿いの花で、コウヤボウキとシラヤマギクです。
次はシュウメイギクです。
八重のシュウメイギクは見た記憶がないため、最初この花はなんだろうと思ってしまいました。
更にユウゼンギクとダンギクです。
次はムラサキの実です。
このムラサキの根は太く紫色で紫根と言われ、紫色の染料や薬用に使われるそうです。
次の花は、ニラです。
最後はブラシノキです。
このブラシノキの花の花期は春先のようで、この花は狂い咲きの花かと思われます。
昨日アップした記載に間違いがあることに今気が付きました。
旧暦十月との記載は旧暦九月のミスです、申し訳ございません。
そんなわけで、十月との書き込みを、九月と訂正させて頂きます。
今日は旧暦九月十三日。
今夜十三夜の月は、豆名月もしくは栗名月と呼ぶこともあるそうです。
今夜も七時前の天気予報の時に気象予報士が、豆名月が綺麗に見えています、と言っていました。
最初に見た豆名月より二時間くらい後の、午後九時少し前に撮り直した豆名月です。
前回昭和記念公園へ行ったのは、ほぼ一ヶ月前の9月11日でした。
コスモスの花期には少し早い時期だったのでしょう、まだ余り開花は進んでいませんでした。
例年ですと、この時期にはコスモスまつりと称して、イベントが開催されています。
でも、今年はコロナ禍の所為で、殆どのイベントは中止となってしまっています。
コスモスまつりも例外ではありません、中止されています。
イベントが中止されると、関係植物の花も開花が中止となる、等と言うことはあり得ません。
この時期の花であるコスモスも、見頃の時期となっています。
私は、昭和記念公園では、いつも西立川口より入園します。
入園した西立川口より、いつも逆時計回りに見て回ります。
その順で回ってコスモスに出会えるのは、みんなの原っぱ南花畑、花の丘、花の丘北花畑とブーケガーデンの順になります。
この順に見たコスモスです。
まずみんなの原っぱ南花畑のコスモスです。
次は花の丘のコスモスです。
ここでは、400万本のレモンブライトが見られるそうです。
更にこの花の丘北側にある、花の丘北花畑です。
最後にコスモスの見られるのが、ブーケガーデンです。
ここにはコスモス以外にも、色んな花を見ることが出来ます。
ただし、今回はとりあえずコスモスです。
コスモス以外では、当然まだ黄葉は始まっていない、銀杏です。
あと一ヶ月くらいすると、見事な黄葉を見ることが出来る筈の、かたらいの並木の銀杏です。
今はまだ見事な黄葉前の緑色の葉を、見せてくれています。
今日も最初は赤塚植物園、と思って自宅を出ました。
それでも今日も諦めたのですが、天気予報では日中は晴れと言っていたのです。
９時頃には、今にも雨が降りそうな位雲が懸かり、青空は１０％も無いくらいとなっていました。
諦めて出掛けたところが、何時もの向島百花園です。
最初は、キイジョウロウホトトギスとマツムラソウです。
次はオオベンケイソウとトラノオスズカケです。
アカバナとアケボノソウです。
ワレモコウとアキノウナギツカミです。
最後は花ではなく、ゲンノショウコの実です。
この尖っている、槍のようなところがもう少しすると弾けて、面白いかたちになるのですが。
それが見られるようになるまでには、今少し時間が必要でしょう。
10月初めての花達との出会いです。
自宅を出る頃までは赤塚植物園に行ってみようと思っていました。
自宅を出たのがお昼過ぎだったので、船堀で地下鉄に乗る頃に行先を新宿御苑に変更しました。
赤塚植物園はちょっと遠く時間が掛かるので、朝は早い時間に出るべき、と考えたからです。
花の少ないこの時期なので、新宿御苑でも、色んな花が咲いているようには見えません。
そんなわけで、大温室内の花を見ていただく事にしました。
殆どの花には、名前が分かるようにしてくれてはいます。
でも、どの名札がどの花の名を示してくれているのかはっきり分からないことがあります。
そんな事で、あえて名前の明示は避けさせて頂きます、花をご覧下さい。
