一昨日の向島百花園の続きです。
昨日は、向島百花園の藤に釣られて、亀戸天神へ藤の花を見に行ってしまったので、一日とんでしまいました。
なにせ半年ぶりの向島百花園で、その上春の初めなので、沢山の花が咲き始めています。
鉢植えで展示されていた物を除いても、大凡３０種以上にも及ぶ花に出会えました。
余り多すぎるので、始めに出会った花に限り今日はアップさせて頂きます。
最初はバイカイカリソウ、クマガイソウ、ユキモチソウとシランです。
次はシジミバナ、オオマツユキソウ、カザグルマとニワザクラです。
更にフリソデヤナギ、イカリソウ、関東タンポポと手向山です。
あと一度分くらいのストックはありますが、どうするかはまだ決めかねています。
4月16日から5月5日までの間、亀戸天神では今年も「亀戸天神 藤まつり」が開催されます。
今日亀戸天神へ行ってみようと思ったのは、昨日の向島百花園で藤の花を見たからなのです。
暑かったり寒かったりと、天候が不順な所為だけでは無いと思いますが、まだ少し時期的には早かったようです。
あと一週間もすれば、多分花の房ももっと長く、すばらしい藤を見ることが出来るのではないでしょうか。
亀戸天神の境内をうろうろしながら撮ってきた、今日の亀戸天神の藤です。
次の画面右半ばに、ゴミのような物が二つ、写っています。
これは帰って画面を見て初めて、その存在に気が付きました。
蜜を求めて、境内を飛び回っていた熊蜂です。
随分行っていないと思い、ちょっとチェックしてびっくり、この前に向島百花園に行ったのは何と半年も前の10月28日。
そんなにも長いこと行っていなかったとは、思いもしませんでした。
今回は、向島百花園の園内に入ったところに何時も展示してくれている、鉢植えの花達のみをご覧頂きます。
こんなに沢山の花が展示されているのは、ちょっと記憶には有りませんが、15種以上の花が置かれていました。
花ではありませんが菎蒻（こんにゃく）、花でアズマギク、エビネとジュウニヒトエです。
つぎはジロボウエンゴサク、キバナオキナグサ、コバノタツマミソウとシュンランです。
最初のジロボウエンゴサクは、いままで聞いたことも無い花です。
更にキエビネ、ムサシアブミ、イワヤツデ、ケマンソウとです。
最後はウラシマソウ、クロユリとスミレです。
御衣黄を見に、前回この江戸川区雷公園へ行ったのは丁度１週間前、４月１０日のことです。
その後もなんとなく気にはなっていたのですが、中々出かけることが出来ませんでした。
一週間たてば、御衣黄独特の花弁の紅色が進んできていると考えるのが、今日雷公園へ行った主な理由です。
桜の花の色がこの御衣黄は葉と同じ緑色系なので、開花の進み具合が少し離れたところからでは、良く分かりません。
今日もちょっと見たところで、もう枯れてしまったのかと思いました。
でも近づいて見れば、花弁にこの御衣黄独特の紅色の筋が入っているのが、良く分かります。
そんな今日の、雷公園の御衣黄です。
今日は旧暦３月16日です。
正午過ぎ頃の月齢は、15でした。
先程見えたときはもっと綺麗に見えたのですが、カメラを構えられたときは、もう薄雲に掩われていました。
その、少し薄雲が懸かった満月です。
