昨年は今年より1週間前の4月3日に、雷公園へ御衣黄を見に行っています。
今年より1週間早かったにも拘わらず、すでに花弁には紅色の筋がくっきりと入っていました。
所が、今年は想定はしてはいたのですが、まだ紅色の筋は全く見られません。
今までの経験から言っても、この雷公園の御衣黄は、4月中旬頃に開花となることが多かったのです。
そういう観点から言えば、今年の御衣黄の開花は平年通りと言えるのではないでしょうか。
2019年、2020年、2021年、2022年と、この御衣黄の樹形が随分変わってきてきていることに、気が付きました。
段々と小振りになってきていたのです、気が付きませんでしたが、ショックです。
2019年4月13日の御衣黄は、次のとおりでした。
2020年4月 3日の御衣黄は、次のとおりでした。
2021年4月 3日の御衣黄は、次のとおりでした。
2022年4月10日の御衣黄は、次のとおりです。
昨年は、すでに今年と同じくらいになっていたのを、初めて気が付きました。
御衣黄という樹は風に弱いのでしょうか、新宿御苑の御衣黄も数年前に植え替えられました。
台風か何かで倒されたのでしょうか、忘れました。
それはともかく、今年の御衣黄です。
来週末頃までには、花弁に紅色の筋が入り、花弁全体も今の緑が薄くなり、紅色っぽく変わってきていることでしょう。
この先暫くは天候が不順のようですので、どうなるかは不明です。
見てみたい、と言うことで、忘れないように記憶しておきましょう、と言っても認知症が・・・